HOLLER / TAETISEO
少女時代の派生3人組ユニット、テティソ(TaeTiSeo=テヨンのテ、ティファニーのティ、ソヒョンのソ)2年ぶりのミニアルバム『Holler』。タイトル曲は何ともビヨンセ風であります。
THEY WANT MY SOUL / SPOON
何気に結成20年。今作もすこぶるカッコ良いです。だいぶ前のフジロック以降、来日はなし。WILCOぐらい日本でも売れていいのに、ちゃんとしたライブが観たい。
THE BEST / 少女時代
デビューから7年、少女時代のベストアルバム『THE BEST』。「Mr.Mr.」の日本語版と新曲「Indestructible」を新録した日本語曲のベスト盤。改めてこの並びで聴いても音楽のクオリティは素晴らしい。ただ、少女時代のベストアルバムについては、同じタイミングで韓国語曲のベストも作ればよかったのにとも思う。浸透して欲しいのはこっちなのではないか。「I GOT A BOY」は曲として最強だと思う。
LOST IN THE DREAM / THE WAR ON DRUGS
ちまたで絶賛されまくっているThe War On Drugsの新作。すごくいい!と思わせる、どこか聴いたことある感がすごい。
LA PETITE MORT / JAMES
「Sit Down」でおなじみのJamesの新作。まだやってたのかという不当な評価を忘れさすに値する作品。聴いた方がいいです。
DO IT AGAIN / RÖYKSOPP & ROBYN
何度か共演しているロビンとの新作EPというか、ミニアルバム。冒頭10分の大作「Monument」はロキシー・ミュージックみたいです。
IT’S ALBUM TIME / TODD TERJE
ディスコなノリでめっちゃよい!! メロウな歌モノもあり(ロバート・パーマーの曲で、歌うはブライアン・フェリー!)。オシャレな感じも受けそう。今年のダンスアルバム決定盤かも!
TURN BLUE / THE BLACK KEYS
しっとりしてますが、聞き心地はとてもよいです。2004年のフジ以来、来日しないうちに大物になっちゃったので、日本に来ることはあまり期待できないかもなぁ。
GHOST STORIES / COLDPLAY
かつてなく音響に力点をおいた意欲的に抑えた作品。かといって飽きるものではない42分代の収録時間。とてもよいと思います! イーノは参加していない。
HENDRA / BEN WATT
『North Marine Drive』以来の31年ぶりソロアルバム。素晴らしい。今年の夏はBen Wattだけ観れれば僕は幸せです。単独公演を切実に望む。