ワールド・ウォーZ
監督:マーク・フォースター
WORLD WAR Z [ 2013年 アメリカ ]
ゾンビエンタメとして楽しめましたが、思った以上に深みの全然ない映画でした。もっと強烈にエグい話なのかと思ってたのに、怖さもスリルも全然で、どうやらわざわざレイティングを下げるために最後の脚本変えて撮り直したらしい。
最後のマイ・ウェイ
監督:フローラン・エミリオ・シリ
CLOCLO [ 2012年 フランス ]
世界的名曲「マイ・ウェイ」を作ったフランスポップス界のスーパースター、クロード・フランソワの伝記映画。半年先を見据える努力とセンスと若い血を求める瞬発力! 物凄く面白かった!! フランス・ギャル役のジョセフィーヌ・ジャピが本物並に夢見る人形的美少女でハッとしました。
風立ちぬ
監督:宮崎駿
[ 2013年 日本 ]
宮崎駿の引退作品。なんだか思いっきり男の映画だった。「ひこうき雲」はやっぱり切ない。限りなく切ない。
ゼロ・ダーク・サーティ
監督:キャスリン・ビグロー
ZERO DARK THIRTY [ 2012年 アメリカ ]
長いけど、ものすごくおもしろかった!!!! CIA長官がこの映画に機密レベルの情報協力してたってニュースもすごい。ハリウッドの政治力・情報力・行動力の凄さ、恐ろしさ!
ハングオーバー!!! 最後の反省会
監督:トッド・フィリップス
THE HANGOVER PART III [ 2013年 アメリカ ]
1が飛行機、2がブルーレイ、3でようやく映画館で観れたハングオーバー。暑いし何も考えずスカッと飲みたい!!! それにしてもブラッドリー・クーパーって、カッコいい名前だなぁ。
ギミー・シェルター
監督:デヴィッド・メイズルス、アルバート・メイズルス、シャーロット・ズウェリン
GIMME SHELTER [ 1970年 アメリカ ]
先週無事にグラストンベリーのトリを果たしたストーンズ。そんな今とは時代が違いすぎる69年「オルタモントの悲劇」の悲劇たるフェスの姿を鮮明に記録した映画。秩序とモラルが崩壊したヘロヘロな客にだけは近づきたくないものだ。
YEEZUS / KANYE WEST
気合いと自信と才能みなぎる、いろいろ詰め込みまくった全10曲40分。頭3曲はDaft Punkが共同プロデュースやってます。
嘆きのピエタ
監督:キム・ギドク
PIETA [ 2012年 韓国 ]
あちこち痛ましく何かとエグい部分を容赦無く上塗りしていく、ギドクな映画として堪能できました。今作は荒ぶるほど力強くも、エンタメとして困るので『うつせみ』や『絶対の愛』のように大興奮するには至らず。
LOOPER/ルーパー
監督:ライアン・ジョンソン
LOOPER [ 2012年 アメリカ ]
ジョセフもいろんなことがあるとブルースになるというわけで、ものすごく面白かった!!! 大学時代に運転させてもらったことがある、ユーノス・ロードスターが大活躍。子育ては今に限らず未来のためにも大事なことなのですね。
殺人の告白
監督:チョン・ビョンギル
CONFESSION OF MURDER [ 2012年 韓国 ]
凄い!! 釘付け!! 待ったなし!! 徹頭徹尾スリリングなスーパーハイパーおもしろアクションミステリーサスペンスの超傑作!!!! 韓国おそるべし。