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出来ごころ

CINEMA

出来ごころ

監督:小津安二郎
1933年 日本

90年前の小津安二郎サイレント映画。下町の長屋が舞台で、男はつらいよにも通じる人情物語。合わせて『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(池上線沿線が空き地だらけ)『非常線の女』(西洋的でアキ・カウリスマキが物凄く参考にしてそう)も観たけど、当時の東京の景色がどれも違って面白い。