

OUT OF THE GAME / RUFUS WAINWRIGHT
とてもよいです! 前作が母の死を弔う作品だったのに対して、今作はまさかの娘誕生(レナード・コーエンの娘さんが母親として出産したらしい!)の喜びに彩られたシティ・ポップス〜ブルー・アイド・ソウルな感じもありつつのキラキラした名盤であります。


ROGER DALTREY Performs The Who’s Tommy and More 2012.04.24. 東京国際フォーラム ホールA
「Tommy, Can You Hear Me? See Me, Feel Me, Touch Me, Heal Me」
The Whoによる1969年の傑作『TOMMY』を完全再現と銘打った今回のライブとあって、グググググーっと魂に来たすものがありました。トミー全部やったあとに、フーの名曲をさらに11曲もやってくれて、終わった時にはトミーと関係ない「ババ・オライリー」を口ずさみながら会場を出てしまいましたが、やはり今回も観れてよかったです。残念ながらピート・タウンゼントは耳を患ってここのところ活動できないみたいですが、ピートの弟サイモン・タウンゼントがギター&ボーカルとして参加。他のバンドメンバーも故キース・ムーンの狂人ドラム大会なところ含めて、遜色なかったし、何より68歳のロジャーがフロントマンとして立派に歌いまくってたのが素晴らしかった!! ケン・ラッセルの追悼も兼ねて映画版『TOMMY』もまた観ようと思います。
1. Overture
2. It’s A Boy
3. 1921
4. Amazing Journey
5. Sparks
6. Eyesight To The Blind
7. Christmas
8. Cousin Kevin
9. The Acid Queen
10. Do You Think It’s Alright?
11. Fiddle About
12. Pinball Wizard
13. There’s A Doctor
14. Go To The Mirror
15. Tommy Can You Hear Me?
16. Smash The Mirror
17. Sensation
18. I’m Free
19. Miracle Cure
20. Sally Simpson
21. Welcome
22. Tommy’s Holiday Camp
23. We’re Not Gonna Take It
24. I Can See For Miles
25. The Kids Are Alright
26. Behind Blue Eyes
27. Days Of Light
28. The Way It Is
29. Who Are You
30. My Generation
31. Young Man Blues
32. Baba O’Riley
33. Without Your Love
34. Blue, Red And Grey


小沢健二 東京の街が奏でる 2012.03.30. 東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアル
小沢健二コンサート 東京の街が奏でる 第五夜を3時間半たっぷり堪能。
「僕の心は震え 熱情がはねっかえる 神様はいると思った 僕のアーバン・ブルーズへの貢献」
小沢健二もお客さんもひと回りふた回り巡り巡って、2012年のいま、顔をつきあわせてることへの不思議な喜びに浸りながら、進行とともに会場に溢れ出す祝祭のグルーヴが凄まじかった!!! なお日替わりらしい第五夜のゲストはチャットモンチーでございました!
1. 東京の街が奏でる
2. さよならなんて云えないよ
3. ドアをノックするのは誰だ?
4. いちょう並木のセレナーデ
5. 今夜はブギー・バック/あの大きな心
6. あらし
7. いちごが染まる
8. それはちょっと
9. 天使たちのシーン
10. おやすみなさい、仔猫ちゃん!
11. Back To Back
12. 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
13. 僕らが旅に出る理由
14. 強い気持ち・強い愛
15. 春にして君を想う
16. 暗闇から手を伸ばせ
17. 愛し愛されて生きるのさ
18. ラブリー
19. ある光
20. 神秘的(ものかたりす)
21. 今夜はブギーバック w/チャットモンチー
22. 東京の街が奏でる


OLD IDEAS / LEONARD COHEN
ますますもって歌うというより語りのコーエン口説き節が際立ってます!! 現在77歳、8年ぶり12作目の新作です。ライブ観たいなぁ。


Perfume Perfume 3rd Tour「JPN」 2012.01.28. さいたまスーパーアリーナ
さいたまスーパーアリーナは幕張メッセと並ぶ、都心部ではワースト1位の会場なのですが、そんな懸念を吹き飛ばす真冬の完全試合といえる本当に素晴らしいライブでした。完売大入り30000人の熱と期待、それに真っ向から応える三人の心技体三拍子揃ったパフォーマンスと思いがけないワクワクに満ちあふれた演出。武道館4日間と沖縄野外ライブが追加公演として発表されたけど、このJPN madeのツアーパッケージで海を渡って世界を魅了して欲しいとも思うのです。
1. The Opening
2. レーザービーム
3. VOICE
4. エレクトロ・ワールド
5. ワンルーム・ディスコ
6. Have a Stroll
7. 時の針
8. 微かなカオリ
9. スパイス
10. GLITTER
11. メドレー
シークレットシークレット
不自然なガール
Take me Take me
Baby cruising Love
575
love the world
I still love U
シークレットシークレット
12. ポリリズム
13. P.T.A.のコーナー
14. FAKE IT
15. ねぇ
16. ジェニーはご機嫌ななめ
17. チョコレイト・ディスコ
18. MY COLOR
encore
19. Dream Fighter
20. Puppy love
21. 心のスポーツ


BEIRUT 2012.01.23. 渋谷O-WEST
これまた待望の初来日! ずっと観たかったのに当初発表されたクアトロのは早々売り切れてしまい、大阪のも売り切れてしまい、日本に来る前に予定されていた台湾公演はキャンセルされ、もうダメだと心が折れておったのですが、追加公演がめでたく発表され、是が非でもの気持ちでチケットを発売即日おさえることができ、無事に観ることができました。旅回りの楽団風情でアコーディオンとラッパが情感を刺激しつつも、決して演歌の世界の哀愁一辺倒ではない、とても気持ちのよい清々しいライブでした。
1. Scenic World
2. The Shrew
3. Elephant Gun
4. Vagabond
5. Postcards From Italy
6. East Harlem
7. A Sunday Smile
8. Mount Wroclai (Idle Days)
9. Nantes
10. Port Of Call
11. Cherbourg
12. Goshen
13. After The Curtain
14. Santa Fe
15. Carousels
encore
16. The Penalty
17. My Night With The Prostitute From Marseille
18. The Gulag Orkestar
19. Siki Siki Baba


FLEET FOXES Helplessness Blues Tour 2012.01.20. 新木場スタジオコースト
心して臨んだこの日のライブは彼らの初来日公演にして、セカンドアルバムリリース後に世界をまわってきたHelplessness Bluesツアーの最終日でもあり、前日に脱退を発表したドラマーがともに演奏する最後の機会でもあるという、メモリアルな要素が幾重にも重なって、さらには雪も降り、演奏中のバックスクリーンには雪が降る映像がずっと重ねられ、とにかく特別なのだと、ひたすらしんしんとじんじんと感じる素晴らしいものでした。美しかった!
1. The Plains / Bitter Dancer
2. Mykonos
3. Battery Kinzie
4. Bedouin Dress
5. Sim Sala Bim
6. Your Protector
7. White Winter Hymnal
8. Ragged Wood
9. Montezuma
10. He Doesn’t Know Why
11. English House
12. The Shrine / An Argument
13. Blue Spotted Tail
14. Grown Ocean
encore
15. Katie Cruel
16. Oliver James
17. Sun It Rises
18. Blue Ridge Mountains
19. Helplessness Blues


Noel Gallagher’s High Flying Birds High Flying Birds Tour 2012.01.16. TOKYO DOME CITY HALL
オアシス解散後、リアムのビーディ・アイにほとんど興味が出なかったけど、ノエルのは耳なじみよく、昨年リリースされてからやたら聴いておりました。そんなハイクオリティなソロ曲と並列に、オアシスの曲もふんだんに盛り込まれ、何ともまあノエルあっぱれなライブでした。のびのびと余裕ある感じが奥田民生みたいにも思えたり。
1. (It’s Good) To Be Free
2. Mucky Fingers
3. Everybody’s On The Run
4. Dream On
5. If I Had A Gun…
6. The Good Rebel
7. The Death Of You And Me
8. Freaky Teeth
9. Wonderwall
10. Supersonic
11. (I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine
12. Aka…What A Life!
13. Talk Tonight
14. Soldier Boys & Jesus Freaks
15. Aka…Broken Arrow
16. Half The World Away
17. (Stranded On) The Wrong Beach
encore
18. Whatever
19. Little By Little
20. The Importance Of Being Idle
21. Don’t Look Back In Anger


岡村靖幸 LIVE TOUR2012「エチケット+(プラス)」 2012.01.11. 渋谷AX
今回で3度目の復活。復活するたびにライブを観ては「許す! 最高!! 一生懸命って素敵だぁ!!!」と興奮混じりに思ってしまうわけで、今回も例に漏れず情熱が暴れまくる完璧に岡村ちゃんの素晴らしいライブ体験となりました。いろいろあるけど、やはりステージにいなきゃいけない人だと思います。
1. どぉなっちゃってんだよ
2. カルアミルク
3. ラブタンバリン
4. ア・チ・チ・チ
5. Vegetable
6. 聖書
7. Punch↑
8. Co’mon
9. イケナイコトカイ
10. 19-nineteen-
11. いじわる
12. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
13. だいすき
encore 1
14. DATE
15. 祈りの季節
16. マシュマロハネムーン
17. セックス
18. ハレンチ
19. ステップUP↑
20. Super Girl
encore 2
21. お正月
22. 友人のふり
23. どうかしてるよ
24. 家庭教師~Out Of Blue


MATTHEW SWEET Girlfriend 20th Anniversary 2012.01.07. ビルボードライブ東京
聖なるギターポップの伝説的名盤『ガールフレンド』から20周年という記念ライブで、『ガールフレンド』から全曲+ボーナストラック3曲+「Sick of Myself」という構成。2年前にスザンナ・ホフスと共演で来たときと変わっていませんが、20年前とは見た目3倍のスーパーデラックスな体型には出オチとして笑うしかないものの、伝説的名盤の楽曲は普遍なる素晴らしいものでありました。バックバンドのうちふたりがヴェルヴェット・クラッシュのメンバーというのもグッとくるものがあり、とてもよかったです。
1. Divine Intervention
2. I’ve Been Waiting
3. Girlfriend
4. Looking at the Sun
5. Winona
6. Evangeline
7. Day for Night
8. Thought I Knew You
9. You Don’t Love Me
10. I Wanted to Tell You
11. Don’t Go
12. Your Sweet Voice
13. Does She Talk?
14. Holy War
15. Nothing Lasts
16. Sick of Myself
