日本の熱い日々 謀殺・下山事件
監督:熊井啓
1981年 日本
以前、森達也の著書で興味を持った下山事件。映画は当時の朝日新聞記者、矢田喜美雄の原作を元に作られている。自殺か他殺か、戦後混乱期日本最大のミステリーの真実はいまも闇のままだ。
ル・コルビュジエの家
監督:ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン
EL HOMBRE DE AL LADO
2009年 アルゼンチン
そのタイトルからドキュメンタリーか、アートな映画なのかと思いきや、隣人とのトラブルに暮れるブラックコメディでありました。面白かった!
飢餓海峡
監督:内田吐夢
1965年 日本
ハングリーな時代の邦画の傑作! 網走番外地から遠く遠く海を越える脱獄の旅と運命の果て。若かりし三國連太郎の貫禄が凄い。
酔いがさめたら、うちに帰ろう。
監督:東陽一
2010年 日本
いくつかある西原理恵子の映画のひとつ。いまをときめく中高年俳優総出演でありました!
楢山節考
監督:木下恵介
1958年 日本
歳70、貧しい家族のため姥捨の楢山参りで自己犠牲を願う母と、行かせたくない長男の苦悩。誇り高く生きよう。
セレステ∞ジェシー
監督:リー・トランド・クリーガー
CELESTE AND JESSE FOREVER
2012年 アメリカ
仲の良いカップルが仲の良いまま別れるという、ハッピーエンドなとてもいい話でした! 脚本&主演のラシダ・ジョーンズはクインシー・ジョーンズの娘らしい。
恋する惑星
監督:ウォン・カーウァイ
重慶森林/CHUNGKING EXPRESS
1994年 香港
約20年ぶりに観るといろいろ忘れてて、新鮮にグッとくる。フェイ・ウォンの眩しさ、ブリジット・リンのジーナ・ローランズばりのカッコ良さに比べて、トニー・レオンも金城武もめっちゃ女々しい! 大傑作!
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
監督:シグ・ショア
THAT’S THE WAY OF THE WORLD
1975年 アメリカ
ダメな音楽グループをプロデュースさせられる男を若かりしハーベイ・カイテルが演じている音楽業界ドラマ。スタジオでのレコーディングシーンは見応えあり。全盛期のアース・ウィンド・アンド・ファイアーがカッコええ!
容疑者X 天才数学者のアリバイ
監督:パン・ウンジン
PERFECT NUMBER/SUSPECT X
2012年 韓国
本気かどうかインドでのリメイクも決まっているらしい『容疑者Xの献身』。その韓国映画版『容疑者X 天才数学者のアリバイ』。おなじみガリレオは出てこないものの、人間ドラマ、刑事ドラマとして秀逸な出来でありました!
マッキー
監督:S・S・ラージャマウリ
EEGA
2012年 インド
ハエが主人公の面白おかしい映画だろうな〜くらいな気持ちで観てたけど、結構壮絶な話だった! インド全開な過剰さで楽しめました。