アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
監督:サーシャ・ガヴァシ
ANVIL! THE STORY OF ANVIL
2009年 アメリカ
最大瞬間風速こそ確かに吹かせたものの、音楽シーンの陰日向をひたすら歩み続けたメタルバンドの切ないドキュメンタリー。ミッキー・ロークの『レスラー』にも通じる男の夢と老いと生活・・・。現実は過酷で厳しいけど、日本人はいいことしたな。
JASON FALKNER [ 2009.11.16. 渋谷O-WEST ]
昨年のフジロックに引き続き、今年も観れるなんて! すっかり日本でのソロとしての足場を固めつつあるような、O-WESTもかなりの満杯でありました。新作とその前のを中心に2時間たっぷり、ゴキゲンにギター弾きまくって楽しませてくれたジェイソン。アンコール弾き語りアコースティックの4曲はビビっとしびれました。
1. Honey 2. This Time 3. Emotion Machine 4. The Lie in Me 5. Hectified 6. Doin Me In 7. Jet Silver and The Dolls of Venus 8. Anondah 9. Komplicated Man 10. Contact 11. Runaway 12. I Don't Mind 13. The Plan 14. My Home Is Not A House 15. The Knew 16. Hurricane
encore 1
17. Author Unknown 18. The Man I Used To Be 19. I Live 20. She Goes To Bed
encore 2
21. Counting Sheep 22. Princessa 23. Evangeline
encore 3
24. Maybe the Universe
パイレーツ・ロック
監督:リチャード・カーティス
THE BOAT THAT ROCKED
2009年 イギリス・ドイツ
権利の関係なのかわからないけど、ビートルズ以外の60年代ロック&ポップミュージックが、これでもかというくらい流れるので、あれこれ考えずに楽しめる映画でありました。ロックンロール!
沈まぬ太陽
監督:若松節朗
2009年 日本
14時半の回を観て、終わったら18時と、渋谷の空の太陽はすっかり沈んでおりましたが、ウワサ通りの熱い映画でありました。仕事って何だろう? 組織って何だろう? 会社って何だろう? という疑問は誰しも多かれ少なかれ抱えているわけですが、やっぱ上に立つ人間って大事だなという一般的な感想とともに、三浦友和がもっと大成するか、もっとボロボロになるかまで見たかった気もする。
RY COODER & NICK LOWE [ 2009.11.05. JCBホール ]
最初30分はライ・クーダーの息子のバンドが登場。初めて来たJCBホールの音響が素晴らしいことを確認できました。お客さんが見渡す限りオヤジだらけだったので、セットチェンジ中、男子トイレの行列が異様でありました。本編はライ・クーダーとニック・ロウが交代で歌いながらも、ライ・クーダー3割り増しくらいな配分で、彼の世界屈指のスライドギターをたっぷり堪能。それはそれで貴重ではありましたが、ニック・ロウの曲ももっと聴きたかったなぁ。
1. Fool Who Knows 2. Fool For a Cigarette / Feelin' Good 3. Vigilante Man 4. Losin' Boy 5. Chinito Chinito 6. Crazy 'Bout an Automobile 7. One Of These Days You're Gonna Pay 8. Cryin' In My Sleep 9. Down In Hollywood 10. Half a Boy And Half a Man 11. A Shrinking Man 12. Across The Borderline 13. Raining Raining 14. Jesus on The Mainline 15. He'll Have To Go 16. 13 Question Method
encore
17. (What's So Funny 'Bout) Peace Love And Understanding? 18. Little Sister 19. How Can a Poor Man Stand Such Times and Live?
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
監督:ケニー・オルテガ
MICHAEL JACKSON’S THIS IS IT
2009年 アメリカ
声帯もダンスも輝きを失うことなく、とことん本気だったマイケル・・・。もう死んじゃったけど、マイケルは永久に不滅です!!! もう一回観に行きます!
キミに逢えたら!
監督:ピーター・ソレット
NICK AND NORAH’S INFINITE PLAYLIST
2008年 アメリカ
主人公の部屋のターンテーブルにMERGE RECORDSのステッカーが貼ってある、そんなインディミュージック満載の胸キュン青春映画。日本では劇場未公開だったみたいですが、これはなかなかのヒットですよ!
BEYONCÉ [ 2009.10.17. さいたまスーパーアリーナ ]
もうね、まさに絶頂期!! キンキンキラキラですよ。めっちゃスーパースターでした!!! 先月のブラック・アイド・ピーズもそうだったけど、このタイミングで観れて本当によかった! 巨大モニタの映像解像度も凄まじかったし、ショーとしての完成度も見事でありました。小さいステージに向かう途中、客が落とした携帯を拾ってあげてたビヨンセ。最高です。
1. Deva Vu / Crazy In Love 2. Naughty Girl 3. Freakum Dress 4. Get Me Bodied 5. Smash Into You 6. Ave Maria 7. Broken-Hearted Girl 8. If I Were A Boy 9. Sweet Dreams(VIDEO) 10. Diva 11. Radio 12. Ego 13. Hello 14. Baby Boy 15. Irreplaceable 16. Check On It 17. Bootylicious / Bug A Boo / Jumpin' Jumpin' 18. Upgrade U 19. Video Phone 20. Say My Name 21. At Last 22. Listen 23. Single Ladies
encore
24. Halo
PERFUME [ 2009.10.14. 横浜アリーナ ]
去年の武道館を観てるので、のんびり楽しもうくらいのノリで観てたのですが、長いおしゃべりタイムが終わったくらいから徐々に高揚していく展開で、見事に踊らされましたよ!! いつかはバンドの入ったライブも観てみたい気もしないでもないですが、いまのところはまだまだ3人ぽっちのステージで、スケールを拡げていって欲しいです。それこそニューヨークやロンドンでライブやるなら現地で観る価値ありそうな。デペッシュモードやペットショップボーイズのような熱狂が生まれたらおもしろいのになぁ。
1. NIGHT FLIGHT 2. エレクトロ・ワールド 3. Dream Fighter 4. love the world 5. Zero Gravity 6. マカロニ 7. SEVENTH HEAVEN 8. Kiss And Music 9. edge 10. シークレット・シークレット 11. コンピュータシティ 12. I Still Love U 13. ワンルーム・ディスコ 14. セラミック・ガール 15. ジェニーはご機嫌ななめ 16. チョコレイト・ディスコ 17. ポリリズム 18. Puppy Love
encore
19. plastic smile 20. Perfume 21. 願い
川西幸一50歳記念チョットオンチー栄光の50年 [ 2009.10.06. 日本武道館 ]
18時半の川西さんのあいさつから、22時の川西さんのあいさつまで、DAG FORCE & The LAZY Stonesと髭の時間は主にロビーで休憩してしまいましたが、川西さんづくしの貴重な楽しいお祝いイベントでございました。ユニコーンが復活ツアーや夏イベントとは違った今回の特別仕様の内容だったので、幾分バンドの気合とノリもいい感じで上がり気味に! 来てよかったと思いながら武道館を後にすることができました。なんつっても「ケダモノの嵐」ですよ! めでたいめでたい。
1. ジェット警察 2. DOKI DOKI 3. 愛のしるし 4. オリエンタル・ダイヤモンド 5. アジアの純真 6. 赤いブランコ 7. 誰かが 8. Bring it on 9. 働く男
ユニコーン set list
1. ロック幸せ 2. キミトデカケタ 3. 素浪人ファーストアウト 4. ブルース 5. パープルピープル 6. ケダモノの嵐 7. HELLO 8. ヒゲとボイン 9. WAO! 10. 半世紀少年
encore
11. PTA ~光のネットワーク~