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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書

CINEMA

ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書

The Post
監督:スティーブン・スピルバーグ
2017年 アメリカ

ベトナム戦争におけるアメリカ政府が作成した最高機密文書掲載をめぐる政府と報道の攻防。いまの世界や日本の状況はどうなのか。社会派スピルバーグの凄さを実感できる見事な作品。ノーラ・エフロンに捧ぐと出たけど、彼女の元夫はウォーターゲート事件をスクープしたワシントン・ポスト記者だった。

シェイプ・オブ・ウォーター

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シェイプ・オブ・ウォーター

The Shape of Water
監督:ギレルモ・デル・トロ
2017年 アメリカ

ここ数年の人魚&半魚人モノが同時多発している理由は何なのだろう? 今作はムーンライト級の純粋たるクラシカルなラブストーリーとして、とても美しかったと思う。

リバーズ・エッジ

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リバーズ・エッジ

監督:行定勲
2018年 日本

岡崎京子原作の残酷な青春物語を、窮屈な画角で、残酷なままやりきる。Mステを見逃し、ここで初めて耳にする小沢健二の新曲「アルペジオ」。この曲によって、リバーズ・エッジが『リバーズ・エッジ2018』に更新されたように思えた。

悪女 AKUJO

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悪女 AKUJO

The Villainess
監督:チョン・ビョンギル
2017年 韓国

2013年の私的ベスト1映画だった『殺人の告白』(日本でも『22年目の告白 私が殺人犯です』としてリメイクされた)のチョン・ビョンギル監督による新作。映画開始からゲームのようなカメラワークで怒濤の殺陣アクション! エクストリームな韓国エンタメを全力で受け止める! 芸風としては王道だけど、これはオリンピック開会式ではできない。銃より刃物なバトル満載なため、スプラッターホラーとしても圧倒的だった。韓国最強と唸らせるに十分すぎる作品。凄い。

スリー・ビルボード

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スリー・ビルボード

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
監督:マーティン・マクドナー
2017年 イギリス

素晴らしかった。みんながみんな怒っているし、我慢もしている。人間同士の距離。行動と反省。偏見と感謝。ズシンと響く大傑作。

デトロイト

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デトロイト

Detroit
監督:キャスリン・ビグロー
2017年 アメリカ

1967年のデトロイト暴動、その中で白人警官が黒人3人を殺害した「アルジェーズ・モーテル事件」を映画化。差別主義者の白人警官と救われない黒人。過去の実話を容赦なく描いて、変わってるようで変わってない現実に目を向けさせる力作。モータウンサウンド満載だけど、何一つハッピーになれない重みが凄い。

彼らが本気で編むときは、

CINEMA

彼らが本気で編むときは、

監督:荻上直子
2017年 日本

荻上直子監督作なので、『かもめ食堂』以降のあのノリを予想してスルーしかけましたが、いやいやとんでもなく素晴らしい作品でした。多くを語らずとも、しっかり伝わる見事な作品。NHKドラマでもトランスジェンダーを描いている『女子的生活』やってますが、あわせてこの作品も観るといいかも。

勝手にふるえてろ

CINEMA

勝手にふるえてろ

監督:大九明子
2017年 日本

この物語が続くとすれば、主人公はブリジット・ジョーンズ化していくのだろうか? それでもいいので、まだしばらく彼女の行く末を観ていたいと思える、松岡茉優全開の面白い作品でした!!

夜は短し歩けよ乙女

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夜は短し歩けよ乙女

監督:湯浅政明
2017年 日本

傑作! 素晴らしく、ひたすらに楽しい!!! テレビシリーズだった『四畳半神話大系』と同じ座組ということで、セットで最高!

沈黙 サイレンス

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沈黙 サイレンス

Silence
監督:マーティン・スコセッシ
2016年 アメリカ

信じる者の救われなさったら。クリスマスのあとだけに、いろいろ考えさせられる作品でありました。