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ベイビー・ブローカー

CINEMA

ベイビー・ブローカー

Broker
監督:是枝裕和
2022年 韓国

IUを松岡茉優に寄せて撮ってるのは監督の好みなのだろうか。『そして父になる』を観たときにも感じたことだけど、題材を思えば、品が良すぎるというか全体的に甘い感じがしてしまう。それでもここにフォーカスすることに意義があるのだろう。

孤狼の血 LEVEL2

CINEMA

孤狼の血 LEVEL2

監督:白石和彌
2021年 日本

仁義なきヤクザ映画の続編はほぼほぼサイコスリラー。鈴木亮平だけが鬼滅の鬼の如し。播戸竜二のシーンは再確認して見届けた。

小泉今日子 KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s 2023.11.12. Zepp DiverCity

LIVE

小泉今日子 KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s 2023.11.12. Zepp DiverCity

スタンディングで踊って楽しむ「KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s」と題されたツアー。90年代コンセプトなだけに、川勝正幸トリビュートな趣きも。カッコいいキョンキョンに飛躍して、こうして素敵に可愛く力強くいまに繋がっていることにグッとくるライブだった。

SET LIST
1. 水のルージュ
2. DRIVE
3. CDJ
4. Moon Light
5. BEAUTIFUL GIRLS
6. For My Life
7. オトコのコ オンナのコ
8. バンプ天国
9. 女性上位万歳
10. 東京ディスコナイト
11. キスを止めないで
12. LOVE SHELTER
13. La La La…
14. この涙の谷間
15. Fade Out
encore
16. あなたに会えてよかった
17. カントリー・リビング
鵞鳥湖の夜

CINEMA

鵞鳥湖の夜

The Wild Goose Lake
監督:ディアオ・イーナン
2019年 中国・フランス

ダンスに混ざる、一人で包帯を巻く、何か注文する、仮面を被る。ノワールの中にもコミカルなテンション。いかがわしくてエネルギッシュ。ドキドキワクワクするロケーションがいちいち素晴らしい!敵味方警察一般人の見分けがつかないカオスな景色に、女優が際立つ腕前も見事。

テーラー 人生の仕立て屋

CINEMA

テーラー 人生の仕立て屋

Tailor
監督:ソニア・リザ・ケンターマン
2022年 ギリシャ・ドイツ・ベルギー

舞台はギリシャ・アテネ。高級スーツの仕立て屋が経営難から手作り屋台で服を売り始める物語。ありがちなスポ根めいた努力と成功ではなく、風景に沿った等身大の姿が言葉少なに描かれる。手押し屋台がスズキのバイクに連結され、シトロエンの改造車に変化していくのがカッコよかった。

NOW AND THEN / THE BEATLES

SINGLE

NOW AND THEN / THE BEATLES

ビートルズの新曲でありフィナーレとなる「Now And Then」。ジョンのヴォーカルにジョージのギターも。凄い曲だ。前もって公開されたショートフィルムを観て、リンゴのドラムの上手さを改めて実感したし、曲のプロデュースにあたったポールとジャイルズ・マーティン(ジョージ・マーティンの息子)の執念に感服させられた。カップリングが「Love Me Do」で1962年にタイムトリップして、ここに壮大な輪廻が!

Winny

CINEMA

Winny

監督:松本優作
2023年 日本

P2PソフトWinnyを開発した金子勇が逮捕・起訴された事件と裁判の顛末が事細かに描かれている。京都府警にサイバー犯罪専門の部署があって凄いらしい、と当時噂で耳にしたものだけど、彼の不当逮捕による、わが国にとって失ったものの計り知れなさよ。残された我々はより良い社会、より良い未来が築けるのだろうか。とても力強く素晴らしい作品。

アフター・ヤン

CINEMA

アフター・ヤン

After Yang
監督:コゴナダ
2022年 アメリカ

壊れた人型AIロボットの記憶を辿るSF。『ブレードランナー』のレプリカントと違って、ずっといい奴だったってだけな話でもある。とにかく静かな映像が続く中、不意にリリィ・シュシュ「GLIDE」(Mitskiがカバー)が流れて、どういう時代?と思うも、曲は強く印象に残った。

くるりのえいが

CINEMA

くるりのえいが

監督:佐渡岳利
2023年 日本

チミたちはどう生きるか。ドラム森信行を20年ぶりに再起用しての新作『感覚は道標』のメイキングと拾得でのライブシーンを眺めながら、色々と感慨に耽る幸福なドキュメントだった。

放課後アングラーライフ

CINEMA

放課後アングラーライフ

監督:城定秀夫
2023年 日本

港町に転入した女子高生が学校で釣りに勧誘されてという『放課後ていぼう日誌』まんまの設定だけど、主人公が前の学校でいじめられていた傷を背負っている分、気持ちの部分で注意深く描かれていて、これはこれでとてもいい作品だった。