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アイルトン・セナ 音速の彼方へ

CINEMA

アイルトン・セナ 音速の彼方へ

SENNA
監督:アジフ・カパディア
2010年 イギリス

今年のF1はおもしろい! 過去10年で最高におもしろいシーズンかもしれない。5人のドライバー、3チームによるチャンピオン争い、ミハイル・シューマッハの復活以上に、日本人として素晴らしく誇りに思える走りと結果を見せ付ける小林可夢偉の存在と、88年中学の頃から見てきた自分としては、今年から給油が禁止となったルール変更がものすごく大きい。熱狂的に観てた中学~高校時代のF1も給油がなく、シンプルでわかりやすかったのだ。で、そんな当時のF1界で絶対的な存在だったのがアイルトン・セナだった。セナは神の領域を侵したと思えるほど速くて完璧だった。ポールポジションから順位を譲ることなく優勝することが多すぎて、当時の僕はそんなセナのレースが好きではなく、マンセルがいちばん好きなドライバーだった。映画はセナがたどってきた孤高なレース人生を当時の映像でのみ描いている。セナのレーサーとしての才能と人柄を再度目の当たりにすると、再度でなくF1を知らなくてこの映画でセナを知ったとしても、最後の94年サンマリノGPでのクラッシュシーンは言葉を失い、とてつもない悲しみを感じると思う。

UNDERWORLD Barking World Tour 2010.10.08. ZEPP TOKYO

LIVE

UNDERWORLD Barking World Tour 2010.10.08. ZEPP TOKYO

ライブ観るのは何気に2000年の第1回エレクトラグライド以来! 絶頂期の興奮は甦らないものの、伝統芸のようなアンダーワールドらしい押さえどころ落としどころでもって楽しめました。年取ってもスリムで動けることは重要ですね。完売ライブにしても人だらけで場所がなさすぎたのは大いに不満でありました。

SET LIST
1. Downpipe
2. Always Loved A Film
3. Nu Train
4. Two Months Off
5. Scribble
6. Bird 1
7. Rez/Cowgirl
8. Between Stars
9. Diamond Jigsaw
10. King of Snake
11. Born Slippy Nuxx
encore
12. Dirty Epic
13. Moaner
安全地帯 2010.10.06. 日本武道館

LIVE

安全地帯 2010.10.06. 日本武道館

メンバー、スタッフ、ファン・・・、あらゆるサポートを受けとめてステージに立ち、ぶらさげたギターをほとんど鳴らすことなく、歌しかない自分を確かめ楽しみ愛あるが故に激唱した玉置浩二。昨夜のルーファスに続く、全身全霊の歌うたいに連夜の興奮。素晴らしかった!!

SET LIST
1. じれったい 2. 熱視線 3. 好きさ 4. プルシアンブルーの肖像 5. 銀色のピストル 6. マスカレード 7. 月に濡れたふたり 8. 蒼いバラ 9. ワインレッドの心 10. 恋の予感 11. 碧い瞳のエリス 12. Friend 13. 夏の終わりのハーモニー 14. To me 15. ほほえみ 16. かあさんの唄 17. あの頃へ 18. Lonely Far 19. どーだい 20. We're alive 21. 真夜中すぎの恋 22. 夢になれ 23. オレンジ 24. あなたに 25. ひとりぼっちのエール 26. I Love Youからはじめよう 27. 悲しみにさよなら
RUFUS WAINWRIGHT 2010.10.05. JCBホール

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RUFUS WAINWRIGHT 2010.10.05. JCBホール

ピアノ一台のみで弾き語り、母の死を弔う最新作『All Days Are Nights: Songs For Lulu』を完全再現する第一部は、拍手や歓声をしないことを要求してまでのスタイルで、歌とピアノに没頭して絶唱したルーファス。一転、第二部では第一部の緊張をほぐすおしゃべりとともに楽しいワンマンショーを披露したルーファス。全身全霊の歌うたいに興奮。素晴らしかった!!

SET LIST
set 1
1. Who Are You New York? 2. Sad With What I Have 3. Martha 4. Give Me What I Want And Give It To Me Now! 5. True Loves 6. Sonnet 43 7. Sonnet 20 8. Sonnet 10 9. The Dream 10. What Would I Ever Do With a Rose? 11. Les feux d'artifice t'appellent 12. Zebulon
set 2
13. Beauty Mark 14. Grey Gardens 15. In a Graveyard 16. Matinee Idol 17. Memphis Skyline 18. The Art Teacher 19. Imaginary Love 20. Complainte De La Butte 21. Hallelujah (Leonard Cohen cover) 22. Little Sister 23. Dinner At Eight 24. Cigarettes And Chocolate Milk
encore
25. Poses 26. Going To A Town 27. The Walking Song (Kate McGarrigle cover)
SIMPLY RED 2010.09.25. 東京国際フォーラム ホールA

LIVE

SIMPLY RED 2010.09.25. 東京国際フォーラム ホールA

SIMPLY REDのさよならツアー。SIMPLY REDの解散といわれても、ミック・ハックネルのソロプロジェクトのようなものなので、そこのところはあまりピンと来なかったし、全部で90分弱と25年分を凝縮するにもサックリしてたわけですが、実に素晴らしいライブでありました!! さすがはイギリスのドリカムというか山下達郎というか、国民的歌手なだけにミック・ハックネルの歌は抜群にうまい!! おばちゃん顔でシティポップスの名曲を連打しながらも、この人、根がパンクなのも惹かれます。アンコールでの盟友屋敷豪太との共演は感動的でした。

SET LIST
1. OUT ON THE RANGE 2. YOUR MIRROR 3. SO BEAUTIFUL 4. THRILL ME 5. TO BE WITH YOU 6. HEAVEN 7. FOR YOUR BABIES 8. HOLDING BACK THE YEARS 9. IT'S ONLY LOVE 10. SUNRISE 11. FAKE 12. THE RIGHT THING 13. AIN'T THAT A LOT OF LOVE 14. MONEY'S TOO TIGHT (TO MENTION) 15. YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW 16. FAIRGROUND
encore
17. STARS 18. IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW
瞳の奥の秘密

CINEMA

瞳の奥の秘密

EL SECRETO DE SUS OJOS
監督:ファン・ホセ・カンパネラ
2009年 アルゼンチン

日比谷のTOHOシネマズ シャンテにて。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチンが舞台の映画ですが、評判どおり素晴らしい作品でした。ミステリー、サスペンス、そして恋愛と、25年の奥行きで結ばれる傑作。お客さんも多かったです。

ミックマック

CINEMA

ミックマック

MICMACS À TIRE-LARIGOT
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
2009年 フランス

『デリカテッセン』、『ロスト・チルドレン』は別格としても、今作も見事な凝った映像で楽しませてくれる、現代の社会派要素もありつつのファンタジックコメディ。のほほんと見せつつも、やってることは相当ハードバイルドで、おもしろかった!!

ベスト・キッド

CINEMA

ベスト・キッド

THE KARATE KID
監督:ハラルド・ズワルト
2010年 アメリカ

言わずと知れた名作のリメイクですが、ジョン・G・アビルドセン監督のラルフ・マッチオ&故ノリユキ・パット・モリタ時代同様、原題こそ「THE KARATE KID」のままながら、ジャッキーが師範役である今作は空手ではなくカンフーの物語になっています。主人公はウィル・スミスの息子らしいですが、やっぱりどうにもジャッキー・チェンが老いの芝居で素晴らしい!!!!! 師匠としての貫禄と説得力が十二分に味わえます。

ヒックとドラゴン

CINEMA

ヒックとドラゴン

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON
監督:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
2010年 アメリカ

パッと見ガキ向けの映画にしかみえないかもしれないけど、これがズバリ大傑作のおもしろさ!!! これほどワクワクな映画体験を楽しむには、劇場で見ないと後悔すると思いますよ。

インセプション

CINEMA

インセプション

INCEPTION
監督:クリストファー・ノーラン
2010年 アメリカ

夢か真か様々な解釈も可能な頭をフル回転させながらの、刺激たっぷりな映画体験ができて素晴らしかったです!! ディカプリオはディカプリオだったし、最後のひっぱりは相当なものでしたが、未来世紀ブラジルかと思うほどの傑作だと思います。