open-air

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE 2003.11.14. 日本武道館

LIVE

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE 2003.11.14. 日本武道館

最新作『グリーンデイル』は架空の街「グリーンデイル」を舞台にした物語を10篇の曲で構成された非常にコンセプチュアルなアルバムだ。単純に曲として書き上げるに止まらず、登場人物の緻密なキャラクター設定や街の概要など細部まで徹底されており、今回のツアーでは舞台セットと何十人ものキャストを動員しての、まさに『グリーンデイル』実演ショーをやってのけたのだった。英語がわからないので、歌詞は全然わからないし、曲間にニール・ヤング自身がいろいろ喋って説明してくれたりしてたけど、言葉はよくわからない。ただ、それでも思いっきり通じるものがあって、ラストの「BE THE RAIN」では震えるほど感動して涙が出た。『グリーンデイル』を全曲演奏することはわかってて観に行ったけど、こんな素晴らしいショーになろうとは! 90分に及ぶ本編が拍手喝采を浴びて終了した後は、代表曲を凝縮したアフターショーとなり、こちらも鬼凄いことに。RUST NEVER SLEEPSの文字をバックに始まった「HEY HEY, MY MY」から興奮の坩堝!! 「ROCK AND ROLL CAN NEVER DIE」に「ROCK AND ROLL IS HERE TO STAY」という言葉をニール・ヤング本人が発する重み。もうとんでもないなと感服。早くも願わずにはいられない再来日への思い。本当に素晴らしくて、今でも余韻に浸っている。

SET LIST
1st set "GREENDALE"
1.FALLING FROM ABOVE 2.DOUBLE E 3.DEVIL'S SIDEWALK 4.LEAVE THE DRIVING 5.CARMICHAEL 6.BANDIT 7.GRANDPA'S INTERVIEW 8.BRINGIN' DOWN DINNER 9.SUN GREEN 10.BE THE RAIN
encore 1
11.HEY HEY, MY MY (INTO THE BLACK) 12.ALL ALONG THE WATCH TOWER 13.POWDERFINGER 14.LOVE AND ONLY LOVE
encore 2
15.ROCKIN' IN THE FREE WORLD
突入せよ!「あさま山荘」事件

CINEMA

突入せよ!「あさま山荘」事件

監督:原田眞人
2002年 日本

先日、群馬県にある川原湯温泉に行ってきた。数年後にはダムの完成とともに湖底に沈んでしまう運命にある切ない情緒が印象的な温泉地だったが、そこへの行きのバスでベテランらしきバスの運転手さんがいろいろとガイド的な薀蓄や季節の話題を披露してくれて、浅間山噴火による溶岩での被害のことも話してくれた。群馬と長野の県境に位置する浅間山。その浅間山の麓、軽井沢に河合楽器の保養所としてあったのが「あさま山荘」だ。1972年2月19日、5人の連合赤軍が人質をとり、あさま山荘に篭城。この戦後昭和の大事件のひとつ「連合赤軍あさま山荘事件」を当時警察庁から派遣され現場で任務にあたった佐々淳行(映画では役所広司が演じるその人)による原作を映画化したのが今作である。映画が進むにつれ感じる事件そのもののスケールの小ささは、ちょっと興醒めかもしれない。この事件では現場も会議室もバカばっかりだったんだなぁという皮肉がたっぷりだ。所詮、組織は有能無能をひっくるめての足の引っ張り合いか。ラストにおける任務終了の達成感より虚脱感の大きいこと。

TODAY IS THE DAY / YO LA TENGO

SINGLE

TODAY IS THE DAY / YO LA TENGO

彼らには恒例となっているようなEPカットという形式のミニアルバム。1曲より6曲のバリエーションで聴かせたほうが、ヨ・ラ・テンゴというバンドをプレゼンするには大いに適しているのだろう。今回の聴き所は純フォークと呼ぶべきバート・ヤンシュのカヴァーか。インスト曲の洗練のされ具合も見事としか言いようのない。深くてシンプルな音楽の表現者として、ヨ・ラ・テンゴはますます揺らぎないものになっている。12月のライブは思いっきり楽しむぞ!

LIVE

小島麻由美 2003.11.01. 文教大学越谷キャンパスメインアリーナ

学祭行脚第2弾はこれまた遥か埼玉県は越谷へと行ってまいりました。片道2時間はかかったものの、小島麻由美のライブが1500円で観れてしまうとあれば即決ですよ。この日はHERMANN H. & THE PACEMAKERSとの2本立てだったため(ちなみに小島麻由美が先だったのでそっちは観てないです)、40分という濃縮セットでプレイ。ASA-CHANGを筆頭にいつものバックメンバーでしたが、今回はフルート&ラッパ組がいなかったので、その分余計に弾きまくっていたギター(塚本功)のカッコ良さが物凄く際立っていました。冒頭4曲は今年あたまにリリースされた『愛のポルターガイスト』まんまでしたが、このアルバムは本当に名作でしたね。

SET LIST
1.ポルターガイスト 2.眩暈 3.赤と青のブルース 4.黒い革のブルース 5.黒猫 6.真面目な青年 7.結婚相談所 8.パレード 9.ひまわり 10.恋の極楽特急
COMMUNICATION / KARL BARTOS

ALBUM

COMMUNICATION / KARL BARTOS

クラフトワークの新作を紹介したなら、こちらの新作も紹介せねばなるまい、かつてクラフトワークだったカール・バルトスのソロ・アルバム。この人の専売特許といえるロボット・ボイスが炸裂というか歌いまくりですよ。ちょいと前にはエレクトロニック(バーナード・サムナーとジョニー・マーのアレです)にも参加してたこともあったわけで、この作品はまさにクラフトワークが思いっきりエレポップに傾倒してできてしまったような、キャッチーで究極という素晴らしい出来映え。ひょっとしたらこのおじさんも来年日本に来るかもしれないだなんて、コンピューターワールド万歳。

TOUR DE FRANCE SOUNDTRACKS / KRAFTWERK

ALBUM

TOUR DE FRANCE SOUNDTRACKS / KRAFTWERK

出ました17年振りの新作。「TOUR DE FRANCE」そのものは1983年にリリースされたシングルで、電気グルーヴ懐かしの変名コンピレーション『ドリルキング・アンソロジー』でのペダル踏弥「ツルっとフランス子守唄」の元曲だったりもするのだが、2003年、TOUR DE FRANCE100周年を記念して一新、長編アルバム化、ただしジャケットはそのまんまという、クラフトワークの芸の術を見事なまでに注ぎ込まれた会心の一枚。実を言うと、懺悔しますが、かの前作『エレクトリック・カフェ』は大学のときに買ったものの、あまり聴かなくて売ってしまったのであります。若かりし頃に、こうすんなりクラフトワークに行っちゃうのも、気味悪い気もするし、まぁ良しとしてやってください。1998年、2002年と見逃し続けたライブも、再度新たにチャンス到来! 来年の単独公演が本当に楽しみでなりません!!

クレイジーケンバンド 2003.10.25. 日本大学湘南校舎体育館アリーナ

LIVE

クレイジーケンバンド 2003.10.25. 日本大学湘南校舎体育館アリーナ

わざわざ藤沢まで出掛けて行ったのも、20000円もするディナーショーですら軒並み完売させてしまう勢いのクレイジーケンバンドを1800円のお手ごろ価格でありながら難なくチケットが取れてしまったからでありまして、こういったショービジネスと区別された昔ながらの学祭コンサートというのはとても素敵なことだと思います。一部、普通のライブ料金並のチケット代でもって話題取りだけで有名どころを呼んだりして、学生のプライドがあまり感じられず興味がないものもありますが、総じて学祭は小さくとも大いに一生懸命盛り上がって欲しいものであります。今回行ってきた日本大学の湘南校舎は生物資源学部のみの大学施設ということで、勝手に古くて高校並みのスケールだろうと想像していたのですが、なんともまあ恵比寿ガーデンプレイスのような嫌味に立派で新しくデカいとこでした。ライブ会場の体育館というのも観客スタンドがあるくらい大きくて後ろ半分は可動式の座席が出てたり、ほぇ〜、とか思ってしまいました。で、剣さんですが、初めて観た感想として、やはりカッコよかった!ということです。誰もに一言目には「カッコいい」と言わせてしまうカッコ良さが物凄くあります。オモシロ可笑しく真剣に楽しませるショーを実践せんとしたバンドのコンビネーションも素晴らしく、珍しく歌詞を飛ばしてしまった剣さんを見事にフォロー。イイネ!も余計に出てました。最後は客もいっしょにみんなでお金持ちになろう!と百万円コール〜一千万円コール〜一兆円コール。一兆円で剣さん転倒! 一兆円で多すぎるのもあんまり良くないということで、三億円くらいが丁度いいとして、三億円コールでお見事大団円。さすが。

SET LIST
1.美人 2.香港グランプリ 3.BRAND NEW HONDA 4.I LIKE SUSHI 5.ウォーカーヒルズ・ブーガルー 6.夜のヴィブラート(藤桜祭仕様) 7.肉体関係 8.長者町ブルース 9.ボサボサノヴァノヴァ 10.パパ泣かないで 11.イカ釣り船 12.けむり〜ざくろ 13.ヨコスカンショック 14.Let's Go! Crazy Ken Band〜タイガー&ドラゴン 15.あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ。 16.GT
encore
18.老人と子供のポルカ 19.Surf Side 69 20.涙のイタリアン・ツイスト 21.葉山ツイスト 22.クリスマスなんて大嫌い!なんちゃって♥ 23.まっぴらロック〜ゲバゲバ90秒
BEFORE AND AFTER SCIENCE / BRIAN ENO

ALBUM

BEFORE AND AFTER SCIENCE / BRIAN ENO

最近のメキシコ映画に『天国の口、終わりの楽園』という作品がある。羨ましいほど青い男子学生ふたりとワケありの人妻との青春ロードムービーで、なかなかの秀作である。クリス・コロンバスの後を継ぎ、ハリー・ポッターシリーズの次回作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を監督することが決定したらしい監督のアルフォンソ・キュアロンは、この映画を撮るにあたってエンドクレジットで流れるフランク・ザッパの曲にインスピレーションを受けたことが契機となったみたいだが、僕がこの映画の音楽で最も印象的だったのが、劇中、ブライアン・イーノの曲「BY THIS RIVER」が車のラジオから流れて、曲の途中でラジオが故障するシーンだったりする。単音のメロディが切なく訴えかける美しい名曲「BY THIS RIVER」を収録したアルバム『BEFORE AND AFTER SCIENCE』は、ベルリンでデビッド・ボウイの傑作群をプロデュースしていた頃とほぼ同じ時代の1977年発表。その後のアンビエントの世界へと突入していく直前のもので、曲調にその辺りの影響が既に表れてはいるものの、まだまだイーノもほとんどの曲で歌っており、非常にバランスのいい優れたアルバムだと思う。

岡村靖幸 2003.10.14. ZEPP TOKYO

LIVE

岡村靖幸 2003.10.14. ZEPP TOKYO

何から書けばいいのだろう。もう本当に言葉にならないくらい感動したライブだった。散々言われてきたように、体型については申し分ないウエイトを有していたと思うが、はっきりしたのは、どんなに腹が突き出て顔が膨らんでも、岡村靖幸は岡村靖幸でしかあり得ないということだ。岡村ちゃんの歌は岡村ちゃんにしか歌えないのであって、靖幸ちゃんの言葉は靖幸ちゃんにしか発することはできないという、ライブを初めて体感して強烈に浴びせられた岡村靖幸という表現者としての凄まじき説得力。7年の時を経て再結集したバンドとともに、ステージの白いカーテンが開かれたときから全力で徹頭徹尾エンターテインメントなショーを展開したわけで、もはやリハビリなどではなく完全復活の手応えをこの日の岡村ちゃんは確信したのではないだろうか。アンコール最後、バンドメンバーのMCで「今日は凄くあっと言う間な気がする」と打ち明けていたことをバラされ、予定外の一曲を即興セッションという形でやり、舞台監督に自ら時間を確認してダメ出しされるまで続けた岡村ちゃん。ステージを去るとき、本心から出た感謝の言葉「ありがとうございました」の一言がどんなに嬉しかったことか。ともに歌い、踊り、涙を流して歓迎したこの日のお客さんも、本当に素晴らしかった。

SET LIST
1.いじわる 2.聖書 3.生徒会長 4.あの子僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう 5.Dog Days 6.カルアミルク 7.Vegetable 8.Super Girl 9.ターザンボーイ 10.Water Bed 11.(E)na
encore 1
12.come baby 13.Punch↑ 14.ステップ UP↑ 15.マシュマロ ハネムーン 16.セックス
encore 2
17.弾き語り即興〜はじめて〜だいすき〜友人のふり 18.イケナイコトカイ 19.マシュマロ ハネムーン 20.Co' mon 21.家庭教師 22.即興セッション〜愛の才能 23.Out of Blue
朝霧JAM 2003.09.27-28. 朝霧高原アリーナ

LIVE

朝霧JAM 2003.09.27-28. 朝霧高原アリーナ

前日の報道で噴気を観測したことが明らかになった、いよいよやばいぞ富士山の麓、静岡県朝霧高原で開催された朝霧JAM。3回目の開催となる今年、某氏の呼び掛けにより初参加とあいなりまして、いろいろと紆余曲折があったみたいですが、5名が集結。全員素人参加なので、キャンプはせずに近くの温泉宿に宿泊というインドア志向プランにて、のんびり楽しんだ2日間でした。

■第1日:POLARIS、EGO-WRAPPIN’、東京スカパラダイスオーケストラ、THE SKATALITES、TELEVISION、JAMES HOLROYD、THE CHEMICAL BROTHERS
駐車場に車を止めて、1時間ほどバスを待ち、会場に到着したのが丁度2時のポラリス出演時間。ひとまず陣地のシートを敷いて、富士宮の焼きそばとビールを食す。焼きそばはソースより塩のほうが旨かった。天気も良く、ステージ後方に空が広がり、見事なロケーション。クラムボンの原田郁子がキーボードで参加したこの日のポラリスではあったが、結局一度もステージ前まで足を運ばず、ダラダラと聴き過ごしたのだった。朝霧JAMとは、そういうノリのものなのだ。音は十分聞こえるし、あとは勝手気ままに過ごせばいいだけ。この1ステージ+DJフィールドというスケールが、フジロックのようにあちこちステージを移動するのが正直得意でないウチらにとって、まさにベストな環境。そんなわけで差し入れのコッポラ印ワイン(旨い。某氏も絶賛してました)を飲んだりしながら、エゴラッピンも適当に過ごしたのでした。続くスカパラの途中でようやくステージ前へ。燃える30代は黒いスーツで熱く楽しませてくれました。フィッシュマンズ欣ちゃんのドラムは上半身が小刻みに揺れる様にグッときてしまう。「銀河と迷路」で歌唱も披露。とてもよかった。夕暮れ、会場入りしたときの快晴からすっかり変貌した暗い雲に覆われる。そして小さな雨。気温も低下。山の天気をナメてはいけない、というセリフが何度も飛び交う素人チーム。そんな状況下に始まったスカタライツで、不思議とみんな熟睡。ライブの音は子守唄なのか。途中寒くなったので、地元のものらしいなんとか鍋を食べる。旨い。去年のフジでも観たスカタライツ。意外と言ってはなんだが、物凄い盛り上がりだった。フリーダ〜ム!のカウントダウンも大受けでした。このスカの流れから出て来ざるを得ないテレビジョンはちょっと場違いだったか、狙ってたかのようにスカスカな状況は可哀相だったなぁ。応援に駆けつけたものの、途中でステージ前をあっさりと離れ、「マーキー・ムーン」が鳴っているときには既に屋台を物色してたわけですが、往年の曲が聴けたのは素直に嬉しかったです。本日の最後はDJタイム。ひとり最初につなぎで出てきて、ケミカルにバトンタッチ。ケミカルといってもDJなので、特に期待することはなく、その通りって感じ。持ち曲の元ネタを挟みはするのだが、それなら持ち曲かけろよと思ってしまうもの。やはりDJはテクノのタイプではなく、スクラッチバリバリのヒップホップDJの方が面白い。そんなこんなで10時半で切り上げて、一路、宿へと向かう。温泉に浸かって疲れを癒し、その後は小さく酒盛り。某氏からコブラが入った蛇酒を譲り受ける。ありがとう。

■第2日:陣馬の滝太鼓、DONAVON FRANKENREITER BAND、DOUBLE FAMOUS、曽我部恵一、JACK JOHNSON、TONY ALLEN
快晴。朝風呂から富士山という景色が素晴らしい。朝食後、宿の近くの観光名所らしい白糸の滝へ散歩。これが思ったより随分スケールのある滝で感動。やたらと清々しい気持ちになれました。そんなマイナスイオンに包まれた勢いで、10時の滝太鼓に間に合わせるべく会場へ出発。しかし、シャトルバスで事件が起こった。駐車場で三重駐車をした客が乗車していることが発覚し、挟まれた車が移動できないという。スタッフが車の移動を求めるも、なんかブツくさ言いながらバスを降りたカップルに、バス発車後ブーイング炸裂。そんなすったもんだのおかげで10時10分頃に到着してしまい、時既に遅し。滝太鼓のパフォーマンスは予想より遥かに短かったようで終わってしまっていたのだ。残念。しばらく間があいて、ドナボンなんたらバンド登場。ジミヘンのアメリカ国歌という派手派手しい登場曲ではあったものの、彼ら自体はアコースティックギター+ドラムというジャック・ジョンソンを彷彿とさせるタイプ。快晴の野外には丁度よかったかも。最後はボニー・ピンクがゲストで出てきて大盛り上がり。CD、Tシャツ購入者にサイン会やるよ〜!の呼びかけが功を奏し、ライブ終了後は売り場に長蛇の列が。プロモーションは大成功だったようだ。お次のダブル・フェイマスも演奏するには最高の時間帯だったのではないだろうか。富士山見えてるし、マッタリ目に気持ち良く聴かせてくれました。これまた最後にゲストが登場。アルバムで共演したエゴの中納良恵が元気いっぱい歌ってくれましたよ。ほとんど昼寝状態で過ごしてきたので、曽我部恵一をステージ前で観戦。ソロライブを観るのはこれが初めて。今回のメンツの中では唯一まっとうなギターロックだったわけで、なかなかに良かったです。「ありがとう」「気持ちいい」「最高」を連発してニッコニコの曽我部恵一。歌がやたら巧く聞こえました。本日の締めはジャック・ジョンソン。2枚のヒットアルバムまんまの歌世界を堪能。3人のバンド演奏も素晴らしく良かったです。プロサーファーとしての名声がありながら、このようにギターが弾けて歌も唄えるなんて、丘サーファーの代表のような我々チームからすれば敵であるわけで、中途半端な音楽であろうものならボロクソ言ってるところだけど、ジャック・ジョンソンの音楽はウチらを黙らせるだけの説得力はありますね。ジャックの勝ち。そんなところで、最後トニー・アレンは観ずにジャック・ジョンソンを聴きながら帰りのバスに乗り込んで、我々の朝霧JAMは終了した。帰り道、東名高速の渋滞30キロに萎えながらも、車に帽子を置き忘れながらも、無事に帰宅。お疲れ様でした〜。今回、初めてだったものの、MAX7999人の朝霧JAMはとても楽しかったです。抜群のロケーションと快適なゆるさが実に良かった。街おこしとして地元も一生懸命やりながら楽しんでる様子だったのも、印象深い。一回きりのワールドカップやオリンピックを呼ぶのより、こういう新しい形のイベントが地方で根付いていくことの方が、絶対に有益だろう。あとはやっぱり天気の良さ。野外イベントで雨だけは絶対に避けたいものです。