奥田民生 [ 2005.04.16. 川崎クラブチッタ ]
LIVE

奥田民生 [ 2005.04.16. 川崎クラブチッタ ]

ミニアルバム仕様の最新作『COMP』発売前でありながら、それに合わせた今回のツアー初日に行ってまいりました。新作の録音メンバーをそのまま起用とのことで、毎度おなじみバックバンドを一新! キーボードは変わらず斎藤有太でありますが、ドラム湊雅史、ベース小原礼、ギターは民生ひとりということで、よりタイトに、シャープに、シンプルに、ギンギンにと、観ている方もかなり新鮮な気持ちで楽しめました。特にシュパシュパとフル回転で乱れ打たれる湊雅史のドラムはおおいに見応えあり。欲を言えばこのバンドで「悩んで学んで」が聴きたかったなぁ。ツアー終わって、今度はTHE BAND HAS NO NAMEを復活させたり(しかもアルバムまで!)、寺岡呼人とのユニット「寺田」でCD出したり、男40、この勢いはなんなんだと疑いたくなるほど、ますます盛んなご様子。あくまでライブがライフワークなだけに、そのうちデビュー20周年あたりでユニコーンもお祭り的にやりそうな気もしたりして。

set list
1.ギブミークッキー 2.快楽ギター 3.ベビースター 4.ライオンはトラより美しい 5.何と言う 6.家に帰れば 7.人間 8.細胞 9.アーリーサマー 10.ハネムーン 11.海の中へ 12.手紙 13.スタウダマイヤー 14.スカイウォーカー 15.恋のかけら 16.プライマル 17.哀愁の金曜日 18.サプリメン 19.サウンド・オブ・ミュージック 20.ルート2
encore 1
21.船に乗る 22.さすらい
encore 2
23.BEEF
posted on 2005/04/17
NUMBER GIRL [ 2002.06.06. 川崎クラブチッタ ]
LIVE

NUMBER GIRL [ 2002.06.06. 川崎クラブチッタ ]

年に一度の恒例行事で、今年もナンバーガールを観てまいりました。もみくちゃにされて楽しんだ2年前(当時24歳)を思いながら、今回は後方でマイペースに体動かして楽しんでましたが、なんとなくナンバーガールとともに年齢を重ねてしまったパッと見ヤング層ばかりだったのか、ダイブ続出の前方とは違って周囲は実にセーフティ。そんな中でも初期の曲となると神経細胞が勝手に反応してしまって飛び跳ねてしまいました。「桜のダンス」「omoide in my head」「IGGY POP FANCLUB」などでのことです。嬉しい! 楽しい! 新作は聴いてなかったんだけど、ライブで聴いた印象だと随分変化球が増えたなぁと感じたわけですが、どうでしょう? チャコちゃんはますますしっかりした運指で艶のあるギターを聴かせていて、彼女はいつも新鮮な感じがしますね。ロシアに勝って北方領土返還。向井は向井、オレはオレ、という気持ちでこれからもがんばっていこうと思います。

posted on 2002/06/08
奥田民生 [ 2002.01.31. 川崎クラブチッタ ]
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奥田民生 [ 2002.01.31. 川崎クラブチッタ ]

いきなり「さすらい」って、どうよ? そのあと「愛のために」って、どうよ? それから「股旅(ジョンと)」、「野ばら」って!! どんなに川崎の客のガラが悪かろうと(民生のMCより)、盛り上がって仕方がないっちゅーねん! 最高潮かつ絶好調。終了したばかりのツアーとは、しっかり異なるメニューを仕込んできてくれた民生に感謝。体の中の熱い血がグルグル躍って、会場全体の熱量も真冬の空気を吹き飛ばすに申し分ないものだった。ベースの根岸さんが、昔に藤井フミヤからツアー衣装で買ってもらったというスーツを着用していて、それを散々民生にいじられてたのが可笑しい。しかしながら、バンドのコンビネーションの冴えたるや、演奏へのスイッチの入れ替えは見事。いつにも増してロケンローな展開で、今回も最高にいいもの観れました。嬉し楽しい素敵な夜をありがとう。

set list
1.さすらい 2.愛のために 3.股旅(ジョンと) 4.野ばら 5.The STANDARD 6.カッコマンブギ 7.マシマロック 8.最後のニュース 9.CUSTOM 10.あくまでドライブ 11.手紙 12.哀愁の金曜日 13.MILLEN BOX 14.BEEF 15.イージュー★ライダー 16.ルート2
encore 1
17.月を超えろ
encore 2
18.近未来
posted on 2002/02/02

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