

トロン:レガシー
TRON: LEGACY
監督:ジョセフ・コシンスキー
2010年 アメリカ
音楽にダフトパンクを起用したのは見事だし、3Dの題材としては楽しめたけど、前のトロンの方がロマンがあった気がする。ジェフ・ブリッジスがめちゃめちゃ強くなってた。


アイルトン・セナ 音速の彼方へ
SENNA
監督:アジフ・カパディア
2010年 イギリス
今年のF1はおもしろい! 過去10年で最高におもしろいシーズンかもしれない。5人のドライバー、3チームによるチャンピオン争い、ミハイル・シューマッハの復活以上に、日本人として素晴らしく誇りに思える走りと結果を見せ付ける小林可夢偉の存在と、88年中学の頃から見てきた自分としては、今年から給油が禁止となったルール変更がものすごく大きい。熱狂的に観てた中学~高校時代のF1も給油がなく、シンプルでわかりやすかったのだ。で、そんな当時のF1界で絶対的な存在だったのがアイルトン・セナだった。セナは神の領域を侵したと思えるほど速くて完璧だった。ポールポジションから順位を譲ることなく優勝することが多すぎて、当時の僕はそんなセナのレースが好きではなく、マンセルがいちばん好きなドライバーだった。映画はセナがたどってきた孤高なレース人生を当時の映像でのみ描いている。セナのレーサーとしての才能と人柄を再度目の当たりにすると、再度でなくF1を知らなくてこの映画でセナを知ったとしても、最後の94年サンマリノGPでのクラッシュシーンは言葉を失い、とてつもない悲しみを感じると思う。


瞳の奥の秘密
EL SECRETO DE SUS OJOS
監督:ファン・ホセ・カンパネラ
2009年 アルゼンチン
日比谷のTOHOシネマズ シャンテにて。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチンが舞台の映画ですが、評判どおり素晴らしい作品でした。ミステリー、サスペンス、そして恋愛と、25年の奥行きで結ばれる傑作。お客さんも多かったです。


ミックマック
MICMACS À TIRE-LARIGOT
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
2009年 フランス
『デリカテッセン』、『ロスト・チルドレン』は別格としても、今作も見事な凝った映像で楽しませてくれる、現代の社会派要素もありつつのファンタジックコメディ。のほほんと見せつつも、やってることは相当ハードバイルドで、おもしろかった!!


ベスト・キッド
THE KARATE KID
監督:ハラルド・ズワルト
2010年 アメリカ
言わずと知れた名作のリメイクですが、ジョン・G・アビルドセン監督のラルフ・マッチオ&故ノリユキ・パット・モリタ時代同様、原題こそ「THE KARATE KID」のままながら、ジャッキーが師範役である今作は空手ではなくカンフーの物語になっています。主人公はウィル・スミスの息子らしいですが、やっぱりどうにもジャッキー・チェンが老いの芝居で素晴らしい!!!!! 師匠としての貫禄と説得力が十二分に味わえます。


ヒックとドラゴン
HOW TO TRAIN YOUR DRAGON
監督:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
2010年 アメリカ
パッと見ガキ向けの映画にしかみえないかもしれないけど、これがズバリ大傑作のおもしろさ!!! これほどワクワクな映画体験を楽しむには、劇場で見ないと後悔すると思いますよ。


インセプション
INCEPTION
監督:クリストファー・ノーラン
2010年 アメリカ
夢か真か様々な解釈も可能な頭をフル回転させながらの、刺激たっぷりな映画体験ができて素晴らしかったです!! ディカプリオはディカプリオだったし、最後のひっぱりは相当なものでしたが、未来世紀ブラジルかと思うほどの傑作だと思います。


特攻野郎Aチーム THE MOVIE
THE A-TEAM
監督:ジョー・カーナハン
2010年 アメリカ
とにかくノリがよくて、ド派手なドンパチもてんこ盛りでおもしろかった!! PRIDEのリングでもおなじみだったクイントン・ランペイジ・ジャクソンがミスターTの後釜でやっておるのですが、彼に限らず役者がキャラにばっちりハマってました。TV時代のテーマ曲も使われてて、ちょっと嬉しかったです。


ゾンビランド
ZOMBIELAND
監督:ルーベン・フライシャー
2009年 アメリカ
どこ行っても前売り券品切れになるくらいヒットしてて驚きですが、手抜きな安っぽさはなく、力いっぱい緻密なB級魂炸裂でおもしろかった!!!! BM最高!!


トイ・ストーリー3
TOY STORY 3
監督:リー・アンクリッチ
2010年 アメリカ
飛び出さない2Dで、トム・ハンクスじゃない吹き替えでしたが、ドキドキのワクワクのノリノリであたたかい、今回も素晴らしい作品でした!!
