少女時代 [ 2014.12.09 東京ドーム ]
少女時代、夢の東京ドーム。平日18:30開演に集まった満員の観衆。ただ、今回のドーム公演発表後、あまりに唐突にあっさりと少女時代からジェシカが抜けることが決まってしまった、とても不可解でショックでしかない事実。少女時代のトップフォームが崩れてしまった哀しさ。あの9人の完璧なバランスとチームワークで成立していた少女時代なのに…。絆を歌った曲を発表して、東京ドームも決まって、タイミングとしてもよくわからないし、せめて前向きに送り出すストーリーに導いて欲しかった。そうして始まった覚悟の8人のステージ。涙なしには聴けなかった「Divine」と「Indestructible」。バラードに置き換えられたデビュー曲「Into The New World」。今年4回観るに至った3rdツアーは破格の体験だったんだなぁという想いに引きずられながら、8人で続ける決意と、本意でない辛さが痛いほど伝わる、きっと意味のあるとても大きなライブだった。
1. FLOWER POWER 2. motorcycle 3. MR.TAXI 4. GALAXY SUPERNOVA 5. Mr.Mr. 6. Karma Butterfly 7. THE GREAT ESCAPE 8. Animal 9. Hoot 10. Run Devil Run 11. T.O.P 12. The Boys 13. Reflection 14. Genie 15. Bad Girl 16. DIVINE 17. Indestructible 18. Show Girls 19. PAPARAZZI 20. Chain Reaction 21. My oh My 22. Kissing You 23. FLYERS 24. LOVE & GIRLS 25. blue jeans 26. Gee 27. Not Alone 28. Into The New World
encore
29. I Got A Boy 30. DO THE CATWALK 31. ALL MY LOVE IS FOR YOU
SEEDS / TV ON THE RADIO
貫禄十分。聴き応え十分。声の感じがSuper Furry Animalsを聴いてるような気分にもなりますが、ロックとしてカッコいいと思えるアルバム。
インターステラー
監督:クリストファー・ノーラン
INTERSTELLAR
2014年 アメリカ
素晴らしかった! 途方もなさに圧倒されました。スーパースペシャルな親孝行プレイに圧倒されました。何すんねん!てとこもあったけど、本当に素晴らしい映画でした。最後のフィルムでの撮影作品とのことで、丸の内ピカデリーは35mmフィルムでの上映。
卒業白書
監督:ポール・ブリックマン
RISKY BUSINESS
1983年 アメリカ
トム・クルーズの古い映画『卒業白書』。高校生トムが両親の短期不在中に自宅で売春パーティをやるという、無茶苦茶な話。向こうの青春映画を観る度に、アメリカの高校生活は別次元だと思ってしまう。若かりしレベッカ・デモーネイが美しい。『ハングオーバー』と同じフィル・コリンズの曲が流れます。
BALLROOM / TAHITI 80
来日公演が迫るTahiti 80の新作『Ballroom』。エレポップとしての純度、センス、完成度が異様に高まっている。ダンディズムの境地に達したかのようなカッコ良さです。素晴らしい!
新少林寺
監督:ベニー・チャン
新少林寺/SHAOLIN
2011年 香港・中国
アンディ・ラウ主演でジャッキーがちょい役のまま大活躍しない『新少林寺』。ジェット・リーことリー・リンチェイのとは全然違う話。殺戮と破壊をたっぷり見届けて、「人生とは縁である。縁に従えば安らかになれる」との悟りのお言葉。南ー無ー。
電気グルーヴ [ 2014.11.08. Zepp Tokyo ]
塗糞フェスティバル&カーニバル! オープニングの『荒野の七人』テーマでウルウル! あとはひたすら楽しい圧倒的な生生生生電気グルーヴでした! 生きてて良かった! 祝25周年! 心の電気ベストライブだったと思う! 感無量! バンザイ!!!
1. 電気グルーヴ25周年の歌(駅前で先に待っとるばい) 2. Twist of the World 3. Mud Ebis 4. B.B.E. 5. Hi-Score 6. ザ・ケトルマン
7-9 Featuring Guest CMJK
7. ビコーズ 8. マイアミ天国 9. Bingo!
10-11 Featuring Guest DJ TASAKA
10. 浪曲インベダー 11. ドリルキング社歌2001
12-15 Featuring Guest スチャダラパー
12. 聖☆おじさん 13. ANI VS 瀧 14. 瀧 VS ANI 15. 今夜はブギー・バック
16. 完璧に無くして 17. FLASHBACK DISCO 18. Baby’s on Fire
19 Featuring Guest 天久聖一
19. 21世紀もモテたくて…
20-26 Featuring Guest 砂原良徳
20. 俺が畳だ!殿様だ! 21. ポパイポパイ 22. ちょうちょ 23. お正月 24. 富士山 25. ママケーキ 26. Shangri-La
27. モノノケダンス 28. Upside Down 29. Fake It ! 30. スマイルレススマイル 31. ジャンボタニシ 32. カメライフ 33. 無能の人 34. 電気ビリビリ
ジャージー・ボーイズ
監督:クリント・イーストウッド
JERSEY BOYS
2014年 アメリカ
凄い、傑作、たまりません!!! まさにジャージーボーイズで泣く男状態に。イーストウッド、ギンギンに神がかっているなぁ。音楽が人生が素晴らしいと思える、本当に素晴らしい映画でした。長寿に乾杯!!
きゃりーぱみゅぱみゅ [ 2014.10.18. 幕張メッセイベントホール ]
ピカピカふぁんたじんツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅのからふるぱにっくTOY BOX」ということで、はるばる幕張きゃりーぱみゅぱみゅ、アリーナツアー初日を満喫してきました! ステージ真横だったので、舞台の動きもよくわかった。Perfumeのときの早着替えも同じ仕組みだったのかも。
1. もったいないとらんど 2. きゃりー ANAN 3. メドレー (チェリーボンボン ~ スキすぎてキレそう ~ jelly) 4. Super Scooter Happy 5. キミに100パーセント 6. PONPONPON 7. ring a bell 8. つけまつける 9. さいごのアイスクリーム 10. おやすみ 11. シリアスひとみ 12. ファッションモンスター 13. スローモ 14. にんじゃりばんばん 15. インベーダーインベーダー 16. み 17. きらきらキラー 18. みんなのうた 19. トーキョーハイウェイ 20. こいこいこい 21. エクスプローラー
encore
22. CANDY CANDY 23. ちゃんちゃかちゃんちゃん
秋刀魚の味
監督:小津安二郎
1962年 日本
小津安二郎監督の遺作であり、歴史的名作。娘を持つ親として、いつか思い出すかもしれない。茶の間をにぎわす「ダメよ、ダメダメ」を先取りしていて、思わずハッとした。