STEVIE WONDER [ 2007.02.17. さいたまスーパーアリーナ ]
生きてるうちに観れてよかったー! ソウル~ロック~ポップミュージックの偉人ですからね。まさに偉大なる人物ですよ。名曲というより発明といっていいくらい後世に残される素晴らしい曲がこうしてたくさん聴けてものすごく幸せでした。ファンキーな曲でも座ってる(立てない)客が多かったなぁ。16時開演はさいたまだけによかったかも。明日は15時開演らしいし、土日はどこでもこれぐらいにやってくれたほうが、嬉しい気がしますね。
1. Too High 2. Visions 3. Living For The City 4. Higher Ground 5. Don't You Worry 'Bout A Thing 6. You Are The Sunshine Of My Life 7. Tuesday Heartbreak 8. Maybe Your Baby 9. Superstition 10. If You Really Love Me 11. Signed, Sealed , Delivered I'm Yours 12. Isn't She Lovely 13. Stay Gold 14. Overjoyed 15. When I Fall In Love 16. Ribbon In The Sky 17. A Place In The Sun 18. Yester-Me, Yester-You, Yesterday 19. My Cherie Amour 20. Sir Duke 21. I Wish 22. I Just Called To Say I Love You 23. Part-Time Lover 24. So What The Fuss 25. As 26. Another Star
CALEXICO [ 2007.01.27. 渋谷クラブクアトロ ]
LOVEの曲のカバーまでやってくれた本日のCALEXICO来日公演、すごく良かったです! ほんとに素敵なバンドですよ。CDもちゃんと聴こうと思いました。NRBQのようにいつまでも続けて欲しいですね。Iron&Wineとのコラボレーションタイムでは、CDほど地味になりすぎず、いいライブでした。今日は6時に会場入って終わったら10時前。足腰にきますな。
1. Kafka On The Shore 2. Roka 3. Across The Wire 4. Deep Down 5. Lost In Space 6. Sonic Wind 7. Sunken Waltz 8. Not Even Stevie Nicks… 9. Cruel 10. El Picador 11. Alone Again Or 12. Letter To Bowie Knife 13. Crystal Frontier 14. In The Reins 15. Red Dust 16. Wild Horses 17. Burn That Broken Bed
encore
18. Streets Of Baltimore 19. Guero Canelo
U2 [ 2006.11.29. さいたまスーパーアリーナ ]
アリーナでしたがステージがほとんど見えないので、席の方が値段が高いのも納得。オープニングにアーケード・ファイアの「Wake Up」が流れるのですが、この演出は見事だと思いました。
始まって一気におおいに盛り上がって、スケールがとにかく派手! 超巨大モニターライトの発光量が凄まじく、消費電力はとんでもないハズ。そういうド派手一辺倒でよかったのに、どうにも啓蒙をはさみ込まれてしまうと興ざめな感も大いにありましたね。マドンナもそうだったけど、最たるものがマイケル・ジャクソンだと思いますが、社会問題へのメッセージもわかりますが、ステージでの表現として違和感があるというか、かなり古臭いものに見えて仕方がなかったです。なんかますます昨日のビリー・ジョエルの素晴らしさが際立ちますよ。まあでもバンドとしてのパフォーマンスは天晴れで、ボノの歌は完璧すぎるほどでした。ミス・サラエボでのパヴァロッティのパートも完全に歌い上げてましたよ。曲によって感覚的な鮮度にバラつきがありましたが、Where The Streets Have No Nameのカタルシスはいまだ健在でありました。
1. City Of Blinding Lights 2. Vertigo 3. Elevation 4. I Will Follow 5. I Still Haven't Found What I'm Looking For 6. Beautiful Day 7. Window In The Skies 8. Walk On 9. Sometimes You Can't Make It On Your Own 10. Bad 11. Sunday Bloody Sunday 12. Bullet The Blue Sky 13. Miss Sarajevo 14. Pride (In The Name Of Love) 15. Where The Streets Have No Name 16. One
encore 1
17. The Fly 18. Mysterious Ways 19. With Or Without You
encore 2
20. The Saints Are Coming 21. Angel Of Harlem 22. One Tree Hill
BILLY JOEL [ 2006.11.28. 東京ドーム ]
ビリー・ジョエルの東京ドーム公演、もう本当に素晴らしかったー!!! 次から次と、まだやるか!と心配してしまうほど、ほとんど休みなく奏でられる名曲の数々に酔いしれて踊らされて圧倒されました。音楽好きのみなさんは観た方がいいと思いますよ。ピアノマンはハーモニカを吹かれて泣きました。
1. Prelude/Angry Young Man 2. My Life 3. Miami2017 4. Honesty 5. The Entertainer 6. Zanzibar 7. New York State of Mind 8. Allentown 9. Don't Ask Me Why 10. The Stranger 11. Just The Way You Are 12. Movin' Out (Anthony's Song) 13. An Innocent Man 14. Keeping The Faith 15. She's Always A Woman 16. I Go To Extremes 17. The River of Dreams 18. Highway To Hell 19. We Didn't Start The Fire 20. Big Shot 21. It's Still Rock and Roll To Me 22. You May Be Right
encore
23. Scenes From An Italian Restaurant 24. Piano Man
クラッシュ
監督:ポール・ハギス
CRASH
2004年 アメリカ
『ショートカッツ』や『マグノリア』、あとローレンス・カスダンの『わが街』も似た感じだったと思う、どことなくシリアスな群像劇の秀作。すぐ興奮して口ゲンカが始まってしまうのは国民性なのか、役柄のせいなのか、社会のせいなのか、短気な人たちが多いのは困ったものです。
電気グルーヴ [ 2006.10.14. 新木場スタジオコースト ]
フジロックとはガラっと趣を変えまして、今回ハイネケンのテクノパーティ仕様なのか、かなりレイヴな感じのアゲアゲライブでございました。今夜はおおいに発汗しましたです。楽しかったー。アンコールではスペシャルゲスト「綾小路きみまろ」と紹介されて、スチャダラパーのおじさん御三方が登場! 昨年のライジングサンで解散宣言した例のユニットが「足取りも軽く」リユニオンしちゃってくれましたよ。その後のパーティが控えているせいか、幾分早く終わりましたが、電気グルーヴとしての活動も身軽にどんどん増えていってくれるのではないかと期待せずにはいられません!
1.Introduction 2.Cafe de 鬼(顔と科学) 3.徳さんのトクトクインタビュー 4.わっ毒ガスだっ!! 5.電気ビリビリ 6.市川船橋南船橋の男 7.ぽじゃまぱーてぃー 8.キラーポマト 9.ドンタコス 10.ジャンボタニシ 11.かっこいいジャンパー 12.Volcanic Drumbeats 13.スマイルレス スマイル 14.あすなろサンシャイン 15.富士山
encore
16.聖☆おじさん(ゲスト : スチャダラパー)
サムサッカー
監督:マイク・ミルズ
THUMBSUCKER
2005年 アメリカ
エリオット・スミスとポリフォニック・スプリーの音楽がグッとくる、ストーリーもどこか『グッド・ウィル・ハンティング』を思わせる少年の成長物語でありました。キアヌが思ってたほど出番が少なかったけど、「大切なのは答えのない人生を行きぬく力」という、物語の核となる最高のセリフを聞かせてくれます。
くるり [ 2006.09.26. ZEPP TOKYO ]
くるりの単独公演を観るのは何気に初めてでございます。『ジョゼ』の曲や『ふしぎ発見!』の曲などベスト盤ツアーなセットで楽しめましたが、初音源化で期待してた『リアリズムの宿』の曲はやらなかったです。最後がこれだったらなぁ。ちっくしょい。
1.ワンダーフォーゲル 2.青い空 3.ハイウェイ 4.World's end supernova 5.東京 6.ハローグッバイ 7.惑星づくり 8.ブルース 9.飴色の部屋 10.春風 11.Baby I Love You 12.お祭りわっしょい 13.Ring Ring Ring! 14.Superstar 15.ロックンロール 16.HOW TO GO
encore
17.ばらの花 18.すけべな女の子 19.人間通
ゆれる
監督:西川美和
2006年 日本
猛烈に重い内容なのに、猛烈に素晴らしい作品で、人気衰えず満席でした。香川照之の芝居に触発されてか、オダギリジョーにとって決定打となる一本だったと思います。伊武雅刀のキレっぷりは2回目に笑えましたね。出番少なかったけど、瀧の腰回りというか腹はやばかったです。
MADONNA [ 2006.09.22. 東京ドーム ]
マドンナ、本気でカッコ良かったです! ゆるさがもてはやされるこのご時世、ここまで徹底して作りこんで見せつけてくれた完璧主義者マドンナの姿勢は本当に痛快で、ロックな塊魂を感じずにはいられませんでした。ローリー寺西風の格好でギターを持った「Ray of Light」や、白いパンタロンで踊りも決めまくりの「Music」とか、何度も衣装を変えるわけですが、最後の勝負服がレオタードですからね。アスリートのように磨かれたプロポーションとやわらかい身のこなしには、何よりポップスターとしての説得力があるものです。女性客多かったし。エルビスが太ってダメになったのも納得できます。しばらく日本公演がなかっただけに、次のツアーでも是非とも来ていただきたいと切に願います。今回「Into the groove」と「Like a Prayer」やってないしなぁ。
1. Future Lovers 2. Get Together 3. Like A Virgin 4. Jump 5. Live To Tell 6. Forbidden Love 7. Isaac 8. Sorry 9. Like It Or Not 10. Sorry (remix) 11. I Love New York 12. Let It Will Be 13. Ray Of Light 14. Drowned World / Substitute for Love 15. Paradise (Not For Me) 16. Music 17. Erotica / You Thrill Me 18. La Isla Bonita 19. Lucky Star 20. Hung Up