氷室京介 [ 2011.06.12. 東京ドーム ]
LIVE

氷室京介 [ 2011.06.12. 東京ドーム ]

氷室京介全曲BOΦWYチャリティライブ、東京にようやく元気が戻ったと思えるような、強くポジティブな熱であふれた素晴らしいGIGだったと思います。聴くのは中学のとき以来ですが、中学生でなくてもこのポップさとバンドマジックにバッチリ掴まれるのも納得。「Just A Hero」やって欲しかったなぁ。

set list
1. DREAMIN’ 2. RUNAWAY TRAIN 3. BLUE VACATION 4. ROUDE OF GRAY 5. ハイウェイに乗る前に 6. BABY ACTION 7. JUSTY 8. WELCOME TO THE TWILIGHT 9. BAD FEELING 10. “16” 11. LONGER THAN FOREVER 12. MEMORY 13. B・E・L・I・E・V・E 14. 季節が君だけを変える 15. B・BLUE 16. MARIONETTE 17. PLASTIC BOMB 18. DOWN TOWN SHUFFLE 19. BEAT SWEET 20. RENDEZ-VOUS 21. ONLY YOU 22. IMAGE DOWN
encore
23. ON MY BEAT 24. ホンキー・トンキー・クレイジー 25. NO. NEW YORK
posted on 2011/06/12
バーレスク
CINEMA

バーレスク

監督:スティーヴ・アンティン
BURLESQUE [ 2010年 アメリカ ]
最高!!! アギレラのスターオーラに負けることなく、シェール(64)の存在感衰えず、カッコよかった!! 役どころは『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープと似たもんだけど、やっぱシェールの魅力が自然に出まくってて素晴らしかったです。ひとりでのリハーサルのシーンはこの映画のハイライトだったと思います!

posted on 2011/01/13
トロン:レガシー
CINEMA

トロン:レガシー

監督:ジョセフ・コシンスキー
TRON: LEGACY [ 2010年 アメリカ ]
音楽にダフトパンクを起用したのは見事だし、3Dの題材としては楽しめたけど、前のトロンの方がロマンがあった気がする。ジェフ・ブリッジスがめちゃめちゃ強くなってた。

posted on 2011/01/01
GORILLAZ [ 2010.12.03. HONG KONG – ASIA WORLD EXPO ARENA ]
LIVE

GORILLAZ [ 2010.12.03. HONG KONG – ASIA WORLD EXPO ARENA ]

今年のコーチェラやグラストンベリーなどフェスのトリをつとめてきただけの、まさにヘッドライナークラスのライブ体験! デラソウルの前座からアンコールの終わりまで、終始ハイテンションで駆け抜けた3時間!! めちゃめちゃ楽しかったあああああ!!!!! 行きの飛行機でたまたまブラーの再結成ハイドパークが見れて、その流れと勢いのまま、ほぼ最前列でデーモンに水をくらったりしつつ、ミック・ジョーンズとポール・シムノンのクラッシュふたりの立ち姿に震えつつ、ゴキゲンに盛り上がれましたよ。日本で観れないのが残念すぎますが、旅に出る理由としてライブを観るというのは、観光だけのものより9000%ポジティブになれますね。特にアジアは近い。

set list
1. Orchestral Intro 2. Welcome to the World of the Plastic Beach (with Hypnotic Brass Ensemble) 3. Last Living Souls 4. 19/2000 (with Roses Gabor) 5. Stylo (with Bobby Womack and Bootie Brown) 6. On Melancholy Hill 7. Rhinestone Eyes 8. Superfast Jellyfish (with De La Soul) 9. Tomorrow Comes Today 10. Empire Ants (with Little Dragon) 11. Broken (with Hypnotic Brass Ensemble) 12. Dirty Harry (with Bootie Brown) 13. El Manana 14. White Flag (with Bashy) 15. To Binge (with Little Dragon) 16. DARE (with Roses Gabor) 17. Glitter Freeze 18. Punk 19. Plastic Beach
encore
20. Cloud of Unknowing (with Bobby Womack) 21. Hong Kong (with Jenny Zeng) 22. Feel Good Inc. (with De La Soul) 23. Clint Eastwood (with Bashy) 24. Don't Get Lost In Heaven 25. Demon Days (with Bobby Womack)
posted on 2010/12/08
井上陽水 [ 2010.11.19. 昭和女子大学人見記念講堂 ]
LIVE

井上陽水 [ 2010.11.19. 昭和女子大学人見記念講堂 ]

人見記念講堂は大学内にありながらものすごく立派なコンサートホールで、僕が東京に出てきて間もない頃、一度だけ会場設営やらのアルバイトで来たことがあって、そのときは映画『シャイン』のモデルとなったピアニスト、デビッド・ヘルフゴットのピアノコンサートだったことを思い出す。今回の陽水さんのバンドにもグランドピアノがあって、あとはギター、キーボード、パーカッションというドラムとベースのいない編成で、新作のリリースもあり、昨年のデビュー40周年ライブとはガラりと内容も変えてきてました。ややムーディー目でありつつもあの声で歌われるとやはり圧倒的で、なおかつ今回割と長めで特に制限がなかったであろうあの調子でのおもしろおかしいおしゃべりが続けば、無敵な陽水ワールドなわけで、本当に素敵でした! 「白いカーネーション」と「JUST FIT」はかなり嬉しかった!!! ミッドナイトセクシー!!

set list
1. この頃、妙だ 2. 娘がねじれる時 3. ミスキャスト 4. 闇夜の国から 5. ドレミのため息 6. 自然に飾られて 7. 覚めない夢 8. 真珠 9. タイランドファンタジア 10. 限りない欲望 11. 白いカーネーション 12. 東へ西へ 13. お願いはひとつ 14. 虹ができる訳 15. JUST FIT 16. 少年時代 17. 長い坂の絵のフレーム
encore
18. 氷の世界 19. 招待状のないショー 20. 積み荷のない船 21. いっそセレナーデ
posted on 2010/11/24
THE FLAMING LIPS / MEW [ 2010.11.18. ZEPP TOKYO ]
LIVE

THE FLAMING LIPS / MEW [ 2010.11.18. ZEPP TOKYO ]

THE FLAMING LIPSとMEWというマジカルなバンドによるマジカルなカップリングのライブを観てきました。MEWを観るのはサマーソニックに初めて来たとき以来。当時と変わらぬ映像による演出には絶対の自信があるのだろう。「Comforting Sounds」は不変の名曲ですね。THE FLAMING LIPSは99年の新宿リキッドルームで初めて観たときは、ウェイン自ら血糊を垂らして千両役者のごとくポケットから紙吹雪を振り撒いてた程度だったのが、10年で取り入れてきた出し物を全部披露する過剰さで、ついには手からビームまで!!! 2階席で観てたけど、MEWもリップスもほとんど立って観てました。めちゃめちゃワンダーで素晴らしかった!!

MEW set list
1. Introducing Palace Player 2. Am I Wry? No 3. 156 4. She Spide 5. Hawaii 6. Eight Flew Over, One Was Destroyed 7. Special 8. Zookeeper's Boy 9. Repeaterbeater 10. Sometimes Life Isn't Easy 11. Do You Love It? 12. Comforting Sounds

THE FLAMING LIPS set list
1. The Fear 2. Worm Mountain 3. Silver Trembling Hands 4. Yeah Yeah Yeah Song 5. In the Morning of the Magicians 6. The Ego's Last Stand 7. Yoshimi Battles the Pink Robots Pt.1 8. See The Leaves 9. Laser Hands 10. Ego's Last Stand 11. Pompeii Am Gotterdammerung 12. Race For The Prize
encore
13. W.A.N.D. 14. Do You Realize??
posted on 2010/11/22
PERFUME [ 2010.11.03. 東京ドーム ]
LIVE

PERFUME [ 2010.11.03. 東京ドーム ]

11月3日の文化の日祝日に国立競技場でナビスコカップ決勝、ジュビロ磐田×サンフレッチェ広島を延長後半ジュビロ前田の劇的ループゴールでジュビロの優勝を確信してから水道橋へ移動して(ジュビロ優勝おめでとう!)、東京ドームでのPerfume LIVE @ TOKYO DOME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11を観てきました。Perfume11年目の挑戦としての東京ドーム。いちファンからしてみれば、ドームも余裕で制覇するだろうと、実際即日完売したときはチケットの有り難味を十二分に味わいつつ、まだまだ先の展開に期待が持ててしまったものであります。自らの意思でハードルを上げることは大事ですね。見事なまでにステップUPを果たし、5万人の興奮と期待を受け止め11のカウントアップで始まったスペシャルすぎるライブ。ドームの距離感、ドームの音響、ドームのスケールを自分たちのものにした素晴らしくPerfumeなライブだったと思います。最後のポリリズムが猛烈に感動!!! 次は海外で観たい。

set list
1. GISHIKI 2. シークレットシークレット 3. 不自然なガール 4. GAME 5. ワンルーム・ディスコ 6. ナチュラルに恋して 7. love the world 8. I still love U 9. 575 10. Perfumeの掟 11. VOICE 12. コンピューターシティ 13. エレクトロ・ワールド 14. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル 15. Dream Fighter 16. 「P.T.A」のコーナー 17. ジェニーはご機嫌ななめ 18. (コンピューター・ドライビング Intro)~Perfume 19. チョコレイト・ディスコ 20. Puppy love 21. wonder2
encore
22. ねぇ 23. ポリリズム
posted on 2010/11/14
TEENAGE FANCLUB [ 2010.10.20. 渋谷O-EAST ]
LIVE

TEENAGE FANCLUB [ 2010.10.20. 渋谷O-EAST ]

この日はノーマン・ブレイク45歳の誕生日! アンコールで客からバースデイソングを歌ってお祝いしよう企画もあったみたいですが、MC中、早々と外人客に誕生日を指摘されハッピーバースデイ♪と合唱して祝福。いまとなってはすっかりオバちゃんですが、バンドワゴネスク当時は長髪メガネのリッケンバッカーというレノンなノーマンだったわけで。猛烈にカッコエエし、オアシス以前のクリエイションは夢の如しです。いつも心にティーンエイジ。新作も素晴らしかった!!!

set list
1. About You 2. Start Again 3. Discolite 4. It’s All In My Mind 5. Don’t Look Back 6. Baby Lee 7. The Fall 8. Sometimes I Don’t Need to Believe in Anything 9. I Don’t Want Control of You 10.Radio 11.When I Still Have Thee 12.Ain’t That Enough 13.Mellow doubt 14.Your Love Is the Place Where I Come From 15.Sparky's Dream 16.The Concept
encore
17. Sweet Days Waiting 18. Planets 19. Today Never Ends 20. Everything Flows
posted on 2010/10/28
アイルトン・セナ ~音速の彼方へ
CINEMA

アイルトン・セナ ~音速の彼方へ

監督:アジフ・カパディア
SENNA [ 2010年 イギリス ]
今年のF1はおもしろい! 過去10年で最高におもしろいシーズンかもしれない。5人のドライバー、3チームによるチャンピオン争い、ミハイル・シューマッハの復活以上に、日本人として素晴らしく誇りに思える走りと結果を見せ付ける小林可夢偉の存在と、88年中学の頃から見てきた自分としては、今年から給油が禁止となったルール変更がものすごく大きい。熱狂的に観てた中学~高校時代のF1も給油がなく、シンプルでわかりやすかったのだ。で、そんな当時のF1界で絶対的な存在だったのがアイルトン・セナだった。セナは神の領域を侵したと思えるほど速くて完璧だった。ポールポジションから順位を譲ることなく優勝することが多すぎて、当時の僕はそんなセナのレースが好きではなく、マンセルがいちばん好きなドライバーだった。映画はセナがたどってきた孤高なレース人生を当時の映像でのみ描いている。セナのレーサーとしての才能と人柄を再度目の当たりにすると、再度でなくF1を知らなくてこの映画でセナを知ったとしても、最後の94年サンマリノGPでのクラッシュシーンは言葉を失い、とてつもない悲しみを感じると思う。

posted on 2010/10/17
山田稔明 [ 2010.10.11. 蔵前アノニマスタジオ ]
LIVE

山田稔明 [ 2010.10.11. 蔵前アノニマスタジオ ]

事前に別枠のコーヒー教室もありつつの流れもライブ自体にも盛り込みつつ、自由に今日の本人のノリと会場のノリと居合わせたゲストのノリによってできていく、東京ではあっても地方での雰囲気に近いのかもと思えるような、素敵に貴重なライブだったと思います。新曲もすこぶる良かったです!!

set list
1. 平凡な毎日の暮らし 2. クレールとノアール 3. 魔法があれば 4. アップダイク追記 5. オレンジ 6. モノクローム 7. coffee 8. カフェの厨房から(コーヒー編)
コーヒーのおいしいいれ方教室(w/aalto coffee 庄野雄治)
お菓子の紹介(w/ dans la nature あいざわなつえ)
9. 歓びの歌 10. SOMEDAY(佐野元春カバー) 11. 夢のなかの音楽 12. glenville 13. 光と水の新しい関係 14. hanalee 15 .houston! 16. 些細なことのように
encore
17. SING A SONG 18. hummingbird
posted on 2010/10/16

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