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ミルク

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ミルク

MILK
監督:ガス・ヴァン・サント
2008年 アメリカ

題材自体が強烈なメッセージを持っているものだけに、ガス・ヴァン・サントもショーン・ペンもかなり力のこもった仕事っぷりで、見事な傑作でありました。写真が出てたけど、本人とそっくりなのが驚き。

レッドクリフ PART II -未来への最終決戦-

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レッドクリフ PART II -未来への最終決戦-

RED CLIFF II
監督:ジョン・ウー
2009年 アメリカ・中国・日本・台湾・韓国

パート1が壮大なイントロだったので、ようやく本編といった感じで楽しめました。硬派であり軟派であり、ジョン・ウーのやりすぎな演出もてんこ盛り。主要キャストを除いては、敵も味方もほぼ全滅の殺戮の嵐でありました。

グラン・トリノ

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グラン・トリノ

GRAN TORINO
監督:クリント・イーストウッド
2008年 アメリカ

前にビートたけしが、これからは老人映画が流行るだろうから老人映画を撮りたい、みたいな話をしてたと思うけど、イーストウッドほど老人映画の限界を拡げ続ける映画人はいないだろう。今年5月で79歳でありながら、今作もしっかりハードボイルドな男クリント・イーストウッドの世界を魅せつけてくれましたよ!! しびれますなぁ~。

スラムドッグ$ミリオネア

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スラムドッグ$ミリオネア

SLUMDOG MILLIONAIRE
監督:ダニー・ボイル
2008年 イギリス

今年のアカデミー作品賞作品ということですが、社会派として重々しく見せつけるでなく、痛快娯楽作としての完成度が素晴らしかったです。ダニー・ボイル版『シティ・オブ・ゴッド』と言えなくもないですが、ハラハラドキドキさせながら導かれるラストの猛烈なカタルシスの味は、デビュー作『シャロウ・グレイブ』以来かもしれない。おもしろかった!!

サーチャーズ 2.0

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サーチャーズ 2.0

SEARCHERS 2.0
監督:アレックス・コックス
2007年 アメリカ

まさしく低予算の正統派B級映画でございました。ロードムービーといっても単なる映画好きなオヤジたちの知恵比べでしかなかったという、相当なくだらなさが好きです。モニュメントバレーにはあの宿も含めて行きたいぞと思いました。

トロピック・サンダー 史上最低の作戦

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トロピック・サンダー 史上最低の作戦

TROPIC THUNDER
監督:ベン・スティラー
2008年 アメリカ

まさしくバカ映画の大傑作!! プラトーンに地獄の黙示録、ランボーあたりを下敷きにかませつつ、ハリウッド全体をネタにして笑わせてくれます。トム・クルーズの怪演もさることながら、何といってもロバート・ダウニーJr.の狂演がスバラシイです!! オーストラリア出身アカデミー主演男優賞5回受賞の演技派俳優役で、今回は黒人軍曹になりきるというムチャクチャな設定を完璧にやりきってます!

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
監督:デヴィッド・フィンチャー
2008年 アメリカ

『華麗なるギャツビー』のスコット・フィッツジェラルド原作みたいです。ギャツビーがロバート・レッドフォード主演で映画化されてましたが、ベンジャミン・バトンを演じるのがブラッド・ピットというのも数奇なつながりを感じさせます。映画は約3時間の長尺ながら、あまり長さを感じさせないものの、長さを感じない分、あっさりさっぱり終わったなぁという、終わってみて感動が薄い印象でありました。主人公の生まれ方こそかわいそうだったものの、若返りながらも割と普通に大往生した話だからかも。むしろ恋人のデイジーの人生がかわいそうに思える映画でありました。長生きしてればいいことあるということを如何に素直に受け入れられるか、いい人生を送りたいものです。

007 慰めの報酬

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007 慰めの報酬

007 QUANTUM OF SOLACE
監督:マーク・フォースター
2008年 アメリカ・イギリス

前作『カジノ・ロワイヤル』のまんま続編です。ダニエル・クレイグが引き継いだ新しいボンドシリーズは本当にカッコいい! カット刻みまくりでスローに早回しと魅せまくるアクションシーンの編集技は素晴らしすぎますね。とにかくカッコよかった!!!

シェイン – THE POGUES: 堕ちた天使の詩

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シェイン – THE POGUES: 堕ちた天使の詩

IF I SHOULD FALL FROM GRACE: THE SHANE MACGOWAN STORY
監督:サラ・シェアー
2001年 アイルランド

アイリッシュパンクの誇り、シェイン・マガウアンのドキュメント映画。酒とタバコとクスリに溺れ、精神の病を抱えながらも、魂をゆさぶる言葉と音楽をつむぐ才能に恵まれた男の生き様。歯が何本も抜けてて、鳥居みゆきより自然に目を見開き、ダース・ベイダーの呼吸音のように笑うシェインは、痛々しくもおもしろくて魅力的でありましたが、何といってもポーグスの音楽ですよ。劇中ニック・ケイヴが天才だと絶賛する歌詞が流れる曲の映像とともに字幕で対訳が出るのがよかったです。

メタリカ 真実の瞬間

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メタリカ 真実の瞬間

METALLICA: SOME KIND OF MONSTER
監督:ジョー・バーリンジャー、ブルース・シノフスキー
2004年 アメリカ

2003年のアルバム『セイント・アンガー』の製作過程を追ったドキュメント。メタリカファンでなくとも、すべてのバンドマン、すべての音楽ファン必見の傑作です!! 世界的な怪物バンドでありながら、音楽作品を生み出す人間メタリカの苦悩と葛藤と覚悟と私生活をえぐる、本音・本質を捉えたリアルすぎる映像。魂がひしひしと伝わってきますよ。