

明日、君がいない
2:37
監督:ミュラリ・K・タルリ
2006年 オーストラリア
シリアスな話でも学園モノだから割と気を抜いて観てたら、映画が進めば進むほどスーパー重い内容でずっしりですよ。見せ方はうまいんだろうけど、最終的に話が最初から進んでないのは、観ていてただ重りを足されただけのようでイヤかも。


ノー・カントリー
NO COUNTRY FOR OLD MEN
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
2007年 アメリカ
コーエン兄弟作品久々の傑作でありました。主演男優賞ハビエル・バルデムのおかげで、ゾクゾクっとする恐怖と緊張感にがっつりシビれまくりでした。しかしながらこのてのスリラーは、現代は情報戦だけに、時代設定が過去にせざるを得ないのでしょうかね。アメリカンニューシネマがみんな好きなのかなという気がしないでもない。


CHEAP TRICK 2008.04.24. 日本武道館
オーライ!トーキョー! アーユーレディー! 昨日は日本武道館にてチープ・トリックを熱烈観戦。あの伝説の『at BUDOKAN』から30年! そのステージの再現を祝うスペシャルでプレミアムなライブに立ち会えて、むちゃくちゃしあわせでした。開演前のPVなどの映像集の中には『初体験リッジモンドハイ』のワンシーンもあったりしながら、待つこと20分。レコードと同じ掛け声とともに幕が開けたステージは、30年前と同じ曲目で完全再現されたものではなかったけど、7割はその曲目をフォローしてたと思うし、ロビンは衣装真っ白だし、30年前には生まれてなかったヒット曲も盛り込まれて、まさにat 武道館アゲインにふさわしい、最高のライブだったと思う。再結成ではなく、バンドを続けてきたことの偉大さにも大きな拍手を! 続けることって大事だな。
1. Hello There 2. Come On, Come On 3. Big Eyes 4. California Man 5. If You Want My Love 6. Best Friend 7. Downed 8. I Want You To Want Me 9. I Know What I Want 10. Voices 11. High Roller 12. The Flame 13. That 70's Song 14. Surrender
encore
15. Dream Police 16. Auf Wiedersehen 17. Clock Strikes Ten 18. Good Night


奥田民生 2008.04.18. 渋谷CCLemonホール
去年はミカバンドのゲストと井上陽水奥田民生でのステージは観たものの、ソロライブは観てなかったので、割と久々のソロライブ観戦でありました。新作のツアーだけに新作バリバリで、相変わらずのゆるさは抜けないながらも、一度もアコースティックギターを持つことなく、ロックバリバリでございました。「無限の風」は名曲だなぁ。『ヒゲとボイン』に入ってる「家」が意外にも披露されたのと「トロフィー」が聴けたのは嬉しかったです。GOLDBLENDツアーファイナルの日本武道館は、広島市民球場のは別として、民生史上最高のツアー/ライブだったと、いまでも思う。
1. イナビカリ 2. スルドクサイナラ 3. フロンティアのパイオニア 4. アドレナリン 5. いつもそう 6. 野ばら 7. 3人はもりあがる(JとGとA) 8. カイモクブギー 9. マシマロ 10. ちばしって 11. 鈴の雨 12. 愛のボート 13. 家 14. なんでもっと 15. 無限の風 16. トロフィー 17. キブミー・クッキー 18. プライマル 19. 明日はどうだ
encore 1
20. 快楽ギター 21. イージュー★ライダー
encore 2
22.さすらい


ジェリーフィッシュ
MEDUZOT
監督:エドガー・ケレット、シーラ・ゲフェン
2007年 イスラエル・フランス
某ロックバンドとは関係のないイスラエル映画なのですが、これが意外なほど大傑作なのですよ、みなさん! ちょっとしたなつかしさと、ちょっとしたファンタジーに胸が震えます。その昔『セイント・クララ』というイスラエル映画の傑作があったことを思い出しました。


潜水服は蝶の夢を見る
LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
監督:ジュリアン・シュナーベル
2007年 フランス・アメリカ
フランスELLE誌の編集長だったジャン=ドミニック・ボービーの自伝映画。脳出血で倒れた後、全身不随となってしまった男の片目だけの残りの人生をモノローグと映像に雄弁に語らせる。やりようによってはいくらでも泣きの方向へつっ走ることができたと思うけど、潔すぎるほど感情的に誘導する演出を避けてたのがとてもよかった。最後ぐらい熱くなってくれてもよかった気がしないでもないけど。一文字ずつのコミュニケーションを実現した主人公と仲間たちの生きる力と生きる絆に感銘を受けました。これもし日本語吹き替えが目玉おやじの声だったら怒られますかね。主演のマチュー・アマルリックは『そして僕は恋をする』の人でしたが、当初はジョニー・デップがやる予定だったみたい。ジョニー・デップじゃなくてよかったと思う。


ダージリン急行
THE DARJEELING LIMITED
監督:ウェス・アンダーソン
2007年 アメリカ
パート1でのナタリー・ポートマンの裸にさほど興奮するでもなく、結局たいしてテンション上がらずに映画全編も終わってしまった、なんとももやもやした気分が晴れない映画でありました。旅の恥はかき捨てとはいいますが、お金持ちの旅はかき捨て方が半端でなく、そういうのも含めてどうでもいい話のどうでもいい映画だったなぁ。インドでルイ・ヴィトンはないだろう。ウェス・アンダーソンのお坊ちゃん芸も、インドではなにひとつ響いてこなくて残念。アメリカ人は動き出した列車に飛び乗るのがホント好きだなぁ。


BROKEN SOCIAL SCENE / STARS 2008.03.07. 渋谷クラブクアトロ
BROKEN SOCIAL SCENEとSTARSという素晴らしいカップリングの素晴らしいライブを堪能。スターズは音源よりもずっとロックでポップで魅せるライブで、意外なくらい楽しかった! この勢いで「This Charming Man」もやって欲しかった。でもってブロークン・ソーシャル・シーン。おととしのフジロックでフィッシュマンズを選択して観れなかった悔しさが、9000%晴れましたよ! めちゃめちゃよかったー!! カナダ出身だけにニール・ヤングがとにかく楽しもうと、ヒリヒリしない曲を作ってバンドをやったような、ひと回りしてできあがった感じが爽快でありました。ペイヴメントに技術が加わって解散してなかったら、もしかしたら有り得た可能性のひとつなのかもなぁ。輝くおっさんバンドに感動いたしました。
STARS set list
1. Set Yourself on Fire 2. Elevator Love Letter 3. What I'm Trying to Say 4. Window Bird 5. One More Night 6. Bitches in Tokyo 7. The Ghost of Genova Heights 8. Going, Going, Gone 9. Midnight Coward 10. Take Me to the Riot 11. Ageless Beauty 12. Calender Girl


PINBACK / THE ALBUM LEAF 2008.02.28. 恵比寿リキッドルーム
アルバムリーフとのダブル・ヘッドライン・ツアーとのことでしたが、お目当てだったのにピンバック、短かった。アルバムリーフ、長かった。ピンバック、めちゃめちゃよかった。ピンバック、もっと聴きたかった。野郎ふたりの掛け合いボーカル。マイナーコードのアルペジオ。ベースのメロディアスなコードストローク。ノドをつぶさない熱いシャウト。スピッツにもバービーボーイズにも鳴らせない、オリジナルの世界というかコスモを感じる音楽でした。次こそは単独で! もっと長めで!
PINBACK set list
1. Bouquet 2. Torch 3. Non Photo-Blue 4. Penelope 5. Good To Sea 6. Loro 7. Fortress 8. Walters 9. Devil You Know 10. Tripoli 11. Off By 50 12. From Nothing To Nowhere 13. AFK
THE ALBUM LEAF set list
1. Into The Sea 2. Always For You 3. Shine 4. Writings On The Wall 5. Fear of Flying 6. San Simeon 7. Outer Banks 8. Red-Eye 9. Another Day 10. See In You 11. Wherever I Go
encore
12. Twentytwofourteen 13. Brennivin 14. Broken Arrow


THE POLICE 2008.02.14. 東京ドーム
東京ドームで念願のポリス。なんと27年ぶりの来日公演を観てきました。めちゃめちゃかっこよかったー! 本当に3人だけのロックバンドとして最高のカッコ良さを、バスドラムのポリスのロゴも含めて、惜しげもなく披露してくれましたよ。もともと抜群に上手かったわけですが、解散から24年でこのバンドマジックは凄まじいものがありました。スチュワート・コープランド(55歳)とアンディ・サマーズ(65歳)にくらべて、スティング(56歳)だけが異様に若かったなぁ。顔つき髪型ハイトーンボイスが小田和正に近いものを感じます。「De Do Do Do, De Da Da Da」が「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」じゃなかったのが、ちょっと残念でしたが、あの日本語歌詞は伝説のままでいいのかも。後ろの客が喜びすぎて、ずっと「フォー!!フォー!!」カラオケに来てるような合いの手入れて叫んでたのが、うるさかったりおかしかったり。
1. Message In A Bottle 2. Synchronicity II 3. Walking On The Moon 4. Voices Inside My Head~When The World Is Running Down, You Make The Best Of What's Still Around 5. Don't Stand So Close To Me 6. Driven To Tears 7. Hole In My Life 8. Every Little Thing She Does Is Magic 9. Wrapped Around Your Finger 10. De Do Do Do, De Da Da Da 11. Invisible Sun 12. Walking In Your Footsteps 13. Can't Stand Losing You~Regatta De Blanc~Can't Stand Losing You 14. Roxanne
encore 1
15. King Of Pain 16. So Lonely 17. Every Breath You Take
encore 2
18. Next To You
