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阿弖流為 歌舞伎NEXT 2015.07.26. 新橋演舞場

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阿弖流為 歌舞伎NEXT 2015.07.26. 新橋演舞場

新橋演舞場にて歌舞伎NEXT『阿弖流為』昼公演を鑑賞。歌舞伎も演劇もあまり詳しくありませんが、今回の劇団☆新感線とのコラボ作、本当に楽しかったし素晴らしかった!! 何よりアテルイという名前がカッコいいし、その名前負けしない、圧倒的な舞台。二本の花道で展開も凄まじく、KISSばりの電飾に始まり、龍だ、熊だ、ねぶただ、光るブレスレットで客席星空だとワクワクしきり。見得も殺陣もキメキメで、メインの五九七(染五郎、勘九郎、七之助は年明けに観た坂東玉三郎『蜘蛛の拍子舞』のときと同じセット)も脇の役者もホントお見事でした。いやあ、カッコよかった!!!

ファンダンゴ

CINEMA

ファンダンゴ

FANDANGO
監督:ケヴィン・レイノルズ
1985年 アメリカ

1985年の青春映画の傑作『ファンダンゴ』。ベトナム戦争中のアメリカ・テキサスで大学卒業を祝い「ファンダンゴ=馬鹿騒ぎ」な旅に出る男子五人衆。昨今の『ハングオーバー』シリーズに負けないくらい、飲みまくりハッチャケまくるも、『ファンダンゴ』の馬鹿騒ぎの旅は、徴兵の招集逃れでメキシコを目指そうとしたり、花火で遊んだ墓地に眠るのはベトナムで戦死したものだったり、結婚したり進む道がバラバラになったり、将来の不安や青春の終わりを捉えた旅でもある。その儚さがじわじわ沁みてくる、たまらない一本。さよならなんて云えないよ!

STAR WARS / WILCO

ALBUM

STAR WARS / WILCO

期間限定のフリーダウンロードで、先日リリースされたWilcoの新作『Star Wars』。フリーなのはいいけど、今までの彼らを思えば、そんなにいい出来映えとは思えない。全部で11曲34分だから、気軽に聴いてってということなのかも。

PARTY / GIRLS’ GENERATION

SINGLE

PARTY / GIRLS’ GENERATION

先週リリースされた少女時代の韓国でのカムバックシングル「PARTY」。その前の4月の「Catch Me If You Can」が8人体制になって最初のシングルだったけど、今回のが本当の意味でジェシカ抜き少女時代のスタートといえる。メンバーのほとんどがイメチェンして、黒髪がティファニーだけになってしまっているけど、ちょうどいい気楽さが抜群の夏の逸曲。暑いほどリピートしてしまいます。

WHY MAKE SENSE? / HOT CHIP

ALBUM

WHY MAKE SENSE? / HOT CHIP

Hot Chipの新作。テンポが抑えめで、オシャレ感が大幅に増しております。ゴージャスなジョルジオ・モロダーの新作もよかったけど、清涼感たっぷりなBGMとしてこの夏、いちばん聴いてしまうかも。素晴らしいです!

マッドマックス 怒りのデス・ロード

CINEMA

マッドマックス 怒りのデス・ロード

MAD MAX: FURY ROAD
監督:ジョージ・ミラー
2015年 オーストラリア

TOHOシネマズ新宿にてIMAX 3D鑑賞。もう見ることもないと思っていたサンダードームも含めて、過去3作を見直して臨んだ最新作は、振り切れ具合が半端ない大傑作でありました!!! ほぼ全編弩級のチェイスアクション。戦意を煽るドラムビートとディストーションギターの嵐。追いかけられてるのはマックスというより、支配者に囲われてた美女。演じてるのがリサ・マリーの娘だったり、レニー・クラヴィッツの娘だったりする美女たち。そのために激突爆発炎上大破し散っていく、たくさんたくさんの人・モノ・クルマ。めっちゃ狂ってる! ホント凄い! 最高!!!

ファッションが教えてくれること

CINEMA

ファッションが教えてくれること

THE SEPTEMBER ISSUE
監督:R・J・カトラー
2009年 アメリカ

アメリカ本国のVOGUE 2007年9月号の編集課程を捉えたドキュメント映画。一番の強みは「決断力」と即答する、編集長アナ・ウィンターの凄さ、魅力、ファッション界のスペシャルワンたる姿勢に、おおいに刺激を受ける。ただの嫌みな上司は昨今のドラマでもよく観るけど、彼女はとにかく圧倒的に有能。ブレがなく、腹も肝もすわっている。メリル・ストリープが演じたモデルとなった『プラダを着た悪魔』より、本物はもっと面白かった!

ドラゴンへの道

CINEMA

ドラゴンへの道

THE WAY OF THE DRAGON
監督:ブルース・リー
1972年 香港

『ドラゴンへの道』を久々に観る。主演のブルース・リー自身が監督・脚本もしているけど、映画としてはかなりユルい。ローマロケで最後のチャック・ノリスとコロッセオでの闘いは見応えあり。共演のノラ・ミャオが少女時代のユナにすごく似てたのが今回の発見。

単騎、千里を走る。

CINEMA

単騎、千里を走る。

RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES
監督:チャン・イーモウ
2005年 中国・日本

高倉健にとって最後から二番目の主演作品。地味渋度満点ながら、思いのほかよかった。ド派手な史劇のチャン・イーモウではなく、初期の田舎のチャン・イーモウを観てるようなので、とても好感が持てる。話としては美談すぎるものの、だからこそ観るべきものがあったように思う。チャン・イーモウは健さんで映画を撮りたくて、健さんが気に入るまで何度もダメを出されても脚本を送ったらしい。健さんは『初恋のきた道』にいたく感銘を受けていたらしく、この作品も健さんの求めていたチャン・イーモウなのだろう。健さんは日中両国にとってもかけがえのない財産を残してくれたように思う。

ヒート

CINEMA

ヒート

HEAT
監督:マイケル・マン
1995年 アメリカ

20年ぶりにマイケル・マン監督『ヒート』を観る。当時感じたこと以上に超傑作だった。すっかりいなくなってしまったヴァル・キルマーに限らず、主演のロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノにとっても最後のキレッキレな役だったように思える。