ベイマックス
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
BIG HERO 6
2014年 アメリカ
キックアスでアイアンマンなアクション大作なストーリーも、ベイマックスが水曜どうでしょうのときのonちゃんみたいでほっこり〜。マイクロボットの自在ぶりはインド映画の『ロボット』みたい。おもしろかった!!
フューリー
監督:デヴィッド・エアー
FURY
2014年 アメリカ
ど迫力の戦車戦! スターウォーズのような銃撃戦!! 男たちの挽歌な最終決戦!!! たっぷりと堪能できました!
ゴーン・ガール
監督:デヴィッド・フィンチャー
GONE GIRL
2014年 アメリカ
ジャンプ一番ロザムンド・パイク。終わりなくえげつなく畳み掛ける、あいまいテンション、完全犯罪。心して観るべき最高のデートムービーだと思う。めちゃめちゃ面白かった!!!
6才のボクが、大人になるまで。
監督:リチャード・リンクレイター
BOYHOOD
2014年 アメリカ
リチャード・リンクレイターが12年かけて北の国からをやってのけたかのような、たまらない傑作。ものすごくよかった!!!
インターステラー
監督:クリストファー・ノーラン
INTERSTELLAR
2014年 アメリカ
素晴らしかった! 途方もなさに圧倒されました。スーパースペシャルな親孝行プレイに圧倒されました。何すんねん!てとこもあったけど、本当に素晴らしい映画でした。最後のフィルムでの撮影作品とのことで、丸の内ピカデリーは35mmフィルムでの上映。
卒業白書
監督:ポール・ブリックマン
RISKY BUSINESS
1983年 アメリカ
トム・クルーズの古い映画『卒業白書』。高校生トムが両親の短期不在中に自宅で売春パーティをやるという、無茶苦茶な話。向こうの青春映画を観る度に、アメリカの高校生活は別次元だと思ってしまう。若かりしレベッカ・デモーネイが美しい。『ハングオーバー』と同じフィル・コリンズの曲が流れます。
新少林寺
監督:ベニー・チャン
新少林寺/SHAOLIN
2011年 香港・中国
アンディ・ラウ主演でジャッキーがちょい役のまま大活躍しない『新少林寺』。ジェット・リーことリー・リンチェイのとは全然違う話。殺戮と破壊をたっぷり見届けて、「人生とは縁である。縁に従えば安らかになれる」との悟りのお言葉。南ー無ー。
ジャージー・ボーイズ
監督:クリント・イーストウッド
JERSEY BOYS
2014年 アメリカ
凄い、傑作、たまりません!!! まさにジャージーボーイズで泣く男状態に。イーストウッド、ギンギンに神がかっているなぁ。音楽が人生が素晴らしいと思える、本当に素晴らしい映画でした。長寿に乾杯!!
秋刀魚の味
監督:小津安二郎
1962年 日本
小津安二郎監督の遺作であり、歴史的名作。娘を持つ親として、いつか思い出すかもしれない。茶の間をにぎわす「ダメよ、ダメダメ」を先取りしていて、思わずハッとした。
潮騒
監督:森永健次郎
1964年 日本
1964年の森永健次郎監督版『潮騒』。吉永小百合の言い放つ「その火を飛び越して来い!」には、あまちゃん以上のインパクトあり! 三島由紀夫原作で、これまで5回も映画化されている。若い頃の吉永小百合は少女時代のソヒョンにとても似ている。