

シェイン – THE POGUES: 堕ちた天使の詩
IF I SHOULD FALL FROM GRACE: THE SHANE MACGOWAN STORY
監督:サラ・シェアー
2001年 アイルランド
アイリッシュパンクの誇り、シェイン・マガウアンのドキュメント映画。酒とタバコとクスリに溺れ、精神の病を抱えながらも、魂をゆさぶる言葉と音楽をつむぐ才能に恵まれた男の生き様。歯が何本も抜けてて、鳥居みゆきより自然に目を見開き、ダース・ベイダーの呼吸音のように笑うシェインは、痛々しくもおもしろくて魅力的でありましたが、何といってもポーグスの音楽ですよ。劇中ニック・ケイヴが天才だと絶賛する歌詞が流れる曲の映像とともに字幕で対訳が出るのがよかったです。


DAVID BYRNE 2009.01.27. 渋谷AX
最新作が久方ぶりにブライアン・イーノとのコラボ作だったことで、今回のツアータイトルが「Songs of David Byrne and Brian Eno Tour」という、イーノはツアーに帯同していませんが、トーキング・ヘッズ時代にイーノと組んだ3作品『More Songs About Buildings and Food』『Fear of Music』『Remain in Light』からもふんだんにやってくれると評判だったので期待しまくりで行ってきましたよ。結果、予想をはるかに超える、とんでもなく素晴らしく刺激的なショーに出会えて、心底感激してしまいました。バンドメンバー、コーラス、ダンサーと総勢11名が白い衣装に身を包み、曲ごとに振り付けやダンスをダンサーだけでなく、コーラス隊やバンドも巻き込みながら、もちろんバーン自身も加わって魅せる魅せる。DEVOやSPARKSともまた違った、デビッド・バーンらしいユーモアと洗練が見事に発揮されておりました。惜しみなく披露されるトーキング・ヘッズの曲も、こうして観ると鮮度が失われることなく感動も倍増ですよ。最後にはイーノとは関係ない「Burning Down the House」までやってくれたし、トーキング・ヘッズ再結成とかどうでもよく思えるくらい、最高に楽しかった!!!!
1. Strange Overtones 2. I Zimbra 3. One Fine Day 4. Help Me Somebody 5. Houses in Motion 6. My Big Nurse 7. My Big Hands (Fall Through the Cracks) 8. Heaven 9. Born Under Punches 10. Poor Boy 11. Crosseyed and Painless 12. Life is Long 13. Once in a Lifetime 14. Life During Wartime 15. I Feel My Stuff
encore 1
16. Take Me to the River 17. The Great Curve
encore 2
18. Air 19. Burning Down the House
encore 3
20. Everything That Happens


メタリカ 真実の瞬間
METALLICA: SOME KIND OF MONSTER
監督:ジョー・バーリンジャー、ブルース・シノフスキー
2004年 アメリカ
2003年のアルバム『セイント・アンガー』の製作過程を追ったドキュメント。メタリカファンでなくとも、すべてのバンドマン、すべての音楽ファン必見の傑作です!! 世界的な怪物バンドでありながら、音楽作品を生み出す人間メタリカの苦悩と葛藤と覚悟と私生活をえぐる、本音・本質を捉えたリアルすぎる映像。魂がひしひしと伝わってきますよ。


CHIMERA MUSIC SHOW 2009.01.21. 恵比寿リキッドルーム
ショーン・レノンが本田ゆかと始めたレーベル「Chimera Music」のアーティストを集めてのお披露目ライブショーということで、ダラダラと前座がやってるだろうと思って、開演から30分くらい遅刻して行ったら、すでにショーンくんも舞台に立って、なつかしのファーストの曲とかやってるではありませんか。ショーンくんと本田ゆかにスペシャルバックバンドとして、コーネリアスグループの4名がステージに陣取って、歌い手がところどころ入れ替わって進行する内容みたく、最初から来とけばよかったです。最後には母ちゃんオノヨーコが胸元ざっくりとした衣装でもって登場。伝説の恐怖声を一生分聴いた気がします。この日出演したシャーロットという美女が現在のショーンくんの恋人だそうで、本田ゆかの立場がちょっとせつなく勝手に思ってしまいました。


グラストンベリー
GLASTONBURY
監督:ジュリアン・テンプル
2005年 イギリス
イギリス最大のロックフェスティバルのドキュメント。主催者マイケル・イーヴィスのインタビューはいいにしても、どうでもいい客の話と映像がほとんどで、頭に来るくらいつまらなかったです。観なきゃよかった・・・。いつかはグラストンベリーと思っている人も、これ観たら行く気失せるかもね。


ONCE ダブリンの街角で
ONCE
監督:ジョン・カーニー
2008年 アイルランド
主人公ふたりの職業が掃除機の修理屋と花の売り子という、なんとも地味で渋い超低予算なホームビデオ画質の映画ではありましたが、音楽を通してちょっとだけポジティブに、ちょっとだけ無理をして、ちょっとずつチャレンジしながら生きていくところに、じんわりと感動でありました。この映画のまんまでの来日公演が先週だったのが悔やまれます・・・。


ラースと、その彼女
LARS AND THE REAL GIRL
監督:クレイグ・ギレスピー
2007年 アメリカ
ダッチワイフとの恋人関係を描いたラブコメのようで、恋愛睡眠のススメより重い症状の、切なくてシリアスな感動作でありました。ビアンカはいい芝居してたけど、人付き合いは大事ですね。


ウォーリー
WALL-E
監督:アンドリュー・スタントン
2008年 アメリカ
子供向けというより手塚治虫漫画のような深いテーマで、アニメーションとストーリーの完成度はさすがピクサー。ほとんどセリフなしのサイレント映画のようでしたが、ほろりほろりと泣かされてしまいました。エンディングテーマがピーター・ガブリエルだし。


TAHITI 80 2008.12.14. 渋谷クラブクアトロ
感動のルーファス・ウェインライトから始まった2008年シーズンのライブ締めにふさわしい、ゴキゲンほんわか胸キュン素敵なしあわせライブでありました。いまいちばん彼らのようなバンドが観たかった!という、タイミングもちょうどよかったのかも知れません。もし来年、タヒチでタヒチ80を観る企画ツアーがあったら、ふたつ返事で申し込んでたような、それだけ清々しい気持ちになれましたよ。ライブ後の会合も楽しかったです。
1. One Parachute 2. 24 X 7boy 3. Matter Of Time 4. Yellow Butterfly 5. Dream On 6. Tune In 7. Whistle 8. Antonelli 9. Big Day 10. A Love From Outer Space 11. 1,000 Times 12. Come Around 13. Unpredictable 14. Soul Deep 15. All Around 16. Brazil 17. Changes
encore 1
18. Mr. Davies 19. Be My Baby 20. All Around Christmas 21. Roundabout
encore 2
22. Heartbeat


安室奈美恵 2008.12.07. さいたまスーパーアリーナ
2時間半、ずっと踊りっぱなしで、ポップスターのトップ・オブ・ザ・トップとして存分に魅了する、貫禄のエンターテインメントショーでした。想像を超えるまでのインパクトはなかったけど、安室ちゃん、カッコよかったー! 400レベルの席だったので、願わくば、もっと音が良く聴こえる席で観たかった。
1. Do Me More 2. Violet Sauce 3. ALARM 4. SO CRAZY 5. NEW LOOK 6. Hello 7. GIRL TALK 8. shine more 9. Full Moon 10. Luvotomy 11. Put 'Em Up 12. It's all about you 13. Wishing On The Same Star 14. ROCK STEADY 15. FUNKY TOWN 16. No 17. Say the word 18. White Light 19. Hide & Seek 20. Queen of Hip-Pop 21. Sexy Girl 22. WANT ME, WANT ME 23. Top Secret 24. BLACK DIAMOND 25. WHAT A FEELING
encore
26. WoWa 27. CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK 28. Baby Don't Cry
