UDO MUSIC FESTIVAL(第1日) [ 2006.07.22. 富士スピードウェイ ]
ある意味、ロックフェスの桃源郷だったのかもしれないウドーフェス。苗場より広大な会場の富士スピードウェイのバカでかさに、思いっきり反比例してしまった集客の寂しさといったらもう! そこまで客を選びすぎてしまう要素はたくさんあったと思うけど、ステージレイアウトが突如変更されてるくらいですからね。中止しなかったのが不思議なくらい。多く見積もって10000人というところでしょうか。しかもこれまたびっくりの高年齢層! 何年か前に横浜でやったWHOのときにいた若い客がいない! そんなわけで9割以上は常時メインステージ常駐という感じなので、セカンドステージで観たベン・リーとベン・フォールズの客はほんとうに限られた数しかいなくて、結果的に超プレミアムなショーを満喫してしまいました。それぞれのmixiのコミュをチェックしたけど、全くウドーフェスに触れてないありさまでした・・・。いつかのフジロックでのスティーブ・ウィンウッドのときのようにアーティストはホント気の毒だったと思うけど、ライブはものすごく素晴らしくて、いたく感激しましたよ。メインではドゥービー・ブラザーズをフルで観たけど、こっちも楽しかったー! 名曲多いぞぉ!
1. Theme from "Dr. Pyser" 2. Bastard 3. Gone 4. Jesusland 5. Annie Waits 6. Still Fighting It 7. Bitches Ain't Shit 8. Brick 9. Song For The Dumped=Kane Kaese(minor, Japanese) 10. Army 11. The Ascent of Stan 12. Landed 13. Zak and Sara 14. Rockin' The Suburbs 15. Not The Same 16. One Angry Dwarf and 200 Solemn Faces
The Doobie Brothers set list
1.Dangerous 2.Rockin’ Down The Highway 3.This Train I’m On 4.Excited 5.Jesus is Just Alright 6.Five Corners 7.Takin’ It To The Streets 8.Don’t Start Me Talkin’ 9.Take Me In Your Arms 10.Little Bitty Pretty One 11.Blackwater 12.Long Train Runnin’ 13.China Grove 14.Without You 15.Listen To The Music
NANO-MUGEN FES. 2006 [ 2006.07.17. 横浜アリーナ ]
連休最後の月曜にナノムゲンフェスに行ってまいりました。レンタルズ楽しかったー!! 行ってよかったー!! 9割9分アジカンの客だった最前中央のブロックで頑張りましたよ。レンタルズの逆襲を待ちに待った甲斐がありました。もうあと7分くらいやってくれてもよかったのになぁ。バルセロナは披露せず。同じくナノムゲンで観たシルバーサンもよかったです。近くにいたヤングな女子が「シルバーサン、ちょーーヤバイ!!」と、I’ll see you aroundのメロディ歌ったり興奮しとりました。最後のアジカンは上の席からアンコールまで観ましたよ。一糸乱れぬ盛り上がりはオーディエンスというより、サポーターだなと思いました。モッシュやダイブが起きないのが不思議なフェスでした。
1.Last Day 2.Lies 3.Yellow Light 4.Pipsqueak 5.Immediate 6.Scared 7.Can't Get You Out Of My Head 8.Bubblegum 9.Lava 10.I'll See You Around 11.Golden Skin
THE RENTALS set list
1.2046 2.Move On 3.We Have a Technical 4.Please Let That Be You 5.Say Goodbye Forever 6.Sweetness and Tenderness 7.Keep Sleeping 8.The Love Of My Dreams 9.Wating 10.She Says It's Alright 11.Walk On The wild Side 12.Friends Of P
ASIAN KUNG-FU GENERATION set list
1.センスレス 2.Re:Re: 3.リライト 4.ブルートレイン 5.ブラックアウト 6.ロードムービー 7.桜草 8.君という花 9.ワールドアパート 10.未来の破片 11.サイレン 12.月光
encore
13.Getting By w/The Rentals 14.ループ&ループ 15.アンダースタンド 16.十二進法の夕景
2番目のキス
監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
FEVER PITCH [ 2005年 アメリカ ]
ニック・ホーンビィの原作ではありますが、原作に忠実なのは、主人公がアーセナルではなく、レッドソックスの熱狂的なファンの男というキャラだけで、映画化権必要なかったのでは?と思うほど、ほぼオリジナルな物語となってます。女子とスポーツ観戦したい。
嫌われ松子の一生
監督:中島哲也
[ 2006年 日本 ]
『下妻物語』からしつこさと濃度が5倍増しという感じでしたが、もうれつによかったー!! 森田童子もかなわない強烈な失敗人生をただ暗く描くことなく、派手なファンタジーで見せられれば見せられるほど、たまらなく泣けてきました。監督がやろうとしたのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だったのかも。
50回目のファーストキス
監督:ピーター・シーガル
50 FIRST DATES [ 2004年 アメリカ ]
アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演の『ウェディング・シンガー』ではない方、『50回目のファーストキス』をDVD鑑賞。ハワイが舞台でアダム・サンドラーということで『パンチドランク・ラブ』を思い出しますが、あんなふうに切迫して痛々しい『ポンヌフの恋人』のような物語ではなく、ドリューが記憶障害という役どころは痛いといえば痛いですが、『ウェディング・シンガー』再びの楽しいラブコメです。ドリューがまだまだというか、ますますというか、素敵でしたよ。ハワイもいいなぁ。
そして、ひと粒のひかり
監督:ジョシュア・マーストン
MARIA FULL OF GRACE [ 2004年 アメリカ・コロンビア ]
サンダンス観客賞受賞のコロンビア映画。コロンビアからニューヨークに麻薬を密入国する仕事を引き受けた女性たちの話はなかなかヘヴィーではありました。勝新みたくパンツの中だと簡単に見つかっちゃうのか、カプセルを大量に飲み込んで体内につめこんで密輸させるなんて強烈でしたよ。
HONESTY [ 2006.04.12. 渋谷o-nest ]
前座のキャラバン目当てのお客さんも多かったのかわかりませんが、女性客がかなりを占めておりました。そのキャラバン絡みということもあってか、YUKIの曲をカヴァーでやるなどしてくれた今夜のオネスティ。曾田茂一、高桑圭ともども日本の音楽界に多大に貢献しておるわけですが、この彼らのバンドに関しては、いささか話題にならなすぎの気もします。ベテランなだけに演奏はもちろんですが、魂の部分でもまだまだ若手には負けないものが宿った音楽だと思うんだけど。
BON JOVI [ 2006.04.09. 東京ドーム ]
腕を骨折したギターのリッチーサンボラがストラップ右肩にしながらも最後まで弾ききってましたよ。デビュー22年、いまだに人気あるんだなーというか、親の遺伝子継承してしまった次世代ファンの育成もすばらしく、普段行かないライブの現場というのも刺激的ではありました。ヒット曲多いし、半分くらいは知ってる曲だったなぁ。夜明けのランナウェイしかり、禁じられた愛しかり、バッド・メディシンしかり、ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビーしかり…。まあでも女子ならともかく、男子でウォォォォーー!!!とおらびまくっているのはどうかと、2列前の熱狂的な男子グループを見て思ってしまいました。フジロックに出たらストーンズが出るより盛り上がるだろうな。イッツマイラ~イフ♪
1. LAST MAN STANDING 2. YOU GIVE LOVE A BAD NAME 3. COMPLICATED 4. BORN TO BE MY BABY 5. STORY OF MY LIFE 6. CAPTAIN CRASH & THE BEAUTY QUEEN FROM MARS 7. I’D DIE FOR YOU 8. THE RADIO SAVED MY LIFE TONIGHT 9. EVERYDAY 10 . IN THESE ARMS 11. WELCOME TO WHEREVER YOU ARE 12. I WON’T BACK DOWN 13. HAVE A NICE DAY 14. WHO SAY’S YOU CAN’T GO HOME 15. IT'S MY LIFE 16. I'LL BE THERE FOR YOU 17. BED OF ROSES 18. BAD MEDICINE 19. RAISE YOUR HANDS 20. LIVIN' ON A PRAYER
encore
21. BELLS OF FEEDOM 22. LAST CIGARETTE 23. I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD 24. RUNAWAY 25. KEEP THE FAITH 26. SOMEDAY I’LL BE SATURADAY NIGHT 27. WANTED DEAD OR ALIVE
バス174
監督:ジョゼ・パジーリャ
ÔNIBUS 174 [ 2002年 ブラジル ]
ブラジルで起きたバスジャック事件の生中継された実際のニュース映像を中心に、犯人や事件にまつわる人物のインタビューと背後関係としてストリートチルドレンやスラム、貧困層という、ブラジル社会問題・政治問題も絡めて描かれた作品。映画じゃない、ニュース映像が伝える生々しい恐怖だけではなく、ニュースでは目に見えない、伝わらない、伝えられない裏側の恐ろしさが、なんとも重い。ブラジルは怖いね、と言ってディナーを続けられる日本に住んでいる幸せを実感してしまう。
SIGUR RÓS [ 2006.04.04. 渋谷AX ]
山手線が目黒で止まったときはどうなることかと思いましたが、なんとか間に合いました。シガーロスは8時きっかりに始まって、約2時間のロングセットに心酔するも、スシ詰めのAXでは結構な立ち疲れに。願わくば渋公で観たかったかも。アイスランド行きたい。
1.Takk... 2.Glosoli 3.Ny batteri 4.Saglopur 5.NjoSnaveLin(Untitled 4) 6.E-Bow(Untitled 6) 7.Gong 8.Andvari 9.Hoppipolla 10.Med Blodnasir 11.Olsen Olsen 12.Vidrar vel til loftarasa 13.Svo Hljott 14.Heysatan
encore
15.Popplagid(Untitled 8)