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ONCE ダブリンの街角で

CINEMA

ONCE ダブリンの街角で

ONCE
監督:ジョン・カーニー
2008年 アイルランド

主人公ふたりの職業が掃除機の修理屋と花の売り子という、なんとも地味で渋い超低予算なホームビデオ画質の映画ではありましたが、音楽を通してちょっとだけポジティブに、ちょっとだけ無理をして、ちょっとずつチャレンジしながら生きていくところに、じんわりと感動でありました。この映画のまんまでの来日公演が先週だったのが悔やまれます・・・。

ラースと、その彼女

CINEMA

ラースと、その彼女

LARS AND THE REAL GIRL
監督:クレイグ・ギレスピー
2007年 アメリカ

ダッチワイフとの恋人関係を描いたラブコメのようで、恋愛睡眠のススメより重い症状の、切なくてシリアスな感動作でありました。ビアンカはいい芝居してたけど、人付き合いは大事ですね。

ウォーリー

CINEMA

ウォーリー

WALL-E
監督:アンドリュー・スタントン
2008年 アメリカ

子供向けというより手塚治虫漫画のような深いテーマで、アニメーションとストーリーの完成度はさすがピクサー。ほとんどセリフなしのサイレント映画のようでしたが、ほろりほろりと泣かされてしまいました。エンディングテーマがピーター・ガブリエルだし。

TAHITI 80 2008.12.14. 渋谷クラブクアトロ

LIVE

TAHITI 80 2008.12.14. 渋谷クラブクアトロ

感動のルーファス・ウェインライトから始まった2008年シーズンのライブ締めにふさわしい、ゴキゲンほんわか胸キュン素敵なしあわせライブでありました。いまいちばん彼らのようなバンドが観たかった!という、タイミングもちょうどよかったのかも知れません。もし来年、タヒチでタヒチ80を観る企画ツアーがあったら、ふたつ返事で申し込んでたような、それだけ清々しい気持ちになれましたよ。ライブ後の会合も楽しかったです。

SET LIST
1. One Parachute 2. 24 X 7boy 3. Matter Of Time 4. Yellow Butterfly 5. Dream On 6. Tune In 7. Whistle 8. Antonelli 9. Big Day 10. A Love From Outer Space 11. 1,000 Times 12. Come Around 13. Unpredictable 14. Soul Deep 15. All Around 16. Brazil 17. Changes
encore 1
18. Mr. Davies 19. Be My Baby 20. All Around Christmas 21. Roundabout
encore 2
22. Heartbeat
安室奈美恵 2008.12.07. さいたまスーパーアリーナ

LIVE

安室奈美恵 2008.12.07. さいたまスーパーアリーナ

2時間半、ずっと踊りっぱなしで、ポップスターのトップ・オブ・ザ・トップとして存分に魅了する、貫禄のエンターテインメントショーでした。想像を超えるまでのインパクトはなかったけど、安室ちゃん、カッコよかったー! 400レベルの席だったので、願わくば、もっと音が良く聴こえる席で観たかった。

SET LIST
1. Do Me More 2. Violet Sauce 3. ALARM 4. SO CRAZY 5. NEW LOOK 6. Hello 7. GIRL TALK 8. shine more 9. Full Moon 10. Luvotomy 11. Put 'Em Up 12. It's all about you 13. Wishing On The Same Star 14. ROCK STEADY 15. FUNKY TOWN 16. No 17. Say the word 18. White Light 19. Hide & Seek 20. Queen of Hip-Pop 21. Sexy Girl 22. WANT ME, WANT ME 23. Top Secret 24. BLACK DIAMOND 25. WHAT A FEELING
encore
26. WoWa 27. CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK 28. Baby Don't Cry
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

CINEMA

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

THERE WILL BE BLOOD
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
2007年 アメリカ

PTA初の時代劇でありましたが、今までの作品と遜色ない、今回も力のある映画をみせつけてくれました。油田掘り当てたオイル成金の話ということで、かつての名作『ジャイアンツ』が思い浮かんできますが、作風は思いっきりスタンリー・キューブリックで、ゾクゾクしながら楽しめました。えげつなさ全開ですよ。おもしろい!

椎名林檎 2008.11.30. さいたまスーパーアリーナ

LIVE

椎名林檎 2008.11.30. さいたまスーパーアリーナ

デビュー10周年を記念しての一大イベントだけに、大掛かりなステージセットと、大掛かりなオーケストラ編成を組んでの豪華仕様で、なんとも贅沢な椎名林檎ショーとしては堪能できました。「すべりだい」が聴けたのも嬉しい驚きでした。しかしながらライブとしての爽快感はなかったのが正直なところ残念というか、椎名林檎(生)林檎博と謳っておきながら、生の部分が感じきれなかったように思えます。ステージ前に組まれたオーケストラピットがプレミアム席の人達にとって相当気の毒だったような、全体的に漂う距離感が孤高と褒めても開きすぎてて、10周年のタイミングより、ワンシーズン前の『平成風俗』レコ初でこれなら納得なんですけどね。「ギャンブル」と「この世の限り」がいちばん今回の編成でしっくりしてたしなぁ。まあでも10周年、えらいもんです。フジテレビの深夜番組「フライヤーTV」がかつて好きでよく見てて、スーパーミルクちゃんとか流行ったものですが(あんじ元気か~)、その番組で「歌舞伎町の女王」を歌ってるのを見たのが、僕にとって最初でした。その後の先攻エクスタシーは渋谷クアトロまで行ったけど、結局チケットが手に入らずホント残念だったなぁ。それから10年いろいろ身にまとってきての今日、これから10年、30代の椎名林檎には、こういうコマ劇場みたいなのはもういいので、美空ひばり方面ではなく、いろいろそぎ落としたより生身の椎名林檎へと向かっていくことに期待したいです。10周年おめでとうございます。

SET LIST
1. ハツコイ娼婦 2. シドと白昼夢 3. ここでキスして。 4. 本能 5. ギャンブル
(history movie 1) 林檎の筋
6. ギブス 7. 闇に降る雨 8. すべりだい 9. 浴室 10. 錯乱 11. 罪と罰 12. 歌舞伎町の女王 13. ブラックアウト
(history movie 2) 林檎の芯
14. 茎~STEM~ 15. この世の限り 16. 玉葱のハッピーソング(the onion song) 17. 夢のあと 18. 積木遊び 19. 御祭騒ぎ 20. カリソメ乙女
encore 1
21. 正しい街 22. 幸福論(悦楽編)
encore 2
23. みかんのかわ 24. 余興(仮)
電気グルーヴ 2008.11.22. 渋谷AX

LIVE

電気グルーヴ 2008.11.22. 渋谷AX

土曜日! 渋谷AX! 電気グルーヴ!!!!! モテたくて、3時間ライブですよー!!!ということで、圧巻、最高、狂喜乱舞の生生生生電気グルーヴ。問答無用で楽しすぎたー! 封印されてると思ってた初期3枚からの曲がこんなに聴けるとは、32にしてファンクラブに入ったのも間違いではなかったなと、すなわちこれでいいのだと実感できました。「ビーチだよ!電気GROOVE」のとき、瀧ずっと笑ってたなぁ。前回のツアーツアーから8年、いのちのバンドとして戻ってきてくれたことに感謝感激。コインロッカーの奇跡も含めて感動的な一夜となりました。

SET LIST
1. ズーディザイア 2. モノノケダンス 3. ア.キ.メ.フ.ラ.イ. 4. 半分人間だもの 5. どんだけ the ジャイアント 6. さんぷんまるのうた 7. 少年ヤング 8. Shangri-La 9. MUD EBIS 10. Bingo! 11. Acid House All Night Long 12. The Words 13. Fake It! 14. ガリガリ君 15. マイアミ天国 16. ニセモノフーリガン 17. Area Arena 18. 湘南アシッド 19. FLASHBACK DISCO 20. Nothing's Gonna Change 21. キラーポマト 22. スコーピオン 23. B.B.E. 24. VOLCANIC DRUMBEATS 25. かっこいいジャンパー 26. レアクティオーン 27. スネークフィンガー 28. N.O. 29. モテたくて・・・ 30. CATV 31. 誰だ!
encore
32. 地蔵 33. ビーチだよ!電気GROOVE 34. Cafe de 鬼(顔と科学)
THE WHO 2008.11.17. 日本武道館

LIVE

THE WHO 2008.11.17. 日本武道館

4年前のロック・オデッセイ以来のザ・フー。そのときはライブ自体はいたく感激したものの、初来日のタイミングとして、なかなか微妙なイベントだったのが残念だったわけですが、こうして再び日本でフーが観れることに感謝です。それにしても観客の8割が女子だったスピッツの翌日だけに、見渡す限りおっさんだらけという異様な客層が凄い! そんな男達の熱い声援に正面から応える64歳ロジャー・ダルトリーと63歳ピート・タウンゼント。伝説に甘んじることなく、フーであり続けるべくステージに立つメンバーと、フーでしかないロックのパワーに感動いたしました。

SET LIST
1. I Can't Explain 2. The Seeker 3. Anyway Anyhow Anywhere 4. Fragments 5. Who Are You 6. Behind Blue Eyes 7. Relay 8. Sister Disco 9. Baba O'Riley 10. Eminence Front 11. 5:15 12. Love Reign O'er Me 13. Won't Get Fooled Again 14. My Generation 15. Naked Eye
encore
16. Pinball Wizard 17. Amazing Journey 18. Sparks 19. See Me Feel Me 20. Tea and Theatre
スピッツ 2008.11.16. ZEPP TOKYO

LIVE

スピッツ 2008.11.16. ZEPP TOKYO

知ってるけど曲名を忘れた曲がいくつかあって、新作の曲か昔の曲かもしばらく判別つかないというのは、それだけ今の曲が充実してるという証拠なのだろう。『さざなみCD』は2000年代のスピッツを代表する『ハヤブサ』以上の傑作だと思う。この日は途中のおしゃべりで民謡「花笠音頭」の一節を歌うなど、リラックスして観客とのいい距離感と好調な演奏を保ち続けた、21年モノの深みと鮮度が色濃く出てるすごくいいライブでした。今度のさいたまスーパーアリーナがひとつ大きなきっかけになるのかわからないけど、4年に一回くらいは小田和正のように、デカイ会場で3時間くらいのライブがあればいいのになぁ。

SET LIST
1. たまご 2. Na・de・Na・deボーイ 3. メモリーズ・カスタム 4. 不思議 5. 点と点 6. ルキンフォー 7. チェリー 8. 桃 9. 砂漠の花 10. みそか 11. 若葉 12. 死神の岬へ 13. ネズミの進化 14. スピカ 15. エスカルゴ 16. 8823 17. 渚 18. 俺のすべて 19. 僕のギター
encore
20. 群青 21. ヒバリのこころ 22. 漣