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モネと時間旅行
La Venue de l’avenir
Colours of Time
監督:セドリック・クラピッシュ
2025年 フランス
見事!めちゃめちゃ良かった!!! フランス版ファミリーヒストリーな物語も、感動一辺倒にはならないバランス感覚の巧さは流石のセドリック・クラピッシュ。アヤワスカでトリップするヤバめなユーモアが強引すぎて最高! 絵画から写真に始まり、メディアとツールの移ろいと、その価値をさらっと問うているのも粋で素晴らしい。


CHS live in Tokyo DAY2 2026.09.30. 渋谷7th FLOOR
トロピカルな極楽グルーヴでメロメロ!パクムンチがバンドを卒業してしまったけど(彼女のユニバース編成ライブが観れるのをずっと願っている!)、念願だったCHSを新編成でしっかり堪能できて、めちゃめちゃ楽しかった!オープニングがTAMTAMだったのも嬉しい!
1. Treasure Island
2. One Summer Day
3. Seoulmong (서울몽)
4. Beachwalk
5. Lady
6. Shower
7. Cicak
8. Wet Market
encore
9. Too Much Sunshine


Belle and Sebastian 30th Anniversary Tour 2026.09.24. Kanadevia Hall
ベルセバ30周年。「I Could Be Dreaming」が聴きたいのと、より激レアだと思い『Tigermilk』の日を選択。いやぁもう、ものすんごい良かったあ!!! 「I Could Be Dreaming」「My Wandering Days Are Over」のときの映像も見返したいくらい素晴らしかった。後半もご褒美満載で「Lazy Line Painter Jane」までやってくれるなんて、初来日の赤坂ブリッツ以来か。アンコールが「Dog on Wheels」「Sleep the Clock Around」だなんて、幸せ!!!
・Tigermilk
1. The State I Am In
2. Expectations
3. She’s Losing It
4. You’re Just a Baby
5. Electronic Renaissance
6. I Could Be Dreaming
7. We Rule the School
8. My Wandering Days Are Over
9. I Don’t Love Anyone
10. Mary Jo
・Fan Favourites
11. I’m a Cuckoo
12. To Be Myself Completely
13. Beautiful
14. Piazza, New York Catcher
15. Funny Little Frog
16. Little Lou, Ugly Jack, Prophet John
17. The Boy With the Arab Strap
18. Lazy Line Painter Jane
encore
19. Dog on Wheels
20. Sleep the Clock Around


恐怖分子
恐怖份子
The Terrorizers
監督:エドワード・ヤン
1986年 台湾
エドワード・ヤン監督、1986年の傑作。いつ観たか思い出せないくらい空っぽだったので、純粋に止めどなく作品に浸れる気持ち良さがたまらない。夫婦の話は『海辺の一日』だったり、チンピラカップルの話は『牯嶺街少年殺人事件』だったり、フィルモグラフィの繋がりも感じる。暗室に風が入る歴史的ショットに限らず、狂おしく緻密な構成に感服させられる。


月曜日に乾杯!
Lundi Matin
Monday Morning
監督:オタール・イオセリアーニ
2002年 フランス・イタリア
たくさんの人の動き、往来するいろいろな乗り物を、抜群なカメラワークで切り取ってみせるオタール・イオセリアーニの芸当が極まったといえる今作は、食事・音楽・動物・労働・不労…そんな生活に寄り添ったユーモアもたっぷり効いていて、素晴らしく楽しい!!! 愛すべき大傑作!


君島大空合奏形態 夜会ツアー 2026『SUPER BLUE TRANQUILIZER』 2026.09.16. 恵比寿リキッドルーム
演奏家としてスーパーなカルテットをリキッドのスケールでマジマジと堪能。終始気持ち良さそうに奏でられる音と歌が降ってくる至福の悦び。ツアーファイナルを終えた今夜、レコーディングの日程は決まったのだろうか。そして、発表された追加公演の先に、世界に向かったりしないのだろうか。
1. No heavenly
2. 笑止
3. 散瞳
4. c r a z y
5. ˖嵐₊˚ˑ༄
6. 傘の中の手
7. 縫層
8. 向こう髪
9. 19℃
10. 記憶と引力
11. Cinic
12. 都合
13. 火傷に雨
14. 鏡Inter
15. WEYK
16. 釘
17. 遠視のコントラルト
18. 16:28
encore 1
19. SUPER BLUE FEEDBACK
20. 光暈
encore 2
21. 沈む体は空に溢れて


水の中で
물안에서
In Water
監督:ホン・サンス
2023年 韓国
61分のホン・サンス監督作品。映画制作をする男女3人の会話劇は、よくあるホン・サンスって話だけど、映像がずっとピンボケという、常軌を逸したアイデアを炸裂させている。しかもカットによってぼかしの度合いが違って、何故か感心してしまったり、何なんだ。カンタン・デュピューに負けずとも劣らない突き抜け方。どこまでも突っ走って欲しい。


KIRINJI billboard classics KIRINJI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2026 2026.08.28. サントリーホール 大ホール
感無量。齋藤友香理 指揮、東京フィルハーモニー交響楽団との共演。バンド縛りを解いて5年、電子楽器は入れず、すべての期待を受け止めるオーケストラと堀込高樹のみの境地。猛烈に素晴らしく誇らしく格好良かった!!!!!!! ステージ後方からの指揮者の顔を見るオケ目線の座席もマニアックで、ずっとワクワクが続くめちゃめちゃ面白い体験だった。最初から「進水式」の楽譜が!
・第一部
1. ミシシッピ組曲「Father of Waters」
2. 進水式
3. 指先ひとつで
4. fugitive
5. バターのように
6. あの娘のバースデイ
7. Love is on line
8. 愛のCoda
・第二部
9. ブロッコロロマネスコ
10. 家路
11. ベランダから
12. Runner’s High
13. Pizza VS Hamburger
14. 小さなおとなたち
15. 早春
16. 真夏のサーガ
encore
17. Drifter
18. 時間がない


海辺の一日
海灘的一天
That Day, on the Beach
監督:エドワード・ヤン
1983年 台湾
女性として直面する自由・不自由、人生の選択、愛の行方、一時の衝動…。外圧に怯え、どんなに背中を押されても自ら行動することの難しさや葛藤。あの日・あの時・あの頃・あの場所の記憶がいくつも重なり綴られる奥深さ。長編デビューとなるエドワード・ヤン監督当時35歳ながら、どのような人生経験を経てここまでの作品を練り上げたのか。若かりしシルヴィア・チャンの存在とあの当時のメルセデス・ベンツが心に刻まれる。


ローマ法王の休日
Habemus Papam
監督:ナンニ・モレッティ
2011年 イタリア・フランス
『教皇選挙』のヒットで日本でも話題となったコンクラーべ。ナンニ・モレッティ監督が描くのは、そんな教皇選挙で選出された予想外の人物がローマ法王という地位のプレッシャーに耐えられず『ローマの休日』さながら逃げ出すという物語。法王役のミシェル・ピコリが適度にキレたり、かつての夢だった役者の世界に近づいたりブレブレな小市民なのが面白い。
