レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ
CINEMA

レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ

監督:ピーター・クリフトン、ジョー・マソット
THE SONG REMAINS THE SAME [ 1976年 アメリカ ]
もしもDVDプレイヤーがあったなら、先日リリースされたレッド・ツェッペリンの35周年記念2枚組DVDを買っていただろう。だけど僕にはDVDプレイヤーがない! いい加減DVDが観れるようにしたいなぁと思いつつ、今回はだいぶ前に観た映画ですが、それが出るまでツェッペリンの公式に発表した唯一の映像作品だったライブドキュメント映画を紹介。1973年のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンでの公演を収録したもので、合間には彼らのマネージャーだったピーター・グラントが楽屋でキレまくるシーンといったライブの裏側の部分から、ロバート・プラントが中世の騎士になってたりと妙チクリンなイメージ映像が挿入されている。ほとんど何もないステージでの4人の演奏はただただ圧倒的で本心から憧れられるロックの魅力が思いっきり満ち溢れている。マジメな話、ジョン・スクワイアがジミー・ペイジくらいしっかりバンドをまとめてくれてれば、ストーン・ローゼズも今頃は予想もつかないレベルの怪物になってただろうなぁ、という気もするわけで、90年代の後半はローゼズの喪失というボンゾの死=ツェッペリン解散と同等のつらい歴史を僕らは経験したんだとつくづく思う。なお今作のサウンドトラックのライナーノーツには、いまや映画監督として成功したキャメロン・クロウが一筆寄せている。

posted on 2003/06/21

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