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ベイビー・ブローカー

CINEMA

ベイビー・ブローカー

Broker
監督:是枝裕和
2022年 韓国

IUを松岡茉優に寄せて撮ってるのは監督の好みなのだろうか。『そして父になる』を観たときにも感じたことだけど、題材を思えば、品が良すぎるというか全体的に甘い感じがしてしまう。それでもここにフォーカスすることに意義があるのだろう。

孤狼の血 LEVEL2

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孤狼の血 LEVEL2

監督:白石和彌
2021年 日本

仁義なきヤクザ映画の続編はほぼほぼサイコスリラー。鈴木亮平だけが鬼滅の鬼の如し。播戸竜二のシーンは再確認して見届けた。

鵞鳥湖の夜

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鵞鳥湖の夜

The Wild Goose Lake
監督:ディアオ・イーナン
2019年 中国・フランス

ダンスに混ざる、一人で包帯を巻く、何か注文する、仮面を被る。ノワールの中にもコミカルなテンション。いかがわしくてエネルギッシュ。ドキドキワクワクするロケーションがいちいち素晴らしい!敵味方警察一般人の見分けがつかないカオスな景色に、女優が際立つ腕前も見事。

テーラー 人生の仕立て屋

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テーラー 人生の仕立て屋

Tailor
監督:ソニア・リザ・ケンターマン
2022年 ギリシャ・ドイツ・ベルギー

舞台はギリシャ・アテネ。高級スーツの仕立て屋が経営難から手作り屋台で服を売り始める物語。ありがちなスポ根めいた努力と成功ではなく、風景に沿った等身大の姿が言葉少なに描かれる。手押し屋台がスズキのバイクに連結され、シトロエンの改造車に変化していくのがカッコよかった。

Winny

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Winny

監督:松本優作
2023年 日本

P2PソフトWinnyを開発した金子勇が逮捕・起訴された事件と裁判の顛末が事細かに描かれている。京都府警にサイバー犯罪専門の部署があって凄いらしい、と当時噂で耳にしたものだけど、彼の不当逮捕による、わが国にとって失ったものの計り知れなさよ。残された我々はより良い社会、より良い未来が築けるのだろうか。とても力強く素晴らしい作品。

アフター・ヤン

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アフター・ヤン

After Yang
監督:コゴナダ
2022年 アメリカ

壊れた人型AIロボットの記憶を辿るSF。『ブレードランナー』のレプリカントと違って、ずっといい奴だったってだけな話でもある。とにかく静かな映像が続く中、不意にリリィ・シュシュ「GLIDE」(Mitskiがカバー)が流れて、どういう時代?と思うも、曲は強く印象に残った。

くるりのえいが

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くるりのえいが

監督:佐渡岳利
2023年 日本

チミたちはどう生きるか。ドラム森信行を20年ぶりに再起用しての新作『感覚は道標』のメイキングと拾得でのライブシーンを眺めながら、色々と感慨に耽る幸福なドキュメントだった。

放課後アングラーライフ

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放課後アングラーライフ

監督:城定秀夫
2023年 日本

港町に転入した女子高生が学校で釣りに勧誘されてという『放課後ていぼう日誌』まんまの設定だけど、主人公が前の学校でいじめられていた傷を背負っている分、気持ちの部分で注意深く描かれていて、これはこれでとてもいい作品だった。

アンダーグラウンド

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アンダーグラウンド

Underground
監督:エミール・クストリッツァ
1995年 フランス・ドイツ・ハンガリー

大昔に観て以来だったので、新鮮に食らう。とてつもない傑作。かつてあった一つの国、ユーゴスラヴィア。映画のマジックと奇跡を目の当たりにする。奇しくも4Kリマスター版で再上映されるらしい。民族と土地と営みが権力に翻弄されるのは今も変わらないのか。

フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて

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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて

Fisherman’s Friends
監督:クリス・フォギン
2019年 イギリス

コーンウォールはイギリス南西の端っこ。そこで暮らす船乗りの唄が、偶然の旅行者だった音楽業界人の目に止まりデビューする物語。実際に彼らFisherman’s Friendsをマネージメントした人物がイアン・ブラウンという名前で、エンドクレジットで「え?」と思ったけど、ストーン・ローゼズのイアンとは別人だった。