

2012
2012
監督:ローランド・エメリッヒ
2009年 アメリカ
大マジメに壮大なギャグ映画としての期待を裏切らない今作は、ローランド・エメリッヒの最高傑作ではないでしょうか。最後ハッピーエンディングのぬる~い湯加減も見事! ゲラゲラ笑って、時間もお金も決してムダではなく、むしろみんなに劇場で観ることを薦めたいです。


イングロリアス・バスターズ
INGLOURIOUS BASTERDS
監督:クエンティン・タランティーノ
2009年 アメリカ
ブラッド・ピットより、ナチス大佐役のクリストフ・ヴァルツが強烈! フランス女優メラニー・ロランもよかった! 戦争の悲喜劇とブラックなノリは、三船敏郎も出演したスピルバーグの『1941』やアルトマンの『MASH』を思い出したりもしますね。長ったらしいセリフとムダにエグいシーンをちりばめたタランティーノの趣味に付き合うにしても、今作は展開がサクサク進むので153分ながら、最後まで楽しむことができました。


アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
ANVIL! THE STORY OF ANVIL
監督:サーシャ・ガヴァシ
2009年 アメリカ
最大瞬間風速こそ確かに吹かせたものの、音楽シーンの陰日向をひたすら歩み続けたメタルバンドの切ないドキュメンタリー。ミッキー・ロークの『レスラー』にも通じる男の夢と老いと生活・・・。現実は過酷で厳しいけど、日本人はいいことしたな。


パイレーツ・ロック
THE BOAT THAT ROCKED
監督:リチャード・カーティス
2009年 イギリス・ドイツ
権利の関係なのかわからないけど、ビートルズ以外の60年代ロック&ポップミュージックが、これでもかというくらい流れるので、あれこれ考えずに楽しめる映画でありました。ロックンロール!


沈まぬ太陽
監督:若松節朗
2009年 日本
14時半の回を観て、終わったら18時と、渋谷の空の太陽はすっかり沈んでおりましたが、ウワサ通りの熱い映画でありました。仕事って何だろう? 組織って何だろう? 会社って何だろう? という疑問は誰しも多かれ少なかれ抱えているわけですが、やっぱ上に立つ人間って大事だなという一般的な感想とともに、三浦友和がもっと大成するか、もっとボロボロになるかまで見たかった気もする。


マイケル・ジャクソン THIS IS IT
MICHAEL JACKSON’S THIS IS IT
監督:ケニー・オルテガ
2009年 アメリカ
声帯もダンスも輝きを失うことなく、とことん本気だったマイケル・・・。もう死んじゃったけど、マイケルは永久に不滅です!!! もう一回観に行きます!


キミに逢えたら!
NICK AND NORAH’S INFINITE PLAYLIST
監督:ピーター・ソレット
2008年 アメリカ
主人公の部屋のターンテーブルにMERGE RECORDSのステッカーが貼ってある、そんなインディミュージック満載の胸キュン青春映画。日本では劇場未公開だったみたいですが、これはなかなかのヒットですよ!


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.
総監督:庵野秀明
2009年 日本
ただただ圧巻の一言です。放心状態。何だかわからないけど、涙出ました。無意識に感動してたということなのか。昨年の『ダークナイト』に匹敵するくらい、力のこもった作品だと思う。どのような完結を迎えるのか楽しみです。新劇場版はテレビシリーズの再構築なので、テレビ版観てなくても楽しめますよ。


それでも恋するバルセロナ
VICKY CRISTINA BARCELONA
監督:ウディ・アレン
2008年 アメリカ・スペイン
映画のようにバルセロナに知り合いが住んではいませんが、そろそろ行きたいバルセロナ。ただただセクシーな浮かれたノリがよかったというか、ああモテたいと思ったものです。


レスラー
THE WRESTLER
監督:ダーレン・アロノフスキー
2008年 アメリカ
夜、プロレスラー三沢光晴が亡くなった。高校時代、全日本プロレスのテレビ中継で、ジャンボ鶴田VS三沢の三冠ヘビー級タイトルマッチに何度も熱狂した自分にとって、鶴田の急死とともに残念な知らせだった。映画は執拗にミッキー・ロークの背中を追い、ボロボロの姿を容赦なくとらえ、その最期を正面から受け止める、これもまた老人映画の傑作だった。
