グエムル
監督:ポン・ジュノ
THE HOST
2006年 韓国
どれも同じように宣伝されるわりに落差の激しい韓国映画ですが、ポン・ジュノ監督はさすがに今回も面白かった!! 怪物こわい! 気持ちわる! 小市民一家VS怪物という、この手の映画にありがちな強引な展開にもシラけさせることなく、ガメラも宇宙戦争も完全に喰ってしまった、モンスターパニック映画の傑作です。
宇多田ヒカル [ 2006.08.17. さいたまスーパーアリーナ ]
歌の調子は完璧ではなかったけど、素敵でした。途中UTADA名義の英語曲コーナーが3曲ほどあったけど、そればっかりは同じ人と思えないほど、凡庸な印象しか受けないですね。全米デビューのあれがあっても、今回の新作はとても気に入っております。あとはステージが洗練されてたけど、映像がやや陳腐だったかな。その点を除けばほとんどステージと彼女に釘付けでした。そのうちフェスティバルにも出てくれたりするのかなぁ? 開始のThis is love~Travelling~Movin’on without youの流れはどえらい盛り上がりでしたよ。
1. Passion 2. This is Love 3. traveling 4. Movin' on without you 5. SAKURAドロップス 6. FINAL DISTANCE 7. First Love 8. Devil Inside 9. Kremlin Dusk 10. You Make Me Want To Be A Man 11. Be My Last 12. 誰かの願いが叶うころ 13. COLORS 14. Can You Keep A Secret? 15. Addicted To You 16. Wait & See ~リスク~ 17. Letters 18. Keep Tryin'
encore
19. Automatic 20. 光
SUMMER SONIC 2006 [ 2006.08.12-13. 千葉マリンスタジアム&幕張メッセ ]
サマーソニック初日。今朝方寝ながらにして右足をつる非常事態に意気消沈するも、がんばって今日は5バンドもフルスケールで観ちゃいましたよ。m-floはマルイの浴衣着てたし祭って感じで楽しかったです。LISAも出てきてものすごく盛り上がりましたよ。こういうところにメタリカのTシャツ着てる人が、ノリノリになってたりしてるところがフェスならではですね。PHOENIXはあまり曲は知りませんがそこそこ楽しめました。DANIEL POWTERは延々エルトン・ジョン調で押し切ってましたね。くるりは終わってみたら普通のくるりだったなと。ロックンロールはよかったと思います。KEANEが突然のキャンセルで出口大混雑。例年通りの人ゴミと導線の頭の悪さは健在で係員の言うことは聞かないに限りますが、ステージ出口を絞って渋滞させて何のメリットがあるのか、全くわけわからん。SCRITTI POLITTIは終わりの数曲を寝たりしながら聴いて、最後はFLAMING LIPSの幸せだと泣きたくなる祝祭ライブ。たまたま早めにステージの方で休んでおこうと思ったら、開始予定20分前だったけど突然出てきて、KEANEキャンセルの穴埋めとばかりボヘミアン・ラプソディを始めだして大興奮の大感激! 続いて通訳を呼んで、残念がってるKEANEのファンをひとりステージにあげるからKEANEの曲を歌って欲しいということで、ファンの女の子がSomewhere Only We Knowを立派にこなす。とにかくリップスはその後の本編も合わせて本当に素晴らしかった!! サマーソニックでここまで感動したのは、何年か前のDEVOを観たとき以来だなぁ。余った時間でDAFT PUNK観たかったけど入場規制で断念して帰宅。去年よりステージエリア半分に縮小してこの結果も酷すぎだな。
おつかれさまぁ~のサマーソニック2日目。昨日帰ってからもビール飲んだりしたもんだからか今日は体が重く、お目当てのDJ SHADOW以外は終始チルアウト。ビーチに行ってみましたが、まんまビーチで海見てるだけで気持ちよかったです。ビーチで観たBIG STRIDESというバンドが雰囲気も合っていて楽しめました。DJ SHADOWはさすがクオリティ高かったけど、ちょっと前より硬派すぎたかなぁ。最後はMASSIVE ATTACKですが、カッコよかったけど100TH WINDOWのときほどテンション上がらず、3曲聴いて退場してしまいました。帰ったらガキの使いで山崎VSモリマン。毎回リプレイ見てるような展開ですが、今回もおもしろかったー。
今年のサマーソニックは、フレーミング・リップスのためにあったなと、もうそれにつきます。来年も見たいのが決まったら行きます。
1. NAPOLEON SAYS 2. LONG DISTANCE CALL 3. CONSOLATION PRIZES 4. RUN RUN RUN 5. RALLY 6. IF I EVER FEEL BETTER 7. FUNKY SQUARE DANCE 8. TOO YOUNG 9. SECOND TO NONE
DANIEL POWTER set list
1. SONG 6 2. STYROFORM 3. WASTED 4. LOST ON THE STOOP 5. JIMMY GETS HIGH 6. LIE TO ME 7. FREE LOOP 9. BAD DAY 10. BACK ON THE STREETS 11. LOVE YOU LATELY
くるり set list
1.Tonight Is The Night 2.東京 3.ロックンロール 4.The Veranda 5.ばらの花 6.赤い電車 7.ナイトライダー 8.Ring Ring Ring 9.ワンダーフォーゲル 10.虹
Scritti Politti set list
1.SNOW IN SUN 2.ROBIN HOOD 3.AFTER 6 4.E11TH NUTS 5.COME CLEAN 6.DR ABERNATHY 7.BOOM BOOM BAP 8.SWEETEST GIRL 9.HANDS UP 10.COOKING 11.ROAD 2 NO REGRET 12.D TO THE O 13.WOOD BEEZ
The Flaming Lips set list
1.TA! TA! 2.RACE FOR THE PRIZE 3.FREE RADICALS 4.YOSHIMI PT.1 5.YOSHIMI PT.2 6.VEIN OF STARS 7.THE YEAH YEAH YEAH SONG 8.THE W.A.N.D. 9.NORNING OF THE MAGICIANS 10.SHE DON'T USE JELLY 11.DO YOU REALIZE??
encore
12.SPOONFUL
MASSIVE ATTACK set list
1.False Flags 2.Rising Son 3.Black Milk 4.Hymn Of The Big Wheel 5.Mezzanine 6.Teardrop 7.Angel 8.Future Proof 9.Safe From Harm 10.Inertia Creeps 11.Unifinished Sympathy 12.Group Four
FUJI ROCK FESTIVAL ’06 [ 2006.07.28-30. 苗場スキー場 ]
フジロック。行けば行くほどモチベーションというかロック度が減少しているわけですが、今年はついに同行のSさんが代表引退を表明したこともあって、ほぼ単独でピンポイントをおさえつつ、力の限り苗場の広すぎるピッチで戦ったつもりであります。
金曜日は少し仕事してたので、湯沢の宿のチェックインして苗場についたのは夜の7時。レッドでロジャーマニングの最後一曲だけ間に合う。地肌に革ジャンのロジャーさんは音も意外とハードロッキンでした。終わってビール飲んで、アジア麺なるものを食うも、不味いというか味がなくて大失敗・・・。食後は夜の美しいボードウォークを抜けてオレンジで細野晴臣。出番がいっこ前だった矢野顕子との共演もあって、いいもん見れたと納得。途中少し雨。グリーンに戻るとフランツフェルディナンド演奏中で数曲楽しむ。まあカッコええ感じ。ホワイトに移動して柵近くにてマッドネス。前日もAXに単独を観に行ってしまったわけですが、今日も素晴らしかった。名曲オンパレード。楽しくてたまらん。長いバス待ちで3時過ぎにホテルに戻り、Sさんの到着は6時半だった。
フジロック土曜日。昼過ぎに苗場入りして、まずはビールとグリーンでキングトーンズ。ほどなくレッドでミステリージェッツを観るも、人口密度がどんどん上がってくる割にライブはすごくダメで、ガッカリしながら途中で抜ける。MTVステージの公開収録でクーラシェイカーを待ってると、空から無情の雨。それでもどえらい人だかりでステージ見えず、アコースティックライブで披露した曲が新曲なのか盛り上がらず、ガッカリしながらレッドへ移動。始まったザ・ライクは女子の3ピース。コステロ&ジ・アトラクションズのドラム、ピート・トーマスの娘がいることくらいしか知らなかったけど、音はシューゲイザーて感じ。ギターのエフェクトがギンギンいってるが、この手のものは曲知らないと盛り上がれないわけで、ガッカリしながら途中で抜ける。HMVテントでクーラシェイカー再びのアコースティックライブに遭遇で、知ってる曲を披露してくれたものの一曲で終了。その後出てきたウルフマザーはなんとなくトークのみで、ガッカリしながらトイレへ移動。勘弁してくれという行列に豪雨が重なり、20分後ようやく用を済ませたところでSさんがリタイア宣言。僕も雨がたまらずリストバンド交換所近くのスキーハウスへ避難。うどん食べてしばらく体力温存の後、グリーンでソニックユース。これはこれで伝統芸能の域に達しているようなソニックスらしいライブ。雨が上がって足場のいいポジションを確保して、今日のすべてを捧げるは電気グルーヴ。NO~シャングリラの歓喜に始まり、富士山~虹の絶頂でレッチリの客も全部ひとつに。もうたまらず涙出ましたよ。ホントよかった・・・。レッドでは最後のクーラシェイカー。中に入れないので近くで座ってたら懐かしの曲がハッシュのカバーも含めて次々と。最後のレッドホットチリペッパーズは2曲目でダニカリフォルニアが聴けたので、3曲目のスカーティッシューまで聴いて退散。土曜日は本当にとんでもない人の多さだったけど、さすがにこのタイミングで帰りのバス待ちはなかった。できればシザーシスターズまで観たかった・・・。
フジロック日曜日。今日も昼過ぎに苗場入りで、最初はKTタンストール。昨日と打って変わっての好天に映えますね。スノーパトロールを途中まで見て、ホワイトでブロークンソーシャルシーン。後ろ髪をひかれつつ一曲程度で奥地へ。オレンジで小野リサ聴きつつトイレ待ちの後、ヘブンでフィッシュマンズ。人が流れないどころか、店がロクに営業できないくらいスペースを埋め尽くす人だらけ。もはやトリビュートバンドではあるけれど、それはそれで意義があることなのかもなぁと実感。グリーンに戻ってラカンターズ。ゴリゴリの70年代ハードロックで、割と楽しめました。ホワイトに移動してバッファロードーターを楽しんで、そのまま待ってスーパーファーリーアニマルズ。去年の来日公演を観なかっただけにどうしても観たかったのだけど、本当にめちゃめちゃよかったーーー!!最後に「フジロックに来てくれたみなさんありがとう!そしてお疲れ!」というメッセージと、当日撮影したフジロック会場の映像を編集して見せてくれて、すんごい感激しましたよ。ここまでサービスしてくれるのはSFAとビースティーボーイズくらいかも。素晴らしかった。最後はせっかくだからハッピーマンデーズで踊り締め。ブラックグレープの曲も飛び出して、さすがお祭りバンドらしく、思ってた以上にノリまくって楽しかったなぁ。
ホテルに戻って先に帰ってた代表引退表明のSさんと寸評を交し合う。人が多すぎる、メシが不味い、雨がつらい、ゴミが多い、トイレが少ない、駐車場が遠い、苗場プリンスが取れない・・・と、やはり年々環境が悪化していることは否めないですね。わざわざフジへ行く必然が出演者のラインナップ以外に、見出すことが難しくなってきたなと感じる10周年でありました。
1. Fat Bottom Girls (Queen) 2. Too Late For Us Now 3. The Land of Pure Imagination 4. Go Your Own Way (Fleetwood Mac) 5. Wish It Would Rain 6. The Loser 7. Europa And The Pirate Twins (Thomas Dolby) 8. You Were Right 9. Free Ride (Edgar Winter Group) 10. What You Don't Know About The Girl 11. Creeple People 12. Pretty Please Me (The Quick) 13. Sandman 14. Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding (Elton John)
細野晴臣 set list
1. Mr.Sandman 2. Pennies from Heaven 3. Hong Kong Blues 4. Caravan 5. Save the last dance for me 6. Bonnuit Minouche -おやすみおばかさん- 7. Good Morning,Mr.Echo 8. Morgan Boogie 9. Pom Pom 蒸気 10.終りの季節 w./矢野顕子 11.相合傘 w./矢野顕子
encore
12.ろっかばいまいべいびい
Madness set list
1. One Step Beyond 2. Girl I Want To Know 3. My Girl 4. Keep Me Hanging On 5. Embarrasment 6. The Sun and The Rain 7. The Prince 8. Shut Up 9. Iron Shirt 10. House Of Fun 11. Grey Day 12. Bed and Breakfastman 13. Baggy Trousers 14.Our House 15. It Must Be Love
encore 1
16. Madness 17. Night Boat To Cairo
encore 2
18. Swan Lake 19. In The City
Sonic Youth set list
1.INCINERATE 2.REENA 3.100% 4.MOTE 5.DO YOU BELIEVE IN RAPTURE? 6.JAMS RUN FREE 7.CATHOLIC BLOCK 8.RATS 9.TURQUOISE BOY 10.THE NEUTRAL 11.PINK STREAM 12.SHAKING HELL
電気グルーヴ set list
1. N.O. 2. Shangri-La 3. VOLCANIC DRUM BEATS 4. かっこいいジャンパー 5. スマイルレス スマイル 6. 新幹線 7. あすなろサンシャイン 8. リアクティオーン 9. 富士山 10. 虹
Red Hot Chili Peppers set list
1. CAN'T STOP 2. DANI CALIFORNIA 3. SCAR TISSUE 4. CHARLIE 5. FORTUNE FADED 6. READY MADE 7. THROW AWAY YOUR TELEVISION 8. SNOW 9. ME AND MY FRIENDS 10. WET SAND 11. RIGHT ON TIME 12. HOW DEEP IS YOUR LOVE (John solo) 13. DON'T FORGET ME 14. TELL ME BABY 15. CALIFORNICATION 16. BY THE WAY
encore
17. GIVE IT AWAY
KT TUNSTALL set list
1. ANOTHER PLACE TO FALL 2. OTHER SIDE OF THE WORLD 3. UNDER THE WHEATHER 4. MINIATURE DISASTERS 5. BLACK HORSE AND THE CHEREE TREE 6. UNIVERSE & U 7. FALSE ALARM 8. STOPPIN THE LOVE 9. SUDDENLY I SEE
Snow Patrol set list
1. Spitting Games 2. Wow 3. Chocolate 4. It's Beginning to Get to Me 5. Chasing Cars 6. How to Be Dead 7. Make This Go On Forever 8. Ways & Means 9. Run 10. You're All I Have
Broken Social Scene set list
1. Late Night Bedroom Rock For The Missionaries 2. Shampoo Suicide 3. 7/4 (Shoreline) 4. Cause=Time 5. Fire Eye'd Boy 6. Stars & Sons 7. Superconnected 8. Ibi (dreams of pavement) 9. KC Accidental
encore
10. Where's Your Heart?
フィッシュマンズ set list
1. Go Go Round This World 2. Weathre Report 3. 感謝(驚) 4. In the flight 5. Walking in the rhythm 6. Season 7. ナイトクルージング
The Raconteurs set list
1. HANDS OUTRO 2. INTIMATE 3. LEVEL 4. STEADY, AS SHE GOES 5. TOGETHER 6. IT AIN'T EASY (COVER) 7. BONES 8. BANG BANG (COVER) 9. BLUE VEINS
Super Furry Animals set list
1.SLOW LIFE 2.JUXTAPOZED WITH U 3.RINGS AROUND THE WORLD 4.DRYGIONI 5.GOLDEN RETRIEVER 6.ZOOM 7.ATOMIK LUST 8.HELLO SUNSHINE 9.THE HORN 10.THE INTERNATIONAL LANGUAGE OF SCREAMING 11.RECEPTACLE FOR THE RESPECTABLE 12.ICE HOCKEY HAIR 13.SHOW ME MAGIC 14.DO OR DIE 15.CALIMERO 16.THE MAN DON'T GIVE A FUCK
Happy Mondays set list
1. Loose Fit 2. Kinky Afro 3. Reverend Black Grape 4. Playground Superstar 5. Hallelujah 6. Step On 7. W.F.L. 8. 24 Hour Party People
UDO MUSIC FESTIVAL(第1日) [ 2006.07.22. 富士スピードウェイ ]
ある意味、ロックフェスの桃源郷だったのかもしれないウドーフェス。苗場より広大な会場の富士スピードウェイのバカでかさに、思いっきり反比例してしまった集客の寂しさといったらもう! そこまで客を選びすぎてしまう要素はたくさんあったと思うけど、ステージレイアウトが突如変更されてるくらいですからね。中止しなかったのが不思議なくらい。多く見積もって10000人というところでしょうか。しかもこれまたびっくりの高年齢層! 何年か前に横浜でやったWHOのときにいた若い客がいない! そんなわけで9割以上は常時メインステージ常駐という感じなので、セカンドステージで観たベン・リーとベン・フォールズの客はほんとうに限られた数しかいなくて、結果的に超プレミアムなショーを満喫してしまいました。それぞれのmixiのコミュをチェックしたけど、全くウドーフェスに触れてないありさまでした・・・。いつかのフジロックでのスティーブ・ウィンウッドのときのようにアーティストはホント気の毒だったと思うけど、ライブはものすごく素晴らしくて、いたく感激しましたよ。メインではドゥービー・ブラザーズをフルで観たけど、こっちも楽しかったー! 名曲多いぞぉ!
1. Theme from "Dr. Pyser" 2. Bastard 3. Gone 4. Jesusland 5. Annie Waits 6. Still Fighting It 7. Bitches Ain't Shit 8. Brick 9. Song For The Dumped=Kane Kaese(minor, Japanese) 10. Army 11. The Ascent of Stan 12. Landed 13. Zak and Sara 14. Rockin' The Suburbs 15. Not The Same 16. One Angry Dwarf and 200 Solemn Faces
The Doobie Brothers set list
1.Dangerous 2.Rockin’ Down The Highway 3.This Train I’m On 4.Excited 5.Jesus is Just Alright 6.Five Corners 7.Takin’ It To The Streets 8.Don’t Start Me Talkin’ 9.Take Me In Your Arms 10.Little Bitty Pretty One 11.Blackwater 12.Long Train Runnin’ 13.China Grove 14.Without You 15.Listen To The Music
NANO-MUGEN FES. 2006 [ 2006.07.17. 横浜アリーナ ]
連休最後の月曜にナノムゲンフェスに行ってまいりました。レンタルズ楽しかったー!! 行ってよかったー!! 9割9分アジカンの客だった最前中央のブロックで頑張りましたよ。レンタルズの逆襲を待ちに待った甲斐がありました。もうあと7分くらいやってくれてもよかったのになぁ。バルセロナは披露せず。同じくナノムゲンで観たシルバーサンもよかったです。近くにいたヤングな女子が「シルバーサン、ちょーーヤバイ!!」と、I’ll see you aroundのメロディ歌ったり興奮しとりました。最後のアジカンは上の席からアンコールまで観ましたよ。一糸乱れぬ盛り上がりはオーディエンスというより、サポーターだなと思いました。モッシュやダイブが起きないのが不思議なフェスでした。
1.Last Day 2.Lies 3.Yellow Light 4.Pipsqueak 5.Immediate 6.Scared 7.Can't Get You Out Of My Head 8.Bubblegum 9.Lava 10.I'll See You Around 11.Golden Skin
THE RENTALS set list
1.2046 2.Move On 3.We Have a Technical 4.Please Let That Be You 5.Say Goodbye Forever 6.Sweetness and Tenderness 7.Keep Sleeping 8.The Love Of My Dreams 9.Wating 10.She Says It's Alright 11.Walk On The wild Side 12.Friends Of P
ASIAN KUNG-FU GENERATION set list
1.センスレス 2.Re:Re: 3.リライト 4.ブルートレイン 5.ブラックアウト 6.ロードムービー 7.桜草 8.君という花 9.ワールドアパート 10.未来の破片 11.サイレン 12.月光
encore
13.Getting By w/The Rentals 14.ループ&ループ 15.アンダースタンド 16.十二進法の夕景
2番目のキス
監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
FEVER PITCH
2005年 アメリカ
ニック・ホーンビィの原作ではありますが、原作に忠実なのは、主人公がアーセナルではなく、レッドソックスの熱狂的なファンの男というキャラだけで、映画化権必要なかったのでは?と思うほど、ほぼオリジナルな物語となってます。女子とスポーツ観戦したい。
嫌われ松子の一生
監督:中島哲也
2006年 日本
『下妻物語』からしつこさと濃度が5倍増しという感じでしたが、もうれつによかったー!! 森田童子もかなわない強烈な失敗人生をただ暗く描くことなく、派手なファンタジーで見せられれば見せられるほど、たまらなく泣けてきました。監督がやろうとしたのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だったのかも。
50回目のファーストキス
監督:ピーター・シーガル
50 FIRST DATES
2004年 アメリカ
アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演の『ウェディング・シンガー』ではない方、『50回目のファーストキス』をDVD鑑賞。ハワイが舞台でアダム・サンドラーということで『パンチドランク・ラブ』を思い出しますが、あんなふうに切迫して痛々しい『ポンヌフの恋人』のような物語ではなく、ドリューが記憶障害という役どころは痛いといえば痛いですが、『ウェディング・シンガー』再びの楽しいラブコメです。ドリューがまだまだというか、ますますというか、素敵でしたよ。ハワイもいいなぁ。
そして、ひと粒のひかり
監督:ジョシュア・マーストン
MARIA FULL OF GRACE
2004年 アメリカ・コロンビア
サンダンス観客賞受賞のコロンビア映画。コロンビアからニューヨークに麻薬を密入国する仕事を引き受けた女性たちの話はなかなかヘヴィーではありました。勝新みたくパンツの中だと簡単に見つかっちゃうのか、カプセルを大量に飲み込んで体内につめこんで密輸させるなんて強烈でしたよ。