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ハングオーバー!

CINEMA

ハングオーバー!

THE HANGOVER
監督:トッド・フィリップス
2009年 アメリカ

全米大ヒットコメディということで期待してただけに、先走って観てしまいましたが、内容を思い出す必要もないくらい最高におもしろかったです!! 酔っ払ってあれだけできたらすごいよー。今日のニュースでゴールデン・グローブ賞のコメディ・ミュージカル部門の作品賞とってましたね。

マラドーナ

CINEMA

マラドーナ

MARADONA BY KUSTURICA
監督:エミール・クストリッツァ
2008年 スペイン・フランス

いまとなってはアルゼンチン代表監督となってまたまた騒がせてくれてますが、今回のドキュメンタリーは2005年から2007年に取材・撮影されたもの。エミール・クストリッツァ自身もカメラに映りこみながら、サラエボに招いたりとお互いのプライベートも共有したりしつつ、おじさんマラドーナの最近の姿と言葉が鮮明に綴られている。マラドーナは表も裏もマラドーナなんだなぁ。今度のワールドカップはマラドーナが見れるという意味で、ものすごく楽しみです!

カールじいさんの空飛ぶ家

CINEMA

カールじいさんの空飛ぶ家

UP
監督:ボブ・ピーターソン、ピーター・ドクター
2009年 アメリカ

深くせつない冒頭15分で泣いちゃったわけですが、重い腰をあげて、いまをチャレンジすべくアクションを起こすこと。そんなカールじいさんの男っぷりがカッコよく、そっちを強く意識させる映画の志に共感でありました。

2012

CINEMA

2012

2012
監督:ローランド・エメリッヒ
2009年 アメリカ

大マジメに壮大なギャグ映画としての期待を裏切らない今作は、ローランド・エメリッヒの最高傑作ではないでしょうか。最後ハッピーエンディングのぬる~い湯加減も見事! ゲラゲラ笑って、時間もお金も決してムダではなく、むしろみんなに劇場で観ることを薦めたいです。

イングロリアス・バスターズ

CINEMA

イングロリアス・バスターズ

INGLOURIOUS BASTERDS
監督:クエンティン・タランティーノ
2009年 アメリカ

ブラッド・ピットより、ナチス大佐役のクリストフ・ヴァルツが強烈! フランス女優メラニー・ロランもよかった! 戦争の悲喜劇とブラックなノリは、三船敏郎も出演したスピルバーグの『1941』やアルトマンの『MASH』を思い出したりもしますね。長ったらしいセリフとムダにエグいシーンをちりばめたタランティーノの趣味に付き合うにしても、今作は展開がサクサク進むので153分ながら、最後まで楽しむことができました。

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

CINEMA

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

ANVIL! THE STORY OF ANVIL
監督:サーシャ・ガヴァシ
2009年 アメリカ

最大瞬間風速こそ確かに吹かせたものの、音楽シーンの陰日向をひたすら歩み続けたメタルバンドの切ないドキュメンタリー。ミッキー・ロークの『レスラー』にも通じる男の夢と老いと生活・・・。現実は過酷で厳しいけど、日本人はいいことしたな。

パイレーツ・ロック

CINEMA

パイレーツ・ロック

THE BOAT THAT ROCKED
監督:リチャード・カーティス
2009年 イギリス・ドイツ

権利の関係なのかわからないけど、ビートルズ以外の60年代ロック&ポップミュージックが、これでもかというくらい流れるので、あれこれ考えずに楽しめる映画でありました。ロックンロール!

沈まぬ太陽

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沈まぬ太陽

監督:若松節朗
2009年 日本

14時半の回を観て、終わったら18時と、渋谷の空の太陽はすっかり沈んでおりましたが、ウワサ通りの熱い映画でありました。仕事って何だろう? 組織って何だろう? 会社って何だろう? という疑問は誰しも多かれ少なかれ抱えているわけですが、やっぱ上に立つ人間って大事だなという一般的な感想とともに、三浦友和がもっと大成するか、もっとボロボロになるかまで見たかった気もする。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

CINEMA

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

MICHAEL JACKSON’S THIS IS IT
監督:ケニー・オルテガ
2009年 アメリカ

声帯もダンスも輝きを失うことなく、とことん本気だったマイケル・・・。もう死んじゃったけど、マイケルは永久に不滅です!!! もう一回観に行きます!

キミに逢えたら!

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キミに逢えたら!

NICK AND NORAH’S INFINITE PLAYLIST
監督:ピーター・ソレット
2008年 アメリカ

主人公の部屋のターンテーブルにMERGE RECORDSのステッカーが貼ってある、そんなインディミュージック満載の胸キュン青春映画。日本では劇場未公開だったみたいですが、これはなかなかのヒットですよ!