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京都音楽博覧会2025 2025.10.11-12. 梅小路公園

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京都音楽博覧会2025 2025.10.11-12. 梅小路公園

大阪万博より1日早く、2日間の京都音博が閉会した。
DAY1、佐野元春でちょっと泣いて、めっちゃ晴れて、少し歩いて、美味しいビール飲みに来たら、音博記念でフライドポテトがもらえた!くるり「ハローグッバイ」久々に聴けたー!
DAY2、SHISHAMOの1曲目「男の子と女の子」のカバーがいきなりのハイライト!その後のRIP、青葉市子と共演案件もありスペシャルな音博。今年もドラマチックな夕景とともに熱量が爆発したASKA。初日とセットを変えて魂のこもったくるり。19時タイムアップまで素敵に過ごせた京都音楽博覧会。また来年も行きたいと思った。

SET LIST
・DAY1
くるり
1. 琥珀色の街、上海蟹の朝
2. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
3. Liberty & Gravity
4. 男の子と女の子
5. ばらの花
6. ハローグッバイ
7. Regulus
8. ワンダリング
9. ブレーメン

ASIAN KUNG-FU GENERATION
1. ブルートレイン
2. リライト
3. Little Lennon / 小さなレノン(with 岸田繁)
4. 出町柳パラレルユニバース
5. ライフ イズ ビューティフル
6. ソラニン
7. MAKUAKE

10-FEET
1. RIVER
2. Re方程式
3. ハローフィクサー
4. 第ゼロ感
5. その向こうへ
6. 蜃気楼
7. ヒトリセカイ
8. goes on
9. 時間がないときのRIVER

佐野元春 & THE COYOTE BAND
1. 君をさがしている(朝が来るまで)
2. ヤングブラッズ
3. つまらない⼤⼈にはなりたくない
4. La Vita é Bella
5. エンタテイメント!
6. SOMEDAY
7. 約束の橋
8. アンジェリーナ

[Alexandros]
1. Burger Queen
2. Adventure
3. Waitress, Waitress!
4. starrrrrrr
5. ハナウタ
6. 超える
7. ブレーメン
8. ワタリドリ

Omoinotake
1. フェイクショー
2. アイオライト
3. 幸せ
4. Gravity
5. 心音
6. ひとりごと
7. 幾億光年
8. トニカ

岸田繁弦楽四重奏
1. 岸田繁 作曲 弦楽四重奏のための古風な舞曲「あなたとの旅」
2. 岸田繁 作曲 弦楽四重奏曲第一番「月の恋、愛の日」

・DAY2
くるり
1. 瀬戸の内
2. ワンダリング
3. Regulus
4. 琥珀色の街、上海蟹の朝
5. ばらの花
6. グッドモーニング
7. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
8. ブレーメン
9. 奇跡
encore
10. 宿はなし

ASKA
1. 恋人はワイン色
2. SAY YES
3. 好きになる
4. 僕はこの瞳で嘘をつく
5. YAH YAH YAH
6. 消えても忘れられても
7. BIG TREE

マカロニえんぴつ
1. いつか何もない世界で
2. レモンパイ
3. pooIe
4. 化け物
5. ブルーベリー・ナイツ
6. 虹
7. 洗濯機と君とラヂオ
8. 星が泳ぐ
9. 静かな海

青葉市子
1. Space Orphans
2. テリフリアメ
3. アンディーヴと眠って
4. 惑星の泪
5. 機械仕掛乃宇宙
6. 月の丘
7. さよならペンギン(with 岸田繁)

RIP SLYME
1. STEPPER’S DELIGHT(2025 ver.)
2. Super Shooter
3. 楽園ベイベー
4. Wacha Wacha
5. JUMP
6. どON
7. 熱帯夜
8. JOINT
9. ラヴぃ(with くるり)

SHISHAMO
1. 男の子と女の子
2. 夏恋注意報
3. 運命と呼んでもいいですか
4. ハッピーエンド
5. 最高速度
6. 明日も
7. 明日はない

岸田繁弦楽四重奏
1. 岸田繁 作曲 弦楽四重奏のための古風な舞曲「あなたとの旅」
2. 岸田繁 作曲 弦楽四重奏曲第二番「変な料理」
羊文学 Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)” 2025.10.09. 日本武道館

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羊文学 Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)” 2025.10.09. 日本武道館

初めての武道館だったり、アルバムリリース直後だったりのタイミングだけど、特別感を殊更強調するでもなく、忙しないアジアツアーとヨーロッパツアーの合間の位置付けで、堂々と舞台に立ち演奏に徹する姿がとても凛々しく思えた。

SET LIST
1. そのとき
2. Feel
3. 電波の街
4. Addiction
5. いとおしい日々
6. つづく
7. マヨイガ
8. 声
9. ランナー
10. OOPARTS
11. mother
12. 夜を越えて
13. Burning
14. more than words
15. mild days
16. GO!!!
17. 未来地図2025
18. 砂漠のきみへ
encore
19. 春の嵐
20. 光るとき
KOREA SPOTLIGHT 2025 SHOWCASE@JAPAN 2025.10.07. 渋谷ストリームホール

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KOREA SPOTLIGHT 2025 SHOWCASE@JAPAN 2025.10.07. 渋谷ストリームホール

KOREA SPOTLIGHTでDABDAとCHEEZEを観る。タイミング良く観たかった2組が観れて嬉しい。韓国インディ界隈が思ったほど来日するようになってくれないだけに貴重な機会でありがたい。

ワン・バトル・アフター・アナザー

CINEMA

ワン・バトル・アフター・アナザー

One Battle After Another
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
2025年 アメリカ

冒頭の音にブッ飛ばされて一発でスイッチが入り、映画の世界に没頭。ジョニー・グリーンウッド素晴らしい!ディカプリオがリーアム・ニーソンじゃない分、余計にハラハラ!ショーン・ペンの怪演は『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツか!逃走追跡活劇としては『ミッドナイト・ラン』級の大傑作!VIVA LA PTA!!!

ヨルシカ LIVE TOUR 2025「盗作 再演」 2025.10.01. Kアリーナ横浜

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ヨルシカ LIVE TOUR 2025「盗作 再演」 2025.10.01. Kアリーナ横浜

「再演」と打たれていた通り、2021年の『盗作』TOURの再演で、追加曲等はない。ストイックに見守る2万人の光景。演者が見えない分、ライブというより、壮大なインスタレーションに見入る気持ちで、物語と楽曲の世界を堪能した。

SET LIST
朗読「追憶」
1. 春ひさぎ
2. 思想犯
3. 強盗と花束
朗読「バスを降りて」
4. 昼鳶
5. レプリカント
6. 花人局
朗読「山の草原」
7. 逃亡
8. 風を食む
9. 夜行
10. 嘘月
朗読「夏祭り」
11. 盗作
12. 爆弾魔 -Re-Recording
13. 春泥棒
14. 花に亡霊
朗読「前世」
マレガオンのスーパーボーイズ 夢は映画と共に

CINEMA

マレガオンのスーパーボーイズ 夢は映画と共に

Superboys of Malegaon
監督:リーマ・カグティ
2024年 インド

インドの自主制作映画でスーパーマンのパロディ作品の制作ドキュメントを以前NHKでやってたのを観てて、めちゃめちゃおもしろかったんだけど、その人たちがモデルの映画なんだ!って途中で気づいた。

Perfume Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME 2025.09.23. 東京ドーム

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Perfume Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME 2025.09.23. 東京ドーム

ネビュラロマンス用語でもあるコールドスリープ前のラストライブ。再生を歌い再会を誓う3人。掟で12から25までのカウントアップと、儀式で25からカウントダウンして幕を下ろすドーム公演のループ。Perfumeの人間宣言を心から祝いたい。今回もエポックなドーム公演だった。

SET LIST
1. GAME
2. 再生
3. Cipher
4. 再起動世界
5. ネビュラロマンス
6. エレクトロ・ワールド
7. ソーラ・ウィンド
8. Virtual Fantasy
9. FUSION
10. Perfumeの掟
11. Flow
12. Teenage Dreams
13. Human Factory -電造人間-
14. Moon
15. exit
“Nebula Romance” Ending

16. ポリリズム
17. Butterfly
18. edge
19. チョコレイト・ディスコ
P.T.A.のコーナー
20. NIGHT FLIGHT
21. MY COLOR
22. 願い
23. 巡ループ
24. GISHIKI
ロング・トレイル!

CINEMA

ロング・トレイル!

A Walk in the Woods
監督:ケン・クワピス
2015年 アメリカ

ロバート・レッドフォードが縁遠くなったかつての友人ニック・ノルティと3500kmのアパラチアン・トレイル踏破を目指す話。おばあさんがスコットランドで山登りにチャレンジする『イーディ、83歳 はじめての山登り』という映画とも共通するところがあるけど、もろもろな事情はおばあさんとは違って、男二人はどこか気楽で、途中で諦めて帰るのも、これはこれでいい話だと思った。

LIL FANTASY vol.1 / CHAEYOUNG

ALBUM

LIL FANTASY vol.1 / CHAEYOUNG

チェヨンのソロデビューアルバム。いままでのTWICEメンバーのソロや派生ユニットの中でいちばん好みだし、めちゃめちゃイイ! 半分くらいGliiicoとの共作で、彼女のソロとしての音楽性とクオリティを引き出している。

レディ・マエストロ

CINEMA

レディ・マエストロ

De Dirigent
監督:マリア・ペーテルス
2018年 オランダ

『TAR』とはまた別の女性指揮者の姿を描いた、素晴らしい作品だった。女性がオーケストラの指揮者になるという苦難な道を最初に拓いたアントニア・ブリコの半生。途方もない障壁の数々と戦い、社会や業界の常識・固定概念を変えていくことの厳しさ。