奥田民生 [ 2008.04.18. 渋谷CCLemonホール ]
LIVE

奥田民生 [ 2008.04.18. 渋谷CCLemonホール ]

去年はミカバンドのゲストと井上陽水奥田民生でのステージは観たものの、ソロライブは観てなかったので、割と久々のソロライブ観戦でありました。新作のツアーだけに新作バリバリで、相変わらずのゆるさは抜けないながらも、一度もアコースティックギターを持つことなく、ロックバリバリでございました。「無限の風」は名曲だなぁ。『ヒゲとボイン』に入ってる「家」が意外にも披露されたのと「トロフィー」が聴けたのは嬉しかったです。GOLDBLENDツアーファイナルの日本武道館は、広島市民球場のは別として、民生史上最高のツアー/ライブだったと、いまでも思う。

set list
1. イナビカリ 2. スルドクサイナラ 3. フロンティアのパイオニア 4. アドレナリン 5. いつもそう 6. 野ばら 7. 3人はもりあがる(JとGとA) 8. カイモクブギー 9. マシマロ 10. ちばしって 11. 鈴の雨 12. 愛のボート 13. 家 14. なんでもっと 15. 無限の風 16. トロフィー 17. キブミー・クッキー 18. プライマル 19. 明日はどうだ
encore 1
20. 快楽ギター 21. イージュー★ライダー
encore 2
22.さすらい
posted on 2008/04/21
奥田民生 [ 2005.04.16. 川崎クラブチッタ ]
LIVE

奥田民生 [ 2005.04.16. 川崎クラブチッタ ]

ミニアルバム仕様の最新作『COMP』発売前でありながら、それに合わせた今回のツアー初日に行ってまいりました。新作の録音メンバーをそのまま起用とのことで、毎度おなじみバックバンドを一新! キーボードは変わらず斎藤有太でありますが、ドラム湊雅史、ベース小原礼、ギターは民生ひとりということで、よりタイトに、シャープに、シンプルに、ギンギンにと、観ている方もかなり新鮮な気持ちで楽しめました。特にシュパシュパとフル回転で乱れ打たれる湊雅史のドラムはおおいに見応えあり。欲を言えばこのバンドで「悩んで学んで」が聴きたかったなぁ。ツアー終わって、今度はTHE BAND HAS NO NAMEを復活させたり(しかもアルバムまで!)、寺岡呼人とのユニット「寺田」でCD出したり、男40、この勢いはなんなんだと疑いたくなるほど、ますます盛んなご様子。あくまでライブがライフワークなだけに、そのうちデビュー20周年あたりでユニコーンもお祭り的にやりそうな気もしたりして。

set list
1.ギブミークッキー 2.快楽ギター 3.ベビースター 4.ライオンはトラより美しい 5.何と言う 6.家に帰れば 7.人間 8.細胞 9.アーリーサマー 10.ハネムーン 11.海の中へ 12.手紙 13.スタウダマイヤー 14.スカイウォーカー 15.恋のかけら 16.プライマル 17.哀愁の金曜日 18.サプリメン 19.サウンド・オブ・ミュージック 20.ルート2
encore 1
21.船に乗る 22.さすらい
encore 2
23.BEEF
posted on 2005/04/17
奥田民生 [ 2004.10.30. 広島市民球場 ]
LIVE

奥田民生 [ 2004.10.30. 広島市民球場 ]

広島の音楽家の夢。ソロデビュー10周年の偉業ライブ。前人未到、念願の広島市民球場でのひとり股旅スペシャル。天気予報はあきらめるしかない降水確立90%の雨。前日にKOBさんから「座席を拭くものも含めて、雨対策もお忘れなく」というメールをもらい、同時にひのさんから「きっと夕方にはやむでしょう。かならず」というメールをもらった。当日、雨ガッパに折り畳み傘を持参して小雨降る東京から新幹線で駆けつけると、広島はまさかの晴れ。あっぱれひのさんの予言的中。何はともあれ、素晴らしいコンディション。広島カープ大野豊投手の引退試合以来だというくらい、見事に埋まりきった客席スタンド。始まる前から会場のマジックがあふれる感じが凄かった今日の広島市民球場。この雰囲気はもはやライブの感覚ではなく、野球の試合観戦そのもののようで、民生は決して球場を汚さない、野球の方法でコンサートを実行したのだった。ウグイス嬢のアナウンス紹介でバックスタンドから登場し、審判のプレイボールの掛け声で始まり、ジェット風船での応援やブルペンカーに乗っての再登場。最後は優勝セレモニーそのものの場内パレードに歓喜の胴上げ。奥田民生にとって、民生ファンにとって、広島にとって、本当にかけがいのない忘れられない誇りに思える一大イベントだった。いつになく気合の入った民生が珍しく二度もギターの弦を切ったことが、とても印象的だった。美しく燃えた広島よ、ありがとう。お世話になったみなさん、本当にどうもありがとう。またいつか行こうと思った。

set list
1.ふれあい 2.荒野を行く 3.新曲 4.スカイウォーカー 5.ブルース 6.羊の歩み 7.野ばら 8.たったった 9.イオン 10.アーリーサマー 11.桜の季節(フジファブリック) 12.君という花(ASIAN KUNG-FU GENERATION) 13.最後のニュース(井上陽水) 14.最初から今まで(冬のソナタ・RYU)
〜休憩・それ行けカープ(若き鯉たち)〜
15.唇をかみしめて(吉田拓郎) 16.人間 17.The STANDARD 18.息子 19.MOTHER 20.ラーメンたべたい(矢野顕子) 21.陽 22.人ばっか10.30 23.青春 24.花になる 25.イージュー★ライダー 26.さすらい
encore 1
27.すばらしい日々
encore 2
28.冬のソナタ 29.CUSTOM
posted on 2004/11/05
奥田民生 [ 2004.06.15. 渋谷AX ]
LIVE

奥田民生 [ 2004.06.15. 渋谷AX ]

29歳からの再出発から、祝!ソロ10周年。10月30日の広島市民球場ひとり股旅スペシャルに向けて、いつになく精力的な活動を行なっている今シーズン。僕自身も広島行きを決意したわけですが、バンド形態で行っている現在のツアーもできれば観ておきたかったところ、運良く売り切れだったAXのチケットを入手することができまして、行ってまいりました。スタンディングのライブハウスで、間近に観る民生は久しぶりなだけに、かなり楽しかった! 民生流の余裕をいつも通り見せつつも、やはり10周年の気合を感じさせる特別なものでもあったと思う。今回のツアー用に用意してくれた記念メドレー「人ばっか」はプログレもびっくりな物凄い人力ミックスで、爆笑を誘いまくりの力作! 未見の人はこれを聴くためにも、今年残りのツアー、行っといた方がいいですよ。「♪いつも僕は一人きり風呂に入ってワイン飲んだんだぁ〜」「♪来年の有給はわずかと言われた人ばっか〜」「♪となりの席では老けた人ばっか〜」とまあ、こんな調子でユニコーン「働く男」も飛び出しつつ、本人曰く「元曲を台無し」にしながら作ったメドレーだけに最高です。10周年に止まらず、20周年まで突っ走ると宣言してみせた民生氏。10年後ではなく、3年後がいわゆるデビュー20周年らしいです。なるほど。ひとまずソロ10周年、おめでとうございます。今年は民生ファンにとっても幸せな一年になりそうだ。

set list
1.それはなにかとたずねたら 2.御免ライダー 3.彼が泣く 4.ライオンはトラより美しい 5.何と言う 6.スカイウォーカー 7.野ばら 8.スモーキンブギ 9.これは歌だ 10.線路は続かない 11.The STANDARD 12.イオン 13.人ばっか(10周年記念メドレー) 14.イージュー★ライダー 15.ルート2 16.サウンド・オブ・ミュージック 17.まんをじして 18.BEEF 19.月を超えろ
encore 1
20.近未来
encore 2
21.マシマロ
posted on 2004/06/20
奥田民生 [ 2003.02.01. 日本武道館 ]
LIVE

奥田民生 [ 2003.02.01. 日本武道館 ]

昨年リリースしたアルバム『E』に伴う全国ホールツアーのファイナル、武道館2DAYSの最初の日に行ってきました。思えば昨年1月、川崎クラブチッタで観たとき話の流れで「次のツアーで衣装でも作りますか」と言ってたけど、本当にバンドメンバーも含めて全員同じスーツで今回のツアーは決めてきたみたいで、毎度飽きさせない新しいことをやってくるところはさすが。サックスを二度三度手に取って吹いたりもしてたし、古田たかしさんが宙に舞いあがったり、珍しいもの見せてくれます。中でも、「御免ライダー」のときの超巨大ミラーボールは笑ったけど、感動したなぁ。あれ一曲だけしか出番がないなんて、ちょっと勿体無かった気もするほど、デカかった! ツアーファイナルとあって、途中ゲストとしてドラムにチャーリー・ドレイトン、ベースに小原礼も参加する一幕も。その際、ドラムセットのセットチェンジの最中、小ネタを挟んだりと、いろいろ楽しませてくれました。何と言っても歌と演奏は申し分ないわけで、「ヘヘヘイ」の高揚感は特別凄かったです。楽曲がこうしてナマの場ででき上がるわけで、やはり民生はライブを堪能してこそですね。

set list
1.俺は知ってるぜ 2.まんをじして 3.海へと 4.家に帰れば 5.E 6.トリコになりました 7.AND I LOVE CAR 8.HORSES(斉藤有太ソロ曲) 9.人間 10.荒野を行く 11.鼻とフラワー三世 12.鼻とフラワー 13.ヘヘヘイ 14.イージュー★ライダー 15.さすらい 16.The STANDARD - instrumental (サックス奥田民生&キーボード斉藤有太) 17.みんな元気 18.抱きしめたい 19.The STANDARD 〜消灯〜 〜白い恋人たち 20.御免ライダー 21.花になる 22.手紙 23.マシマロ 24.哀愁の金曜日 25.ドースル?
encore 1
26.ショッピング 27.CUSTOM
encore 2
28.BEEF
posted on 2003/02/02
E / 奥田民生
ALBUM

E / 奥田民生

真剣に聴かなくてはいけないような小難しいものではなくて、いちいち考えることはやめて真剣に楽しんでいればフッと理解できたり発見できたりする妙な可笑しさが詰まったアルバム。いつになくシングルてんこもりだし、かなりもの足りる内容なのではないだろうか。全19曲と一見散漫なように見えても、既発曲に限らず実は名曲が揃っていると思う。「E」、「家に帰れば」、「ドースル?」は大マジに素晴らしいです。脱魂と入魂の天才的なペース配分にやはり脱帽であります。

posted on 2002/10/10
BEAUTIFUL SONGS [ 2002.04.12. 東京国際フォーラム ホールA ]
LIVE

BEAUTIFUL SONGS [ 2002.04.12. 東京国際フォーラム ホールA ]

大貫妙子、奥田民生、鈴木慶一、宮沢和史、矢野顕子、この5名による美しく燃える歌の競演。とにかく素晴らしくて楽しくて全部が全部見所聴き所の贅沢すぎるステージだった。はちみつぱいの「センチメンタル通り」に民生の「それはなにかとたずねたら」「陽」、さらにはブーム懐かしの「君はTVっ子」「星のラブレター」なんて涙モノの嬉しすぎる名曲が飛び出して胸いっぱい。アンコールの「ひとつだけ」はホント泣きそうでした。「けれども今気付いたこと とっても大切なこと ほしいものはただひとつだけ あなたの心の白い扉開く鍵/はなれているときでも 私のこと 忘れないでほしいの ねぇ お願い/かなしい気分のときも 私のこと すぐに呼び出してほしいの ねぇ お願い」 この歌詞なんだけど、本当にいいなぁーって思いますね。♪はなれているときでも〜ってステージのバックメンバーも全員がひとり一回ずつ歌って、横で大貫妙子や鈴木慶一がマイク持ってあげたりして、すっごい幸福感に満ちてて良かったなぁ。初めて観る矢野顕子はひたすらチャーミングでステキ☆だったのがとても印象的。テレビっ子の♪好き好きーのコーラスが振り付きでベリーグーでしたよ。今回もNHKがこのツアーの模様を放映する予定らしいので、行けなかったみなさんも是非チェックしてみてください。

set list
1.マシマロ 2.花咲く乙女よ穴を掘れ 3.緑の風 4.さよならは夜明けの夢に 5.風の道 6.ありがとう 7.それはなにかとたずねたら 8.自転車でおいで 9.ただ 10.陽 11.センチメンタル通り 12.MONEY SONG 13.なし 14.テディ・ベア 15.船出(大貫妙子) 16.船出(奥田民生) 17.船出(宮沢和史) 18.船出(鈴木慶一) 19.船出(矢野顕子) 20.君はTVっ子 21.イージュー★ライダー 22.星のラブレター
encore
23.ひとつだけ
posted on 2002/04/13
花になる / 奥田民生
SINGLE

花になる / 奥田民生

昨年出した2枚のシングル以降、シンプルなものをと心がけてきた結果、曲調より何より詞が直球な言葉へとなっていっていて、これが奥田民生の生きる道としての強烈なメッセージを感じる。すごい男、強い男、頼りになる男、魂の男といっても単なるマッチョイズムではなく、そこには夢や愛が語られ、何より「花になる」という言葉に民生なりのロマンが集約されている。さすが憧れの男ですよ。これもまた名曲ですね。カップリングのザ・フォーク・クルセダーズのカヴァー「悲しくてやりきれない」の弾き語りもとても懐かしくて嬉しかった。これも名曲です。

posted on 2002/04/11
奥田民生 [ 2002.01.31. 川崎クラブチッタ ]
LIVE

奥田民生 [ 2002.01.31. 川崎クラブチッタ ]

いきなり「さすらい」って、どうよ? そのあと「愛のために」って、どうよ? それから「股旅(ジョンと)」、「野ばら」って!! どんなに川崎の客のガラが悪かろうと(民生のMCより)、盛り上がって仕方がないっちゅーねん! 最高潮かつ絶好調。終了したばかりのツアーとは、しっかり異なるメニューを仕込んできてくれた民生に感謝。体の中の熱い血がグルグル躍って、会場全体の熱量も真冬の空気を吹き飛ばすに申し分ないものだった。ベースの根岸さんが、昔に藤井フミヤからツアー衣装で買ってもらったというスーツを着用していて、それを散々民生にいじられてたのが可笑しい。しかしながら、バンドのコンビネーションの冴えたるや、演奏へのスイッチの入れ替えは見事。いつにも増してロケンローな展開で、今回も最高にいいもの観れました。嬉し楽しい素敵な夜をありがとう。

set list
1.さすらい 2.愛のために 3.股旅(ジョンと) 4.野ばら 5.The STANDARD 6.カッコマンブギ 7.マシマロック 8.最後のニュース 9.CUSTOM 10.あくまでドライブ 11.手紙 12.哀愁の金曜日 13.MILLEN BOX 14.BEEF 15.イージュー★ライダー 16.ルート2
encore 1
17.月を超えろ
encore 2
18.近未来
posted on 2002/02/02
奥田民生 [ 2001.10.30. 渋谷AX ]
LIVE

奥田民生 [ 2001.10.30. 渋谷AX ]

奥田民生はカッコいい。有無を言わせぬ抜群のカッコ良さである。何度観ても、いつになってもその思いを変えさせない、圧倒的な奥田民生の世界を表現してみせる凄み。一挙手一投足一言一句一フレーズ全てが様になる彼の眩しすぎるオーラは一体なんなんだ? クラブクラスのスタンディング・ライブで間近にその姿を観て、完全に参った。参りました。登場後一曲目の「The STANDARD」からウルウル。その後何度もいっしょに歌を口ずさんでは涙腺がゆるくなりこみあげてきてしまう始末。巨大モニタービジョンの演出もなかなか凝ったもので、ユニコーン時代のメモリアル映像が流れ出したときはもう! 選曲もレアです。本当に素晴らしいよ。はぁーっ。ため息も出ますよ。ふはぁーっ。家に帰って「健康」を聴いて、ひとりまた泣きました。「♪幸せな毎日を過ごしてると思ってる/素晴らしい人生を生きてるよな気がしてる/陰で隠れて泣いてる」

set list
1.The STANDARD 2.哀愁の金曜日 3.月を超えろ 4.夕陽ヶ丘のサンセット 5.ワインのばか 6.オーナーは最高 7.愛する人よ 8.健康 9.674 10.手引きのようなもの 11.新曲 12.最後のニュース 13.ときめきファンタジーIII 14.マシマロ 15.カヌー 16.手紙 17.近未来 18.イージュー★ライダー 19.さすらい 20.CUSTOM
encore
21.BEEF
posted on 2001/10/31
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