海にかかる霧
監督:シム・ソンボ
SEA FOG
2014年 韓国
『殺人の追憶』の脚本家だったシム・ソンボの初監督作。元東方神起で現JYJのパク・ユチョンの映画デビュー作とあって、女性客多し。ユチョンは新人賞総ナメも納得のスターのオーラを封じた船員を熱演。今作のように船がらみでヤバいことになっていく『共謀者』も激エグかったわけですが、これもまた韓国映画万歳な、負の連鎖のとめどなさ炸裂!!おもしろかった!!
男はつらいよ
監督:山田洋次
1969年 日本
BSフジで放送されたフジテレビドラマ時代の『男はつらいよ』第1回&最終回を観る。寅次郎が奄美大島でハブに噛まれて死ぬという最終回がちゃんと見れてよかった。ドラマ時代の映像はこの2回分しかフジテレビにも残っていない。映画『男はつらいよ』シリーズはBSジャパン(テレビ東京)の「土曜は寅さん」で第一作から振り返って放送されているのを見続けている。わりと初期の段階からパターンも決まっているけど、パターンが決まっているこその面白さも魅力だと思う。さくらと博の結婚が描かれた第一作は本当に大傑作。柴又の寅さん記念館に、また改めて行きたいと思っている。
THE MAGIC WHIP / BLUR
ブラーというより、なんとなくデーモンのソロと似たような印象なのに、デモを作ったのはグレアムらしい。7月に香港〜オーストラリアとまわるみたい。
セッション
監督:デミアン・チャゼル
WHIPLASH
2014年 アメリカ
昔のお笑い番組で「モーレツしごき教室」ってあったなぁと思わせる、猛烈シゴキJAZZ教室な話。シゴかれまくる生徒がドMではなく、師弟ともに超ドSのクソ野郎だからこその意地と高ぶりが、スリリングで面白かった!
ディクテーター 身元不明でニューヨーク
監督:ラリー・チャールズ
THE DICTATOR
2012年 アメリカ
サシャ・バロン・コーエンの風刺コメディ映画は苦手と思い込んでましたが、これはめちゃめちゃ面白かった。ド下品なれど、これは痛快。
TAYLOR SWIFT [ 2015.05.06. 東京ドーム ]
世界が待ちわびる最新ツアーの二日目。圧倒的な美貌と可愛さで何をやっても様になる彼女ですが、ショーガールとしてよりも楽器を持ったときが、やはり一番カッコいいと思った。女子の歓声と光の渦が凄まじかった!
1. Welcome To New York 2. New Romantics 3. Blank Space 4. I Knew You Were Trouble 5. I Wish You Would 6. How You Get the Girl 7. I Know Places 8. All You Had To Do Was Stay 9. You Are In Love 10. Clean 11. Love Story 12. Style 13. This Love 14. Bad Blood 15. We Are Never Ever Getting Back Together 16. Enchanted / Wildest Dreams 17. Out of the Woods 18. Shake It Off
PAUL McCARTNEY [ 2015.04.27. 東京ドーム ]
国立競技場が残っていればなぁ、というくらいのお天気。土曜から中1日で東京ドームのポール・マッカートニー。今宵はアリーナの後方からステージの演出も含めて堪能。土曜もよかったけど、今日は最初から声も抜群で、ポール自身が自画自讃するくらい絶好調! 「あの娘におせっかい」が聴けて嬉しかった!
1. Magical Mystery Tour 2. Save Us 3. Can’t Buy Me Love 4. Listen To What The Man Said 5. Let Me Roll It 6. Paperback Writer 7. My Valentine 8. Nineteen Hundred and Eighty Five 9. The Long and Winding Road 10. Maybe I’m Amazed 11. I’ve Just Seen a Face 12. We Can Work It Out 13. Another Day 14. Hope For The Future 15. And I Love Her 16. Blackbird 17. Here Today 18. New 19. Queenie Eye 20. Lady Madonna 21. All Together Now 22. Lovely Rita 23. Eleanor Rigby 24. Being for the Benefit of Mr. Kite! 25. Something 26. Ob-La-Di, Ob-La-Da 27. Band on the Run 28. Back in the U.S.S.R. 29. Let It Be 30. Live and Let Die 31. Hey Jude
encore 1
32. Day Tripper 33. Hi Hi Hi 34. I Saw Her Standing There
encore 2
35. Yesterday 36. Helter Skelter 37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
PAUL McCARTNEY [ 2015.04.25. 東京ドーム ]
去年も一昨年も観れなかったサー・ポール。ステージみえなくても、まあ良しという思いで、2日後のチケットも持っていながら体感席5500円につられて来てしまった。席は外野席でほぼ真横。バンドとか見えなそうだけど、ステージ近い! サイドにもモニターあるからガッツリ体感できそう。それからはあっという間。体感から「カ・イ・カ・ン」へ。泣かないでと歌われても無理な話だゴールデン・スランバー。ポールはお茶目でカッコよくて、ステージでもとにかくスーパーだった!!!
1. Eight Days A Week 2. Save Us 3. All My Loving 4. Jet 5. Let Me Roll It 6. Paperback Writer 7. My Valentine 8. Nineteen Hundred and Eighty Five 9. The Long and Winding Road 10. Maybe I’m Amazed 11. I’ve Just Seen a Face 12. We Can Work It Out 13. Another Day 14. Hope For The Future 15. And I Love Her 16. Blackbird 17. Here Today 18. New 19. Queenie Eye 20. Lady Madonna 21. All Together Now 22. Lovely Rita 23. Eleanor Rigby 24. Being for the Benefit of Mr. Kite! 25. Something 26. Ob-La-Di, Ob-La-Da 27. Band on the Run 28. Back in the U.S.S.R. 29. Let It Be 30. Live and Let Die 31. Hey Jude
encore 1
32. Day Tripper 33. Hi Hi Hi 34. Can’t Buy Me Love
encore 2
35. Yesterday 36. Helter Skelter 37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
スチャダラパー [ 2015.04.11. 日比谷野外大音楽堂 ]
雨上がりの野音でスチャダラパー25周年記念!! めでたい話もあったり、ケンカして仲直りもしたりと、まさにBEST! 今が最高〜!でもって、あゝアイツも来てればなぁ〜ってな、スチャダラパー25周年記念ライブでした! 25周年本当におめでとう! めちゃめちゃ楽しかった!!!
1. イントロダクションワンツー 2. スタートレックのテーマ 3. 4ch FUNK 4. A.K.A. ETC 5. ライツカメラアクション 6. アーバン文法 7. B-BOYブンガク 8. 中庸平凡パンチ 9. MORE FUN-KEY-WORD 10. CHECK THE WORD 11. FUN-KEY4-1 12. ゲームボーイズ 13. ゲームボーイズ2 14. ワープトンネル 15. GET UP AND DANCE 16. ドゥビドゥWhat? 17. アフタードゥービーヌーン 18. クライングドゥービーマン 19. コロコロなるまま 20. スチャダラメモ 21. 5W1H 22. Boo-Wee Dance 23. 後者 -THE LATTER- 24. ついてる男 25. トラベル・チャンス 26. Shadows Of The Empire 27. 聖☆おじさん 28. ANI VS 瀧 29. 瀧 VS ANI 30. Shangri-La 31. ヒマの過ごし方 32. 今夜はブギー・バック 33. 大人になっても 34. LET IT FLOW AGAIN
encore
35. ザ・ベスト 36. 彼方からの手紙
きっと、星のせいじゃない。
監督:ジョシュ・ブーン
THE FAULT IN OUR STARS
2014年 アメリカ
10代にしてガンを患い、死が現実に迫る中、青春の渦に飛び込むふたりの人生が美しくて素晴らしかった。ローラ・ダーンの母親像は特にだけど、親子の距離感も無性に良くて、だいぶ泣いてしまった。