チャーリーとチョコレート工場
CINEMA

チャーリーとチョコレート工場

監督:ティム・バートン
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY [ 2005年 アメリカ ]
ディズニーランドフリークに大受けというのも納得の気持ち悪さ。ティム・バートンの遊びが随所にみられて楽しい!最たるものがやはりウンパ・ルンパですかね。ジョニー・デップはマイケル・ジャクソンというよりフレディ・マーキュリーに見えたなぁ。なんかすごく似てたと思うのですが。

posted on 2005/10/18
AMERICAN ANALOG SET / HER SPACE HOLIDAY [ 2005.10.10. 恵比寿リキッドルーム ]
LIVE

AMERICAN ANALOG SET / HER SPACE HOLIDAY [ 2005.10.10. 恵比寿リキッドルーム ]

19時半頃入ったらまだ前座で整理番号27番だったのですが、200人はおったような結構な人で、タバコの煙がすでにモクモクという感じですっかり滅入る。まあでもライブは素晴らしく良かったと思います。ビブラフォンの音色は本当に気持ちいいもんですね。ハースペースホリデーもめっちゃタトゥの割りになんかモテモテな感じがしました。ちょっと葉加瀬太郎的な弦楽サウンドは余計な気もしますが、シンプルにいい曲たくさんでありました。やっぱこの2バンドは朝霧に来て欲しかったなぁ!!

posted on 2005/10/11
AIMEE MANN [ 2005.10.05. 恵比寿リキッドルーム ]
LIVE

AIMEE MANN [ 2005.10.05. 恵比寿リキッドルーム ]

朝霧で聴き逃した残り半分&2度のアンコールを満喫。最後がティル・チューズデイ時代の曲というのはちょっと盛り上がらなかったけど、とてもよかったと思います。あとは大好きなセカンドから1曲だけというのもちょっとというかすごく残念ではありますが、とてもよかったと思います。ちなみにセカンドから披露してくれたのはジュリアナ・ハットフィールドと共演した「アマチュア」。ああ、懐かしい・・・。最近日本盤が出たDVDだと「Sugarcoated」と「Long Shot」が入ってるというのに! あまりロッキンなセットは今回外したのかもしれない。DVD買うしかないか。まあでも『マグノリア』での「Save Me」は本当に素晴らしい曲ですね。彼女のキャリアの中でも屈指の大名曲だと思う。生で聴けて幸せでした。

set list
1.DEAR JOHN 2.GOODBYE CAROLINE 3.GOING THROUGH THE MOTIONS 4.HUMPTY DUMPTY 5.SAVE ME 6.WISE UP 7.VIDEO 8.LITTLE BOMBS 9.AMATEUR 10.DRIVING SIDEWAYS 11.SHE REALLY WANTS YOU 12.I CAN'T GET MY HEAD AROUND IT 13.STUPID THING 14.I CAN'T HELP YOU ANYMORE
encore
15.KING OF THE JAILHOUSE 16.DEATHLY 17.4TH OF JULY 18.VOICES CARRY
posted on 2005/10/05
朝霧JAM [ 2005.10.01-02. 朝霧アリーナ ]
LIVE

朝霧JAM [ 2005.10.01-02. 朝霧アリーナ ]

秋の遠足ということで行ってきました朝霧JAM。楽しかったぁ~。今年で3年連続でありますが、過去にない晴天かつ高温で、アイス売り場の行列が途切れることないだけでなく、ペットボトル飲料が場内から売り切れてしまうほどホッテストでありました。今回ついに動物界からの同行者もいたせいか輪をかけてのんびりとピースフルなパーティだったと思います。ほんとに朝霧は音楽メインに考えてないのですが、ohanaのライブは今年最大のハイライトと言うべきなくらい、ものすごく良かったです。僕個人はいまのポラリス、クラムボン、ハナレグミのラインはそんなに興味がなかったのだけど、今回の一見遊びのような仲良しなだけの組み合わせですが、理想が高すぎる感じを取っ払って、かるーく突き抜けてしまったようなところに感動してしまいました。しばらくこれで来年の夏も巡業すればいいのに。あとはやっぱりエイミー・マンがよかったのですが、日曜最後の方だったので、30分だけ観て帰ることに。初日と出演者が逆だったらよかったのになぁ。真心も観てみたかったが仕方がない。そんなわけでエイミー・マンの単独公演に行ってきます。もともとフルセットで存分に楽しみたかったし。

posted on 2005/10/04
パッチギ!
CINEMA

パッチギ!

監督:井筒和幸
[ 2004年 日本 ]
もはや井筒和幸監督に、この先これ以上の作品はできないだろうと言いたいのも納得というか(みうらじゅんに至っては「これで遺作にしよう!」とまで言っておりましたなぁ)、『ゲロッパ!』のあとだけに、とにかく清々しい快心の一本でありました。最後のイムジン河でうるっとさせる大衆性を持ちつつ、社会啓蒙的にも良い作品だったと思います。

posted on 2005/09/07
リンダリンダリンダ
CINEMA

リンダリンダリンダ

監督:山下敦弘
[ 2005年 日本 ]
女子高生役にしては香椎由宇もペ・ドゥナも貫禄ありすぎなわけですが、めっさ良かったです。軽音楽部の部室にビート・ハプニングや民生「恋のかけら」のポスター、リチャード・アシュクロフトの切り抜きなど貼ってるのは、高校生のセンスじゃないだろうと思ったわけですが、映画は本当にめっさ良かったです。最後は音楽がからむとどうにも泣けてしまいました。『アバウト・ア・ボーイ』の発表会のステージでロバータ・フラック歌うシーンでも泣いたくらいですからね。

posted on 2005/08/21
バットマン・ビギンズ
CINEMA

バットマン・ビギンズ

監督:クリストファー・ノーラン
BATMAN BEGINS [ 2005年 アメリカ ]
これは本当に大傑作ですよ!!! スターウォーズがちっと霞むと言っても過言ではないかも。スターウォーズも最高によかったけど、映画としては迷わず『バットマン・ビギンズ』を強く推したいです。そんなわけで大興奮だった『バットマン・ビギンズ』だったわけですが、上映中地震発生でちょっと驚きました。ただ地下だったため、そこまでの衝撃はなくいつもよりやや揺れがあるくらいかな、という感覚で映画に没頭してたら、電車が止まったりするレベルだったようで、新宿駅の混乱を見てようやく事の大きさに気付いたのでした。

posted on 2005/07/25
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
CINEMA

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

監督:ジョージ・ルーカス
STAR WAS EPISODE.3 : REVENGE OF THE SITH [ 2005年 アメリカ ]
終わりであり始まりであり最中でありのエピソード3。終始興奮、圧巻、壮絶。ストーリーをほとんど忘れるほど印象が薄かった、エピソード1&2に続けて、2と3の間の物語が描かれたカートゥーンアニメ「クローン大戦」vol.1&2を短期集中で見直した甲斐もあって、とことん楽しむことができました。惜しみないバトルシーンのすべてが、ダース・ベイダー誕生の悲劇へと導かれていくだけに、暗黒面の持つ刹那さいっぱいで本当にたまらない。上映時間141分。一気にたたみ掛け、つなぎとしての役割も見事に果たし、とうとう完結してしまった。深い感動と、終わってしまった喪失感で、何度大きなため息をついたことか。伝説の最後を映画館で実体験できて、本当によかった。

posted on 2005/07/18
YO LA TENGO [ 2005.05.27. 渋谷クラブクアトロ ]
LIVE

YO LA TENGO [ 2005.05.27. 渋谷クラブクアトロ ]

ベスト盤をリリースしての来日とあって、特別目新しいものがないと思うと、別メニューだったジャン・パンルヴェが撮った海洋生物ドキュメントとのコラボレーション「Film Show 〜 The Sounds of Science Show」の方が興味があったわけですが(何年か前にサウンドトラック『The Sounds of the Sounds of Science』として発表)、あっさりチケット完売ということで「Rock Show」のみの観戦であります。着ているTシャツが前とあんまり変わってないなぁとか、振り付けカラオケコーナーが前回と同じ曲だなぁとか、やはりこれといって驚くようなことは今回なかったけど、相変わらず彼らのライブはいいものだなぁと、しみじみ実感しました。ネタがなくても、毎年来てくれて構わない。次はカヴァー大会やってくれないかな。

set list
1.CHERRY CHAPSTICKS 2.LITTLE EYES 3.THY CRYING LOT OF G 4.LEWIS 5.LET'S SAVE TONY ORLANDO'S HOUSE 6.DECORA 7.DOUBLE DARE 8.SHAKER 9.HOW TO MAKE A BABY ELEPHANT FLOAT 10.TINY BIRDS 11.NOTHING BUT YOU AND ME 12.SUGERCUBE 13.BIG DAY COMING 14.TOM COURTENAY 15.BLUE LINE SWINGER 16.TAKE CARE
encore 1
17.SOMEBODY'S BABY 18.DREAMING (BLONDIE) 19.DREAMING
encore 2
20.I SAW THE LIGHT 21.BAD POLITICS 22.WHAT CAN I SAY
posted on 2005/05/28
ショーン・オブ・ザ・デッド
CINEMA

ショーン・オブ・ザ・デッド

監督:エドガー・ライト
SHAUN OF THE DEAD [ 2004年 イギリス ]
甦る腐った死体、ゾンビ。人間を襲い増殖を繰り返すループゾンビ。ドラキュラからキョンシーまで、派生したキャラクターも含めてゾンビ映画は出尽くしたかと思いきや、この作品は想像以上に素晴らしい最高にポップな爆笑ゾンビ映画でありました! ホント、これ大傑作です! あくまでゾンビの基本を守ってホラーな話としてしっかり展開していきながらも、イギリスらしいユーモアでユルみきったシーンの応酬にたまらずゲラゲラ笑ってしまいます。ゾンビ、すごくノロいし。あと主人公がレコード盤で攻撃するくだりや、クイーン「Don’t Stop Me Now」が流れる格闘シーンは必見。オチまで斬新に決めてくれて、とにかく終始楽しかった!

posted on 2005/05/25

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