

キングコング
KING KONG
監督:ピーター・ジャクソン
2005年 アメリカ
映画ってスゴイなぁー!って思えるド迫力でありました。スリルと興奮の大冒険ですが、あんなの最初の段階で即死ですな。獣たちの暴れっぷりが爽快です。これを泣かせる映画に仕立て上げたピーター・ジャクソンは立派。ナオミ・ワッツは一時期のジュリアン・ムーアのように、仕事が増えそうですね。


カスタムメイド10.30
監督:ANIKI
2005年 日本
映画としてはヒドイ部類に入るものだと思いますが、民生のライブシーンはずっと泣きっぱなしでしたよぉ。ふれあい、息子、ラーメン食べたい、さすらい、現地で観てたときはただただすごくてワクワクしすぎて全然泣かなかったのですが、一年経ってスクリーンで再生されると、ものすごく込み上げてくるものがありました。いやー、ほんとにあのライブは素晴らしかった! 映画では西門えりかがやはりすごくかわいかったです。


フェスティバル・エクスプレス
FESTIVAL EXPRESS
監督:ボブ・スミートン
2003年 イギリス・オランダ
1970年、カナダ横断列車で旅するロックンロールサーカス。当時のユートピア、ロックフェスティバル原風景の貴重な記録は今観てもすごいインパクトありますね。THE BANDとジャニス・ジョプリンが最高にカッコエエ!!


ベルンの奇蹟
DAS WUNDER VON BERN
監督:ゼーンケ・ヴォルトマン
2003年 ドイツ
戦後ドイツの社会背景と西ドイツが初優勝を飾った1954年スイスでのワールドカップをストーリーに絡めつつ、ソ連収容所から帰国した父と息子、その家族の関係を描いた、『ビッグフィッシュ』じゃないけれどファンタスティックな気持ちになれる一本。最後の赤い列車もカッコよかったです。サッカーに興味のないひとが観ても感動できるのでは?


バス男
NAPOLEON DYNAMITE
監督:ジャレッド・ヘス
2004年 アメリカ
すんごいよかったです!!! 狙った邦題ほどブームになりそうもありませんが、これは必見の映画ですよ。カッコ悪いことはなんてカッコいいんだろうというか、よくここまでカッコ良く描けたなぁと思える傑作。


チャーリーとチョコレート工場
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
監督:ティム・バートン
2005年 アメリカ
ディズニーランドフリークに大受けというのも納得の気持ち悪さ。ティム・バートンの遊びが随所にみられて楽しい!最たるものがやはりウンパ・ルンパですかね。ジョニー・デップはマイケル・ジャクソンというよりフレディ・マーキュリーに見えたなぁ。なんかすごく似てたと思うのですが。


パッチギ!
監督:井筒和幸
2004年 日本
もはや井筒和幸監督に、この先これ以上の作品はできないだろうと言いたいのも納得というか(みうらじゅんに至っては「これで遺作にしよう!」とまで言っておりましたなぁ)、『ゲロッパ!』のあとだけに、とにかく清々しい快心の一本でありました。最後のイムジン河でうるっとさせる大衆性を持ちつつ、社会啓蒙的にも良い作品だったと思います。


リンダリンダリンダ
監督:山下敦弘
2005年 日本
女子高生役にしては香椎由宇もペ・ドゥナも貫禄ありすぎなわけですが、めっさ良かったです。軽音楽部の部室にビート・ハプニングや民生「恋のかけら」のポスター、リチャード・アシュクロフトの切り抜きなど貼ってるのは、高校生のセンスじゃないだろうと思ったわけですが、映画は本当にめっさ良かったです。最後は音楽がからむとどうにも泣けてしまいました。『アバウト・ア・ボーイ』の発表会のステージでロバータ・フラック歌うシーンでも泣いたくらいですからね。


バットマン・ビギンズ
BATMAN BEGINS
監督:クリストファー・ノーラン
2005年 アメリカ
これは本当に大傑作ですよ!!! スターウォーズがちっと霞むと言っても過言ではないかも。スターウォーズも最高によかったけど、映画としては迷わず『バットマン・ビギンズ』を強く推したいです。そんなわけで大興奮だった『バットマン・ビギンズ』だったわけですが、上映中地震発生でちょっと驚きました。ただ地下だったため、そこまでの衝撃はなくいつもよりやや揺れがあるくらいかな、という感覚で映画に没頭してたら、電車が止まったりするレベルだったようで、新宿駅の混乱を見てようやく事の大きさに気付いたのでした。


スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
STAR WAS EPISODE.3 : REVENGE OF THE SITH
監督:ジョージ・ルーカス
2005年 アメリカ
終わりであり始まりであり最中でありのエピソード3。終始興奮、圧巻、壮絶。ストーリーをほとんど忘れるほど印象が薄かった、エピソード1&2に続けて、2と3の間の物語が描かれたカートゥーンアニメ「クローン大戦」vol.1&2を短期集中で見直した甲斐もあって、とことん楽しむことができました。惜しみないバトルシーンのすべてが、ダース・ベイダー誕生の悲劇へと導かれていくだけに、暗黒面の持つ刹那さいっぱいで本当にたまらない。上映時間141分。一気にたたみ掛け、つなぎとしての役割も見事に果たし、とうとう完結してしまった。深い感動と、終わってしまった喪失感で、何度大きなため息をついたことか。伝説の最後を映画館で実体験できて、本当によかった。
