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ブルワース

CINEMA

ブルワース

監督:ウォーレン・ビーティ
BULWORTH
1998年 アメリカ

完全にウォーレン・ビーティの独壇場。冒頭シーンでは想像できないほどハチャメチャに壊れまくるウォーレン・ビーティが無性にカッコイイ。いままであったか、こんなウォーレン・ビーティ。思いっきり見直してしまいました。この映画にしても言えることは、選挙の結果なんてどうだっていいってことだ。とにかく見所はウォーレン・ビーティの言動と行動につきる。ラップして、DJやって、ハッパ吸って、踊りまくって、若い黒人女性とツルんで、しまいには半ズボンで金持ち連中を罵倒する。これはこれでものすごいエネルギーだが、バカだとは思わない。僕は正直な気持ちで、ブルワースに一票を投じたい。