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椎名林檎 2008.11.30. さいたまスーパーアリーナ

LIVE

椎名林檎 2008.11.30. さいたまスーパーアリーナ

デビュー10周年を記念しての一大イベントだけに、大掛かりなステージセットと、大掛かりなオーケストラ編成を組んでの豪華仕様で、なんとも贅沢な椎名林檎ショーとしては堪能できました。「すべりだい」が聴けたのも嬉しい驚きでした。しかしながらライブとしての爽快感はなかったのが正直なところ残念というか、椎名林檎(生)林檎博と謳っておきながら、生の部分が感じきれなかったように思えます。ステージ前に組まれたオーケストラピットがプレミアム席の人達にとって相当気の毒だったような、全体的に漂う距離感が孤高と褒めても開きすぎてて、10周年のタイミングより、ワンシーズン前の『平成風俗』レコ初でこれなら納得なんですけどね。「ギャンブル」と「この世の限り」がいちばん今回の編成でしっくりしてたしなぁ。まあでも10周年、えらいもんです。フジテレビの深夜番組「フライヤーTV」がかつて好きでよく見てて、スーパーミルクちゃんとか流行ったものですが(あんじ元気か~)、その番組で「歌舞伎町の女王」を歌ってるのを見たのが、僕にとって最初でした。その後の先攻エクスタシーは渋谷クアトロまで行ったけど、結局チケットが手に入らずホント残念だったなぁ。それから10年いろいろ身にまとってきての今日、これから10年、30代の椎名林檎には、こういうコマ劇場みたいなのはもういいので、美空ひばり方面ではなく、いろいろそぎ落としたより生身の椎名林檎へと向かっていくことに期待したいです。10周年おめでとうございます。

SET LIST
1. ハツコイ娼婦 2. シドと白昼夢 3. ここでキスして。 4. 本能 5. ギャンブル
(history movie 1) 林檎の筋
6. ギブス 7. 闇に降る雨 8. すべりだい 9. 浴室 10. 錯乱 11. 罪と罰 12. 歌舞伎町の女王 13. ブラックアウト
(history movie 2) 林檎の芯
14. 茎~STEM~ 15. この世の限り 16. 玉葱のハッピーソング(the onion song) 17. 夢のあと 18. 積木遊び 19. 御祭騒ぎ 20. カリソメ乙女
encore 1
21. 正しい街 22. 幸福論(悦楽編)
encore 2
23. みかんのかわ 24. 余興(仮)
電気グルーヴ 2008.11.22. 渋谷AX

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電気グルーヴ 2008.11.22. 渋谷AX

土曜日! 渋谷AX! 電気グルーヴ!!!!! モテたくて、3時間ライブですよー!!!ということで、圧巻、最高、狂喜乱舞の生生生生電気グルーヴ。問答無用で楽しすぎたー! 封印されてると思ってた初期3枚からの曲がこんなに聴けるとは、32にしてファンクラブに入ったのも間違いではなかったなと、すなわちこれでいいのだと実感できました。「ビーチだよ!電気GROOVE」のとき、瀧ずっと笑ってたなぁ。前回のツアーツアーから8年、いのちのバンドとして戻ってきてくれたことに感謝感激。コインロッカーの奇跡も含めて感動的な一夜となりました。

SET LIST
1. ズーディザイア 2. モノノケダンス 3. ア.キ.メ.フ.ラ.イ. 4. 半分人間だもの 5. どんだけ the ジャイアント 6. さんぷんまるのうた 7. 少年ヤング 8. Shangri-La 9. MUD EBIS 10. Bingo! 11. Acid House All Night Long 12. The Words 13. Fake It! 14. ガリガリ君 15. マイアミ天国 16. ニセモノフーリガン 17. Area Arena 18. 湘南アシッド 19. FLASHBACK DISCO 20. Nothing's Gonna Change 21. キラーポマト 22. スコーピオン 23. B.B.E. 24. VOLCANIC DRUMBEATS 25. かっこいいジャンパー 26. レアクティオーン 27. スネークフィンガー 28. N.O. 29. モテたくて・・・ 30. CATV 31. 誰だ!
encore
32. 地蔵 33. ビーチだよ!電気GROOVE 34. Cafe de 鬼(顔と科学)
THE WHO 2008.11.17. 日本武道館

LIVE

THE WHO 2008.11.17. 日本武道館

4年前のロック・オデッセイ以来のザ・フー。そのときはライブ自体はいたく感激したものの、初来日のタイミングとして、なかなか微妙なイベントだったのが残念だったわけですが、こうして再び日本でフーが観れることに感謝です。それにしても観客の8割が女子だったスピッツの翌日だけに、見渡す限りおっさんだらけという異様な客層が凄い! そんな男達の熱い声援に正面から応える64歳ロジャー・ダルトリーと63歳ピート・タウンゼント。伝説に甘んじることなく、フーであり続けるべくステージに立つメンバーと、フーでしかないロックのパワーに感動いたしました。

SET LIST
1. I Can't Explain 2. The Seeker 3. Anyway Anyhow Anywhere 4. Fragments 5. Who Are You 6. Behind Blue Eyes 7. Relay 8. Sister Disco 9. Baba O'Riley 10. Eminence Front 11. 5:15 12. Love Reign O'er Me 13. Won't Get Fooled Again 14. My Generation 15. Naked Eye
encore
16. Pinball Wizard 17. Amazing Journey 18. Sparks 19. See Me Feel Me 20. Tea and Theatre
スピッツ 2008.11.16. ZEPP TOKYO

LIVE

スピッツ 2008.11.16. ZEPP TOKYO

知ってるけど曲名を忘れた曲がいくつかあって、新作の曲か昔の曲かもしばらく判別つかないというのは、それだけ今の曲が充実してるという証拠なのだろう。『さざなみCD』は2000年代のスピッツを代表する『ハヤブサ』以上の傑作だと思う。この日は途中のおしゃべりで民謡「花笠音頭」の一節を歌うなど、リラックスして観客とのいい距離感と好調な演奏を保ち続けた、21年モノの深みと鮮度が色濃く出てるすごくいいライブでした。今度のさいたまスーパーアリーナがひとつ大きなきっかけになるのかわからないけど、4年に一回くらいは小田和正のように、デカイ会場で3時間くらいのライブがあればいいのになぁ。

SET LIST
1. たまご 2. Na・de・Na・deボーイ 3. メモリーズ・カスタム 4. 不思議 5. 点と点 6. ルキンフォー 7. チェリー 8. 桃 9. 砂漠の花 10. みそか 11. 若葉 12. 死神の岬へ 13. ネズミの進化 14. スピカ 15. エスカルゴ 16. 8823 17. 渚 18. 俺のすべて 19. 僕のギター
encore
20. 群青 21. ヒバリのこころ 22. 漣
CAROLE KING 2008.11.10. 渋谷Bunkamura オーチャードホール

LIVE

CAROLE KING 2008.11.10. 渋谷Bunkamura オーチャードホール

昨年、ファーギーとメアリー・J・ブライジとともにやってきたときは、その音楽性、世代の違いが、ステージ以上に客席に表れていただけに、今回の単独公演はとても意義深いものだったように思えます。チケットが16800円という2万円でおつりがくる贅沢な感じが、ステージ以上に客席に表れていたように思えます。職業作曲家時代の曲も含みつつ、途中、休憩をはさんで約2時間。66歳にして元気ハツラツ、ナチュラルウーマンっぷりが、とても素敵な偉人キャロル・キングでございました。名曲はいつ聴いても名曲ですね。

SET LIST
1. Beatiful 2. Welcome to My Living Room 3. Been to Canaan 4. Up on the Roof 5. When You Lead, I Will Follow 6. Home Again 7. Nothing Bout Love Makes Sense (lead vocal by Gary Burr) 8. Love's Been a Little Bit Hard on Me(lead vocal by Gary Burr) 9. Smackwater Jack 10. medley (Take Good Care of My Baby / It Might As Well Rain Until September / I'm Into Something Good / Go Away Little Girl / Hey Girl / One Fine Day / Will You Love Me Tomorrow)
休憩
11. Love Makes The World 12. Sweet Seasons 13. It's Too Late 14. Chains 15. (You Makes Me Feel Like a)Natural Woman 16. Plesant Valley Sunday 17. Being at War with Each Other 18. I Feel the Earth Move
encore
19. So Far Away 20. You've Got a Friend 21. The Loco-motion
Perfume BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!! 2008.11.06. 日本武道館

LIVE

Perfume BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!! 2008.11.06. 日本武道館

おそらく今年の数ある武道館ライブの中で、もっとも貴重で象徴的なショーとなりそうな最高のタイミングということで、会社でしっかり『Complete Best』と『GAME』を聴いて行ってきましたよ。そんな満員札止めの武道館全体が期待度9000%のプレッシャーの中、本当に素晴らしいショーを見せつけてくれたと思います。いやー、楽しかった!!! テクノサウンドとムダ話と、古川日出男の『サウンドトラック』じゃないけども目を奪われる圧倒的なダンス。音源だけではそこまでハマれなかったものの、ダンスという肉体的表現でもってパフュームが完成するのを目の当たりにすると、ダンスを完全に実践するためのロボット声だったのか!と勝手に納得してしまいました。電気グルーヴが持ち合わせてない華というものが彼女たちにはありまくりですね。中田ヤスタカの音楽がクローズアップされますが、あみーゴを再生させた中田ヤスタカは偉いと思うけど、やっぱりパフュームがここまで極めたのはダンスあってのものですよ。終演後、2階席から退場するとき偶然にも掟ポルシェさんを見かけましたが、とてもいい笑顔をしてました。

SET LIST
1. コンピューターシティ 2. edge 3. エレクトロ・ワールド 4. plastic smile 5. love the world 6. マカロニ 7. Baby cruising Love 8. Take me Take me 9. Butterfly(PV) 10. GAME 11. シークレットシークレット 12. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル 13. セラミックガール 14. ジェニーはご機嫌ななめ 15. チョコレイト・ディスコ 16. ポリリズム 17. Puppy love
encore
18. Dream Fighter 19. Perfume 20. wonder2
SIGUR RÓS 2008.10.26. 東京国際フォーラム ホールA

LIVE

SIGUR RÓS 2008.10.26. 東京国際フォーラム ホールA

新作ジャケットのように普段は全裸ではないと思うけど、歌担当のヨンシーが風邪で調子が悪かったみたいです。それでも、さすがに絶好調ではなかったと思うけど、気になるほどでもないくらい歌えててよかったです。むしろサポートミュージシャンがいなかったことの方が気になったかな。最初は寝ながら聴いてましたが、さすがに素敵なライブでありました。ライブだとドラムがシュパシュパと際立ちますね。

SET LIST
1. Heysatan 2. All Alright 3. Glosoli 4. Ny Batteri 5. Fljotavik 6. Vid Spilum Endalaust 7. Hoppipolla 8. Med Blodnasir 9. Inni Mer Syngur Vitleysingur 10. Saglopur 11. Festival 12. Gobbledigook
encore
13. Svefn G Englar 14. Popplagid
RADIOHEAD 2008.10.08. 東京国際フォーラム ホールA

LIVE

RADIOHEAD 2008.10.08. 東京国際フォーラム ホールA

ワールドツアー最終日というとKID Aのツアーのときも、最終日の横浜アリーナを見届けたなぁ。今回はステージで乾杯とかオマケにもう一曲とかはなかったけど、レディオヘッドたるライブを見せ付けてくれたと思います。とりわけ新しいアルバムの曲が素晴らしかった。90年代のバンドじゃなく、2000年代のバンドなんだなと、今更ながら実感しました。

SET LIST
1. 15 Step 2. Airbag 3. Just 4. All I Need 5. Kid A 6. Reckoner 7. Talk Show Host 8. In Limbo 9. Arpeggi 10. The Gloaming 11. Wolf At The Door 12. Faust Arp 13. Bullet Proof..I Wish I Was 14. Jigsaw Falling Into Place 15. Optimistic 16. Nude 17. Bodysnatchers
encore 1
18. You & Whose Army? 19. Videotape 20. Paranoid Android 21. Dollars + Cents 22. Everything In Its Right Place
encore 2
23. Cymbal Rush 24. There There 25. Blow Out
SUPER BUTTER DOG 2008.09.13. 日比谷野外音楽堂

LIVE

SUPER BUTTER DOG 2008.09.13. 日比谷野外音楽堂

気持ちよく晴れた東京の空の下、日比谷野外音楽堂にてスーパー・バター・ドッグ解散ライブに行ってきました。開演前には「さよなら銀河鉄道999」「グッバイ・イエロー・ブリックロード」「また逢う日まで」「さよなら」などさよならグッバイにちなんだ曲を流していたけど、解散というイベントがネガティブでもポジティブでもなく、パロディに近いスタンスで楽しいものとしてやってしまおうという、スーパー・バター・ドッグらしさに満ち溢れた、素晴らしくて素敵すぎるライブだったと思います。サヨナラCOLOR路線に興味がない僕にとって、ファンク8割、バラード2割の3時間半は圧倒的に楽しかった!! メンバー、スタッフ、ファンの全員がすべてを出し切ったからこその感動に、最後は満たされました。笑いあり涙あり。終演後は「じゃあね」と「さよなら人類」。スーパー・バター・ドッグも14年だったのか。4頭身に見える池ちゃんはおもしろいね。

SET LIST
1. 犬にくわえさせろ 2. 真夜中のスーパー・フリーク 3. .ゆっくりまわっていくようだ 4. FUNKY労働者 5. YO! 兄弟 6. O.K. 7. 日々Go Go 8. This Y’all,That Y’all 9. 外出中 10. コード 11. 5秒前の午後 12. FUNKYウーロン茶 13. コミュニケーション・ブレイクダンス 14. 五十音 15. マッケンLO 16. セ・ツ・ナ
encore 1
17. メロディーの毛布にくるまって 18. 終電まぎわのバンヂージャンプ 19. かけひきのジャッヂメント
encore 2
20. ヒマワリ 21. まわれダイヤル 22. エ!? スネ毛
encore 3
23. サヨナラCOLOR 24. あいのわ
WEEZER 2008.09.12. ZEPP TOKYO

LIVE

WEEZER 2008.09.12. ZEPP TOKYO

何もモヤモヤすることなく、ウィーザーから身を引くに値する決定的なライブだったと思います。ファンの世代交代にも成功してチケットも完売させたのは偉いと思うが、昨日のようなライブでも圧倒的に受け入れられてる現実において、哀しくもなく、腹立たしくもなく、ただ気持ちが入らずに最前ブロックで見届けた1時間でありました。口髭、黒いメタリカ『Master Of Puppets』のTシャツ、黒の膝下短パン、白いハイソックス、黒いNIKEのスニーカーで、ずっとSGのギターのままのリヴァースより、昔から変わらないままのブライアンをやたら見てしまったなぁ。スザンヌが聴けたのは嬉しかったです。

SET LIST
Hootenanny
1. Island In The Sun 2. El Scorcho 3. Beverly Hills
本編
4. Buddy Holly 5. Dope Nose 6. Pork & Beans 7. Why Bother? 8. Hash Pipe 9. Say It Ain't So 10. My Name Is Jonas 11. Pink Triangle 12. Susanne 13. Undone (The Sweater Song) 14. Keep Fishin' 15. Perfect Situation 16. Troublemaker
encore
17. Automatic 18. The Greatest Man That Ever Lived