レッド・ツェッペリン/祭典の日(奇跡のライブ)
監督:ディック・カラザース
CELEBRATION DAY [ 2012年 イギリス ]
2007年に行われた一夜限りの再結成ライブを映画館でのプレミア上映。超絶鬼凄かった!!!!! 世界史に残るような破格のスケールで、ただただ圧倒されまくりでした!!! 全ての演奏を4人きり! みんな凄い! ボンゾ2世も問題なく素晴らしかった!
桑田佳祐 [ 2012.09.30. 北海道立総合体育センター 北海きたえーる ]
万全! とにかく万全の桑田佳祐で本当に素晴らしかった!! 歌詞の凄さも改めて思い知らされます。「真夜中のダンディ」と「東京」が出色のカッコ良さでした。とにかく日本には桑田佳祐がいないと困る。ひたすら感服させられる圧倒的スケールのライブショーでした!! 凄い!!
1. 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE) 2. 今でも君を愛してる 3. いつか何処かで (I FEEL THE ECHO) 4. 本当は怖い愛とロマンス 5. MY LITTLE HOMETOWN 6. 真夜中のダンディー 7. 東京 8. 月 9. 幸せのラストダンス 10. CAFÉ BLEU 11. 明日へのマーチ 12. 愛しい人へ捧ぐ歌 13. 声に出して歌いたい日本文学 14. 現代東京奇譚 15. 白い恋人達 16. ダーリン 17. 銀河の星屑 18. Let’s try again 19. 波乗りジョニー 20. 100万年の幸せ!!
encore
21. ROCK AND ROLL HERO 22. 可愛いミーナ 23. 祭りのあと 24. 月光の聖者達 (ミスター・ムーンライト) 25. 明日晴れるかな
山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012
[ 2012年 日本 ]
超絶悶絶カッコ良かった!!! 重要文化財として後世に継承すべき95分。ボーカリストとしてのみならず、リズムギターの鬼たるギタープレイヤーとしての山下達郎も十二分に堪能できる、素晴らしい作品でありました。
THE BEACH BOYS [ 2012.08.16. 幕張QVCマリンフィールド ]
GUEST : AMERICA、星野源
夏のキラめくハーモニー。海近快晴、屋外球場。ビーチボーイズ、アメリカ、星野源。黄金の3アクトでした!!! 今日のライブは星野源から相当神懸かっていて、スタジアムが埋まりきらなかったのは残念だったけど、その分本気の目撃者のひとりになれたことを光栄に思えます。クリストファー・クロスは地味においしい役どころでしたが、彼もよかった!
1. Do It Again 2. Little Honda 3. Catch a Wave 4. Hawaii 5. Don’t Back Down 6. Surfin’ Safari 7. Surfer Girl 8. Don’t Worry Baby 9. Little Deuce Coupe 10. 409 11. Shut Down 12. I Get Around 13. That’s Why God Made the Radio 14. Sail on, Sailor 15. Heroes and Villains 16. Isn’t It Time 17. Why Do Fools Fall in Love (Frankie Lymon & The Teenagers cover) 18. When I Grow Up (to Be a Man) 19. Cotton Fields (Lead Belly cover) 20. Forever 21. God Only Knows 22. All This Is That 23. Sloop John B 24. Wouldn’t It Be Nice 25. Then I Kissed Her (The Crystals cover) 26. Good Vibrations 27. California Girls 28. Help Me, Rhonda 29. Rock and Roll Music (Chuck Berry cover) 30. Surfin’ USA
encore
31. Kokomo (with Christopher Cross) 32. Barbara Ann (The Regents cover) (with America) 33. Fun, Fun, Fun (with America)
AMERICA set list
1. Tin Man 2. You Can Do Magic 3. Don’t Cross The River 4. Daisy Jane 5. I Need You 6. Ventura Highway 7. Cornwall Blank 8. Hollywood 9. Woman Tonight 10. Only In Your Heart 11. California Dreamin’ (The Mamas & the Papas cover) 12. Lonely People (with Christopher Cross) 13. Sandman 14. Sister Golden Hair 15. A Horse With No Name
星野源 set list
1. ひらめき 2. くせのうた 3. 老夫婦 4. 茶碗 5. 夢の外へ 6. くだらないの中に 7. フィルム
THAT’S WHY GOD MADE THE RADIO / THE BEACH BOYS
50周年という偉大なタイミングで、みんな大体70歳の現存メンバーによる再結成を実現させたビーチボーイズ23年ぶりの新作『That’s Why God Made the Radio』です!! 決してタルく感じない年相応にゆったりとした間合いの美。衰え知らずのコーラスワーク。極上トロける一級品ですよ。これこそ奇跡の一枚。本当に素晴らしい!! 8月の来日が千葉マリンという音の良さを保証できない会場であることが、本当に理解できないよ・・・。
STRANGELAND / KEANE
開き直っているかのようなメロディラインとスケール感。堂々と唄い上げる熱情型のヴォーカル。キラーズかと何度も聴き間違えます。お見事!
OUT OF THE GAME / RUFUS WAINWRIGHT
とてもよいです! 前作が母の死を弔う作品だったのに対して、今作はまさかの娘誕生(レナード・コーエンの娘さんが母親として出産したらしい!)の喜びに彩られたシティ・ポップス〜ブルー・アイド・ソウルな感じもありつつのキラキラした名盤であります。
ROGER DALTREY [ 2012.04.24. 東京国際フォーラム ホールA ]
「Tommy, Can You Hear Me? See Me, Feel Me, Touch Me, Heal Me」
The Whoによる1969年の傑作『TOMMY』を完全再現と銘打った今回のライブとあって、グググググーっと魂に来たすものがありました。トミー全部やったあとに、フーの名曲をさらに11曲もやってくれて、終わった時にはトミーと関係ない「ババ・オライリー」を口ずさみながら会場を出てしまいましたが、やはり今回も観れてよかったです。残念ながらピート・タウンゼントは耳を患ってここのところ活動できないみたいですが、ピートの弟サイモン・タウンゼントがギター&ボーカルとして参加。他のバンドメンバーも故キース・ムーンの狂人ドラム大会なところ含めて、遜色なかったし、何より68歳のロジャーがフロントマンとして立派に歌いまくってたのが素晴らしかった!! ケン・ラッセルの追悼も兼ねて映画版『TOMMY』もまた観ようと思います。
1. Overture 2. It’s A Boy 3. 1921 4. Amazing Journey 5. Sparks 6. Eyesight To The Blind 7. Christmas 8. Cousin Kevin 9. The Acid Queen 10. Do You Think It’s Alright? 11. Fiddle About 12. Pinball Wizard 13. There’s A Doctor 14. Go To The Mirror 15. Tommy Can You Hear Me? 16. Smash The Mirror 17. Sensation 18. I’m Free 19. Miracle Cure 20. Sally Simpson 21. Welcome 22. Tommy’s Holiday Camp 23. We’re Not Gonna Take It 24. I Can See For Miles 25. The Kids Are Alright 26. Behind Blue Eyes 27. Days Of Light 28. The Way It Is 29. Who Are You 30. My Generation 31. Young Man Blues 32. Baba O’Riley 33. Without Your Love 34. Blue, Red And Grey
小沢健二 [ 2012.03.30. 東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアル ]
小沢健二コンサート 東京の街が奏でる 第五夜を3時間半たっぷり堪能。
「僕の心は震え 熱情がはねっかえる 神様はいると思った 僕のアーバン・ブルーズへの貢献」
小沢健二もお客さんもひと回りふた回り巡り巡って、2012年のいま、顔をつきあわせてることへの不思議な喜びに浸りながら、進行とともに会場に溢れ出す祝祭のグルーヴが凄まじかった!!! なお日替わりらしい第五夜のゲストはチャットモンチーでございました!
1. 東京の街が奏でる 2. さよならなんて云えないよ 3. ドアをノックするのは誰だ? 4. いちょう並木のセレナーデ 5. 今夜はブギー・バック/あの大きな心 6. あらし 7. いちごが染まる 8. それはちょっと 9. 天使たちのシーン 10. おやすみなさい、仔猫ちゃん! 11. Back To Back 12. 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー 13. 僕らが旅に出る理由 14. 強い気持ち・強い愛 15. 春にして君を想う 16. 暗闇から手を伸ばせ 17. 愛し愛されて生きるのさ 18. ラブリー 19. ある光 20. 神秘的(ものかたりす) 21. 今夜はブギーバック w/チャットモンチー 22. 東京の街が奏でる
OLD IDEAS / LEONARD COHEN
ますますもって歌うというより語りのコーエン口説き節が際立ってます!! 現在77歳、8年ぶり12作目の新作です。ライブ観たいなぁ。