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殺人の告白

CINEMA

殺人の告白

監督:チョン・ビョンギル
CONFESSION OF MURDER
2012年 韓国

凄い!! 釘付け!! 待ったなし!! 徹頭徹尾スリリングなスーパーハイパーおもしろアクションミステリーサスペンスの超傑作!!!! 韓国おそるべし。

建築学概論

CINEMA

建築学概論

監督:イ・ヨンジュ
ARCHITECTURE 101
2012年 韓国

韓国で大ヒットした青春映画の大傑作!!! とにもかくにもMiss Aのスジが素晴らしい。このスジの役が魅力的すぎて、国民レベルで人気爆発したのもよくわかる。劇中流れる展覧会という音楽ユニットの名曲「記憶の習作」にもグッとくる。男と女のピークの対比がちょっと切ない。

華麗なるギャツビー

CINEMA

華麗なるギャツビー

監督:バズ・ラーマン
THE GREAT GATSBY
2013年 アメリカ

直前に流れた予告編『風立ちぬ』と同じ1920年代の話という、恐ろしいギャップたるや! ドッと沸いたディカプリオの登場シーンと、プラダとミウミウで可憐に極まるキャリー・マリガンを眺めるだけでも価値ある一本。3Dでも楽しめました!

きっと、うまくいく

CINEMA

きっと、うまくいく

監督:ラージクマール・ヒラニ
3 IDIOTS
2009年 インド

きっと、どころか、めちゃめちゃうまくいき過ぎ! 義務教育で観せたいくらい説教臭くもありながら、みんなキャラが良くて、面白おかしくインドなノリで楽しめました!!! ラストシーンの湖(ラダック地方のパンゴン湖)が忘れられない美しさ。

ポール・マッカートニー&ウイングス ロックショウ

CINEMA

ポール・マッカートニー&ウイングス ロックショウ

ROCKSHOW
1980年 イギリス

今作のDVD/Blu-ray化を記念しての映画館での限定上映。心躍るとはまさに! 心跳ねるとはまさに! 僕の生まれた1976年、ポール34歳、ウイングス絶頂の『ロックショウ』でした!!! 劇場で観てよかったあ!!!

シュガーマン 奇跡に愛された男

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シュガーマン 奇跡に愛された男

監督:マリク・ベンジェルール
SEARCHING FOR SUGAR MAN
2012年 スウェーデン・イギリス

かっこいいぜ、ロドリゲス!!! 探偵!ナイトスクープの壮大な人探し系感動ネタを見たような、『ヨコハマメリー』にも通じる素晴らしいドキュメント映画でした。映画では南アフリカとの関係を中心に描かれているが、オーストラリアでも知名度はあるらしく、ベスト盤とライブ盤とシングル数枚がオーストラリアでリリースされており、オーストラリアとの関係も気になるロドリゲスであります。

横道世之介

CINEMA

横道世之介

監督:沖田修一
2012年 日本

160分の上映時間も、映画が終わってしまうのが残念に思えるくらいトリコになる、本当に素晴らしい作品です!!! 今年ベストの日本映画と言えるくらい、しっかり評価されるだろうし、たっぷり愛されるだろうから、韓国本国で『サニー 永遠の仲間たち』が大ヒットしたり、アメリカ本国で『世界にひとつのプレイブック』が大ヒットしたように、あとはとにかく素晴らしく傑出した娯楽作品として、『横道世之介』も日本でたくさんの人に観てほしいと思う。必見!!!

世界にひとつのプレイブック

CINEMA

世界にひとつのプレイブック

監督:デヴィッド・O・ラッセル
SILVER LININGS PLAYBOOK
2012年 アメリカ

「Every cloud has a silver lining」とは英語のことわざで、「どんな逆境の中にも希望の光はある」という意味合いらしい。今作でアカデミー主演女優賞を獲得した、いまをときめくジェニファー・ローレンスをはじめ、出演者がみんな良くて、ギリギリだいじょうぶな人たちとギリギリだいじょうぶじゃない人たちで、ちょっとずつ補い合える人間関係が素敵で素晴らしかった!!

ムーンライズ・キングダム

CINEMA

ムーンライズ・キングダム

監督:ウェス・アンダーソン
MOONRISE KINGDOM
2012年 アメリカ

お久しぶりの渋谷シネマライズにて。どうしても『天才マックスの世界』と『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』という傑出した2作品を基準に観てしまうものだけに、オシャレとかカワイイとか言われて褒められるレベルでしかない映画だと、なかなか奥底まで響いてこない。ウェス・アンダーソン監督作品は『ライフ・アクアティック』以降、主人公を応援する気になれないままだ。

エンド・オブ・ザ・ワールド

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エンド・オブ・ザ・ワールド

監督:ローリーン・スカファリア
SEEKING A FRIEND FOR THE END OF THE WORLD
2012年 アメリカ

スティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイという素敵なキャスティングの一本。終末のフールなお話ですが、似た感じだと10年以上前に観た『セイント・クララ』というイスラエル映画の方がずっと印象深くて好きだ。